幸せコース7月の復習   Anさん(128-2)

美味しそうに出来ています。  煮汁もたっぷりで麺も伸びていませんね。
器の向きも正しい すだちも置けました。   合格です
すだちを切るときにまっすぐスパッと切りましょう。 歪んでいますね。
切り口、切れ味の美しさを一ヶ月桂剥き月間で学んで頂いたのですから鮮やかに格好良く切りましょう。


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鱧骨切り特訓講座の復習  Kaさん(86-4)

出刃を引く時、もう少し立てた方が良いかな。豚鼻のときに結果が変わります。

骨をすく時、もう少し刃の先の方を使うともっと気持ちよくすきとれます。
そろそろ出刃を砥ぎましょう。いつも刃先1寸はピンピンに。 ギコギコする動作はダサいのでw まぁ、7本目でダサいとか格好良いとか話せるのですからあなたはすごいのです。
今年の夏は鱧と心中する覚悟が持てれば、ひょっとしたら大化けするかもしれない可能性を持っていますね。
骨切りも上手です。すこし刃で前に押していますから鱧が切る前と切った後でずれています。 これがずれなくなると皮切れも減ってきます。 よく深く切り込めています。

大事な1本の鱧を少しでも多く骨切り動作の勉強をしたい! 終わりたくない!と強く思いながら骨切りすると左に進むのを遅らせることが出来て切った枚数が増えていきます。

 
 

血が回ってもったいなかったですね。 これは締めるときに首筋だけの1箇所〆しかしなかったときに起きるうっ血ですね。 首筋と尾っぽの2箇所〆をしてもらいましょう。


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鱧骨切り特訓講座の復習   Yaさん(91-2)

なんとか投稿までこぎつけましたね。 教室のときより動きがスムーズに出来ていました。しっかり動画を見たのですね。良いことです。
まず、時間がかかったことの原因に不慣れなのは仕方が無いですが、出刃が切れ味悪すぎですね。 出刃先一寸。ここが命です。カミソリよりも切れるように砥いでおきましょう。
背骨をすき取るときに身がたくさん骨に取られるのは出刃を立てる勇気が足りないからです。寝かせば寝かせるほど下の身に刃が食い込んでもったいないことになります。
下の絵の角度が正解です。女は度胸、下腹に力を入れて一気にすき取りましょう。
肛門から下に血が回ったと書いていましたが、原因は2つ考えられます。

1.魚屋さんが首と尾の2箇所しめてくれなくて首だけだった。
2.2箇所しめてあったのだけど水洗いで腹腔末端の血合いを完全に取り除けていなかった。
どちらかでしょう。 チェックしておきましょう。
有次を見られていないので左手をズルっときりはがしてしまう可能性があります。美しい手を血で染めないように。有次を見て骨切りしましょう。

それから投稿画像のサイズです。 横幅640ピクセルで来ていました。
おそらくMacメールで添付画像のサイズを指定するときにプルダウンから「中」を選んだのだと思います。 ここは「大」なのです。
これは愛クラスや幸せコースで投稿を始めたころに指摘される指導です。
秘伝の今こんなことを指導されるということはいかにいままで投稿をしてこなかったか、私とキャッチボールをしてこなかったか。ということです。 実にもったいなかったと思いませんか?   もっと私を使いましょう。


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鱧骨切り特訓講座の復習  Isさん(85-1)

うまいもんです。7本目でここまで出来たら上出来でしょう。
課題は動画ですぐにわかりますね?
最初の脊椎に当てる出刃先の角度と面圧。 そして豚鼻へのアプローチ。この2点にもたついて時間がかかっています。 そこを改善していけば5分でおろせるでしょう。
まずは5分切りを目標に。
骨切りは速度も角度も良いですね。 時折刃が皮を突き抜けて切り離してしまうときはリズムが途切れて瞬時の仕切り直しをするときです。 足場を移動するとき、まな板のつなぎ目がもうじき来るなぁと思った時、あ、今のは厚かったなぁと思った次の瞬間。いろいろ原因はあります。
鱧の手前より奥側(右身)の方が深く切れているのは右手の緊張、手首の硬さによります。
即治る方法を教えましょう。 親指のセンターに包丁の峰の左角をあてがっていますね?
それをおやゆびの右から1/3のところをあてがって骨切りしてみましょう。
感覚が敏感であれば結果に変化が出ます。 でなければ単に力みすぎです。


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幸せコース7月の復習   Anさん(128-2)

まず、作り方の工程での改善点は麺の茹ですぎが見られます。 お手本より太いでしょう? 煮汁は間違いな状態まで少なくないので煮詰まったのでは無く茹で過ぎたことが原因だと思います。 チェックしましょう。
つぎに撮り方です。 あなたはご飯や麺類を食べるときに料理を真上から見下ろして食べていますか? 食べているのであればこの撮り方でOKです。
違うのであれば食べるときと同じ視線角度で撮影しましょう。 他の方の作品やお手本を見るという学び方が出来ていません。
そして盛り付けです。 器の向きが違いますね。 市松陰陽柄を意識出来ていませんね。
他の方に何度もブログで指導しています。 それを読んでいればこの間違いはしないはずなのできっと読んでいないのでしょう。  もったいないことです。


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