きりっと締まった手綱ができています。 仕上げもテリテリにできました。
すっかり得意料理になりましたね。
これは良い芋ですねぇ。 兵庫の「絹里芋」というそうです。
繊維も少なくて澱粉価が高い。
芋を楽しむ品種ですね。 煮崩れに注意して炊けば素晴らしい主役になります。
こちらは愛媛の「伊予美人」という品種だそうです。
こちらは繊維質が少し多くてあっさりしています。
これは名脇役にピッタリの里芋ですね。
つまり筑前煮には伊予美人を、里芋の炊いたんには絹里芋がぴったりだということです。
いろいろな農作物をできる場所や時期、陰陽を考えて勉強するのも楽しいですね。
美味しそうに炊けています。
盛り付けはずいぶん困ったようです。 規則性の無い盛り付けはまだまだ苦手なようですね。
鶏肉は長い皮面を見せて立てるより、断面のふうわりした筋肉質も見せたほうが美味そうです。
椎茸のどまんなかに直径マークのように絹さやを袈裟懸けにしてはいけません。載せても良いですがどちらかにずらしましょう。
この器は五弁の花型でしょうか? もしそうなら正面が間違っています。 チェックしましょう。