幸せコース8月の復習   Saさん(120-1)


美味しそうにできましたね。 蓮根はもっとお好みで厚く切っても大丈夫です。
茗荷もちゃんと漬かっています。   合格です
茗荷は垂直に盛らずにすこし中心に向けて傾けましょう。
もうすこし甘酢を注ぎましょう。


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鱧骨切り特訓講座の復習  Kuさん(100-2)

おろすのは さすがの上手さですね 問題ありません。
新調した骨切り包丁の長さと重さに負けています。24のときは重さと長さを前腕の力でなんとかねじ伏せて来られましたが 今度のはそうは問屋がおろしてくれませんでした。
持って振った瞬間に腕が「やば、重いぞこれは」と本能的に感じ取って即座に脳が力を込めろ指令を出しました。 力を込める=陽性の働きが起こります。
そこでどうなったかというと 大事な「包丁の重心とSSを感じながら振る」ことを忘れ、力でなんとかしようとしたのです。
そうなると今刃がどこにあって前が低いのか後ろが低いのか、骨の上なのか下なのかわからなくなって尻もちついたり骨が残ったりすだれになったりしたのです。
右手全体がリキコさんですが特にすぐ治してほしいのが包丁の握りです。
親指側に「内転」しすぎています。ケンを刻むときのような持ち方で上から下に向けて力で押しています。
桂剥きのときに教えたのを覚えていますか? 刃はての平の方向に進もうとします。
もっと握りを外転させて包丁を吊り下げている感覚で打ちましょう。


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鱧骨切り特訓講座の復習  Kaさん(93-4)

豚鼻を出すとき、まるで大工さんのノコギリのようにぎきぎこして時間を食っています。
いかに出刃包丁の切れ味が必要なのかがわかるでしょう。 ここで2分くらい時間短縮できますね。
骨切りはやはり切れ味が悪いとあなたが今やっているスロー切りでは骨が切れずに結果として力で押切してしまいます。 切れすぎくらいに包丁砥ぎが冴えていないとこのスロー切りは成功しません。 一瞬の居合抜きのようなワンインチパンチのような速度で切るのか、切れ味を極めた道具の冴えで切るのか。 もしくは両方か。 要求されていますね。
さぁどこに進みますか?
しっぽのほうになると自分が上手になったかのように薄く皮半分まで切れるでしょう?
カマ元からもしっぽのように切れるのが理想です。 おおいにヒントになりますね。


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マクロビオティック京料理教室 むそう塾 自由人コース2 9月


9月の自由人コース2はこれから旬を迎える「栗」をお菓子に設えましょう。 という講座内容でした。
甘いものを一日食べるのでその前に 陽性なお食事をとりました。
すこし覗いてみましょう。

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鱧骨切り特訓講座の復習 Hoさん(3-3)

三角骨にそって出刃を引くとき、包丁の先を「目視」していますね。 目に頼りすぎです。 いつまでたっても左手指先で「感じる」ことができないでいます。 きょろきょろ見ないで見えないものを見る(感じる)練習を積みましょう。
骨切りはさすがに500越えの骨はこの速度ではきれませんね 途中で刃が降りるのをやめています。 で、本能的に押すのです 押すと皮が切れてしまいます。
皮の半分まで刃が降りるように練習しましょう。
しっぽのほうを骨切りするときには自然に薄く速く切れていますね。 あの速さと力みのなさで全体を切りましょう。
食べて小骨が口に当たると鱧嫌いの人を周囲に増やしてしまうので 薄く切る練習をしましょう。


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