「第42回 むそう塾 愛クラス」は満席になりました

「第42回 むそう塾 愛クラス」は満席になりました。
お申込みをいただきました皆様、ありがとうございました。
・当日まで玄米投稿記事を参考に、しっかりと予習なさってください。
・予めお鍋を用意して炊飯の練習をされておくと、驚くほど上達が早くなります。
・お鍋の購入については、こちらの記事をご参考になさってください。
・お鍋の選び方買い方などでお分かりにならない場合は、こちらのフォームからご相談ください。
中川善博から直接アドバイスをさせていただきます。
・写真やパソコンが苦手な人は、充分に練習しておきましょう。
玄米投稿で苦労しなくてすみます。
出来れば携帯よりデジカメ・パソコンのメールの方が玄米投稿には適しています。
では、10月17日を楽しみにしております♪


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愛クラス・包丁研ぎ講座残席のお知らせ

満席になりました。
ありがとうございました。
 (9/28 6:10追記)

 

 

 

下記講座の残席をお知らせします。
「第42回 むそう塾 愛クラス」
 あと
お申込みはこちらのフォームから
「第4回 パスポート取得者のための愛クラスと包丁研ぎの会」
 あと
お申込みはこちらのフォームから
満席になりましたので、どちらもお申込みフォームをはずしました。
(9/28 6:10追記)


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「第8回 むそう塾 炊こう会」を終えて

前日の包丁研ぎに続いて、昨日は「第8回 炊こう会」でした。
第1期幸せコース修了者も第2期に在籍中の方も、第3期希望者の方もみんなで玄米ご飯を炊きました。
案の定大きな勘違いをしている人がいたり、微妙な火加減の違いが炊き上がりに大きく影響したりしていました。
そのちょっとの差。
それが美味しさの分かれ目、消化吸収力の分かれ目になるのです。
どうしても圧が漏れる人がいました。
中川さんは勘で部品の汚れを指摘し、蓋を分解したところ案の定汚れていました。
中川さんにきちんとお掃除をしてもらって持ち帰った蓋で、今朝玄米ご飯を炊いたところ、最高の炊き上がりになったそうです。
圧力鍋の分解掃除は、多くの人がいつかはぶつかる壁です。
特に吹きこぼれを経験した人は、絶対蓋の大掃除が必要なのですが、一般の人にはメーカーの指導によりある程度までしか認められておりません。
でも、その汚れを除去しない限り、圧力鍋は本来の性能を発揮することが出来ません。
ですから、この塾生さんは炊こう会に参加して本当に良かったと思います。
炊き方は間違っていないのに圧力鍋の調子がイマイチで炊けない人は、結構たくさんいらっしゃると思います。
いつもきちんとお手入れをして、最高の状態のお鍋で最高の炊き上がりを維持しましょう。
それがあなたの精神の安定に繋がります。
もちろん頑張りのきく体調も維持してくれます。
また、食の乱れは心の乱れでもあります。
そんなことにならないためにも、多くの人にこの炊こう会を今後も利用してほしいとつくづく思ったことでした。
あ、そうそう、とっても嬉しいことがありました。
Hさんが水分量の少ない玄米炊きに挑戦して、おむすびにピッタリの玄米ご飯を炊き上げました。
それを見本とするべく、Hさんのご飯でおむすびを作り、参加者全員がもらって帰りました。
そのおむすびを作る時のことです。
幸せコース1期修了生のHさんとYさんが2人でおむすびを握ってくれたのですが、中川さんが昨年教えたとおりに握っていました。
お塩もお水も握る回数もスピードも素晴らしいものでした。
後で中川さんにそのことが嬉しかったと話したら、中川さんは「あれだけ忠実に教えを守ってくれていただけで充分だ、それだけでも1年教えた甲斐がある」と、とっても喜んでいました。
私もじ?んとしました。
炊こう会で思わぬプレゼントをいただいた気持ちで、本当に有難い一日になりました。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。


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包丁研ぎの会が終わりました

「第3回 パスポート取得者のための愛クラスと包丁研ぎの会」が昨日終わりました。
ご参加くださった皆様、お疲れ様でした。
懐かしい幸せコース1期生と現在の2期生、それに3期生希望者のご参加で、楽しく厳しい一日でした。
雰囲気はこんな感じ
デパートで開催されている包丁研ぎ講座に行った人もいたそうですが、使い始めのABCがまったくもって分かっていません。
包丁に限らず、刃物全般についていえる常識が身についていないのですね。
これはその人の問題というより、社会全体の問題のように感じました。
刃物は危険だからと遠ざけられた幼児期。
刃物は敵として位置づけられた学校時代。
こうして刃物のことを理解しないまま大きくなった現代人の普通の姿なのでしょう。
でも、実際の生活では刃物が欠かせません。
ましてお料理には包丁の存在が必須です。
しかし、その包丁すらも使い捨て感覚の人が多い時代になってしまいました。
スーパーにもステンレスの包丁が溢れています。
まるでティッシュを買うかのように買い物かごに入れます。
時代の流れとはいえ、少し寂しく感じてしまいます。
そんな時代ですが、むそう塾に集まってくださった皆さんは、真剣に包丁を研げるようになりたいと思ってくれています。
中川さんから教わった包丁研ぎは、一生の財産になったはずです。
ところで、今は第4期の包丁研ぎ講座を受付中ですが、これで包丁研ぎ講座は一区切りつけようと思います。
当分の間この講座の開催はしません。
もう少し食べ物の講座を開催しようかなと思っています。
さあ、今日は炊こう会。
カセットコンロ持参で京都入りされる方もいらっしゃるようです。
その心意気がきっと美味しい玄米ご飯を炊かせてくれるでしょう。
爽やかな秋晴れのもと、皆さんの笑顔を楽しみにしております。


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紙一枚の進歩

桂剥き投稿が終わってからも、黙々と練習を続けている人達がいます。
たまに中川さんに写真を送ってアドバイスをもらっています。
中にはザックリ指を切って縫った人もいます。
中川さんから包丁研ぎでOKが出た刃で切ったのですから、それはそれは深く切れたことでしょう。
可哀想に。。。
桂剥き投稿が終わってからの桂剥きは、ある意味自分との闘いです。
孤独感の中でひたすら自分の精神力と向き合うからです。
今も続けているであろうあの人、この人、あの人・・・。
頭が下がります。
その努力は必ずあなたのためになります。
あなたの未来の人生のために、今を頑張ってください。
             *    *    *    *
ところで、以前このような記事がありました。
ここで tumughiさんは、レベルを維持することの難しさを実感されています。
今回新しくブログを始められたkeeさんも、こちらの記事で同じ感想を書かれています。
keeさんの文章は私が座学でちょっとお話ししたことを踏まえての記事ですが、そもそも紙一枚の進歩は中川さんが桂剥き投稿の最中に書かれた言葉です。
紙一枚の進歩のために、裏では血のにじむような努力があることを中川さんからお聞きしたことがあります。
たとえば飲食店で何十年と変わらぬ味を守っている場合、それは何十年も同じことをしていれば良いのではないそうなのです。
必ず前よりも多くの研究と努力があってこそ、何十年も同じ水準をキープ出来るのだそうです。
去年と同じ、昨日と同じではいけないんですね。
それは技術面でも精神面でも言えることなんだと思います。
桂剥き投稿の最後の水準以上になるには、何が必要なのかもうお分かりですね。
このことを知って桂剥きに取り組まれると、また違ったご自分を発見できることでしょう。
ぜひ、桂剥き美人の追加発表に該当するようになってください。
すでに桂剥き美人の方は、料亭の桂剥きを目指してさらに頑張ってください。
その姿勢が長い人生をどれだけ助けてくれるか計り知れません。
コツコツと続けることは、大きなものを貫く強さになります。
まだ何もしていない人は、今からでも遅くありません。
毎日何かに取り組んでみましょう。
あなたの一生は今日の過ごし方の積み重ねですから、一日一時間を大切に過ごしましょう。
今日も充実した一日でありますように。


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