女児誕生!


むそう塾生には珍しく女の赤ちゃんが誕生しました。(2月28日生まれ)
月数の割にはしっかりした赤ちゃんですね。
こちらの写真で赤いマフラー を巻いているのがお母さんです。
かなり出産が遅れましたが、初産なのでこんなものでしょう。
自宅出産で助産師さんから「食事管理が余程きちんとしていたのね」と言われたそうです。
嬉しいですね?。
この赤ちゃんを育てながら、5月からは上級幸せコースに通われます。
関東から新幹線に乗って通われるKさんの情熱をしっかり受け止めてあげたいと思います。


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氣の集注

氣を集注するとその注がれた部分が反応します。
たとえばその部分があたたかく感じたり、モゾモゾとくすぐったいような感じがしたり、あるいはビビッと痛みのようなミミズが這うような感じがしたり、人それぞれですが何かしら感じることが多いです。
氣の注ぎ方が上手な人に自分の身体が引っ張られることもあります。
それを研ぎ澄まして氣で病気を治したりすることも可能になったりします。
野口整体の創始者である野口晴哉氏は、同時に3人に氣を送ることも可能だったそうです。
左手・右手・目。
氣は相手の身体に触れなくても送ることが出来ます。
遠く離れた所にいる人にも送ることが出来ます。
それは氣を集注させる方法で可能になります。

何か悪いことが起きても、そのことに氣を集注しないで、良いことに焦点をあてて氣を集注します。

するとその集注したところの氣が動き出して、流れを変えてくれるのです。
こんなふうにして、氣をうまくコントロールすると、人間関係も物事も案外スムーズに流れてくれたりします。
まさにマクロビオティックでいうところの陰陽のコントロールなので、これをあらゆる場面で使いこなせたらいいですね。

 
 


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無駄とマクロビオティック

一見無駄に思えること。
しかしそこには大いなる「宝」が詰まっている。
無駄だと思えば無駄になり、宝だと思えば宝になる。
その最たるものは子育てだ。
子育てに注ぐ時間を無駄だと思うか宝だと思うかで、その膨大な時間は天と地ほど違って感じる。
世の中に無駄なことなんて何もない。
強いて無駄というなら、勉強するチャンスが目の前にあるのに、それを受けとめられない感性を無駄と言いたい。
それでもそれすら見方を変えれば、「今はその時ではない」と言い切ることができる。
誰にもその人にピッタリのタイミングがある。
その時に「今だ!」と思って行動できる陽性さは持ち合わせていたい。
死ぬまで学びのチャンスはある。
自分を変えるチャンスもある。
あとは自分が本気で取り組むか否か。
凝縮した想いのあるところには変化の風が起きる。
これはマクロビオティックの当然の原理だ。
どこまで本気度を凝縮できるか。
無から有を生むことができるか。
そんな気迫のある人生が素敵だ。


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新しい命の誕生

幸せコース1期修了生のNさんに男の赤ちゃんが産まれました。
おめでとう!
これからの育児に先輩ママ(さっこさん)の言葉を贈ります。
私も子育てで自分を育ててもらいました。
こうして新しい命を育みながら人は成長し続けるのだと思うと感動します。
<さっこさんのブログ記事の「無垢」より>抜粋
彼はとても純粋で
素直でまっすぐで
なんにでも興味を示して、たのしそうにしています。
その姿を見ていると
わたしはなんて、余計なものをたくさん持っているんだろう という気持ちになります。
そうしてそのたびに
あたまの中をからっぽにして
彼に寄り添い、わたしはいつもその無垢な心をおすそわけしてもらいに行きます。
彼はわたしの先生です。
イライラもモヤモヤも、うまくいかないことのすべての原因は自分にある。
他の何かのせいにしては、いけない。
いつもいつも、大切なことを教えてくれます。
わたしは彼を見つめているようで
実は自分自身を見つめているのかもしれません。
 


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出し巻き玉子におけるお箸の持ち方いろいろ

中川さんのところに出し巻き玉子の動画や写真が送られて来ますが、お箸が正しく持てない、玉子に対するお箸の角度が間違っている、箸使いが荒い、そんな人が後を断ちません。
YouTubeを何度も見てくだされば必ず判ることなのですが、それがなされないまま「丸投げ」で送っても上達は望めません。
さらに火元からどんどん離れてフライパンを上げたまま巻いている人もいます。
これらは中川さんに送る前に自分の動画と中川さんのYouTubeを見比べれば一目瞭然です。
まずは自分で確認して自分で問題点を探し出す癖をつけましょう。
そうでないと他力本願になってしまい、上達できないばかりか、材料も無駄になってしまいます。
注意点のうち写真に残っているものを掲載してみますので、ご参考になさってください。
お箸の持ち方の基本形。

くるくる巻き上げるときの箸使い。

出し巻き玉子で一番大事なのは、最初の芯作り。
ここが綺麗にできないと後々うまくできない。


玉子が重くなって来たら箸の使い方を変える。

玉子を立てるときにも箸の使い方が変わる。

玉子はやわらかいもの。
傷つきやすいもの。
破れやすいもの。
そっとやさしく赤子のほほに触れるつもりで、静かに丁寧に巻いてほしい。
色気のある手つきで。


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