煮物コース 基礎強化桂剥き投稿 Okさん(64-6)

IMG_1111[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/QAqF9XHWRd0[/youtube]
綺麗に刃に仕事をさせている音がしています。大根の細胞をシャープに切る音色がしていますが、その後まな板を打撃する衝撃音もします。
まず立ち方、まな板に対して45度に立てていません。
包丁の持ち方握り方が浅い(包丁を舐めている)
この2点をすぐに直しましょう。
それから打撃音を少なくしていきます。大根の最後の一枚が切れた瞬間に包丁を下ろすのをやめて上げれば理論上は打撃音は消えます。
「そんな無茶な」って思いますか? 私は思いません。


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桂剥き投稿2016 Kaさん(86-4)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/W1_4iIvH1II [/youtube]
Air桂剥きは正しくできています。大根になると力んで右脇がものすごくしまっていますね。だから逆パイロンに剥けます。
もっと力を抜いて刃を押し上げるときにねばりっこく上げましょう。シュッと上げずに、ずーーーーーーぃぃと上げるのです。どんどん右手で左に押し進める動きになりますのでそれはしないように。
砥ぎは教室で指摘していたことと同じ動きをしています。私が指摘しないのでそのまま悪い癖で覚えてしまいますよ。自分で動画を見て「あっ!違う!」と感じて直しましょう。
まだまだ砥石に押し付け過ぎです。 赤ペンは押し付けないのに包丁は押し付けるというのは矛盾していますね。
桂剥き3
包丁押前このバツのエリアは傷がついたらダメなのです。 いつまでもピカピカでいるように。
LINEより先がピタッと砥石の上にあるドロに密着して(でも押さえつけずに)前後します。
包丁砥引 包丁砥押


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桂剥き投稿2016  Kuさん(92-4)

[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/bypDV_vDab8[/youtube]
Air桂剥きの時点で面圧があてられていません。定規を横から持って左手に向けて進めています。それが「親指を斜め右下に引っ張ろうとしている」とあなたが感じている動きになるのです。すぐに直しましょう。面圧をまず理解してください。
砥ぎは力を入れて包丁を押さえすぎです。 あれほど赤ペンでお教えしたのですがお家に帰ると戻ってしまいますね。大体の人がそうなのです。
赤ペンは押し付けないでしょう? じゃ包丁も同じにしてくださいね。
剥きは恐ろしいことになっています。手を切る前に直しましょう。
あなたの刃と指の動きは緑と赤の矢印で示しました。 正解は青の矢印です。 違うでしょう?
スクリーンショット 2016-06-09 6.00.57刻みに使う刃の部位が違います。青い楕円の位置で刻みましょう。でないと今のあなたではゲソを量産してしまいます。
スクリーンショット 2016-06-09 6.01.47

DSC02070 DSC02074断面正方形にはほど遠いですね ここに色紙のような正方形がぴしーっと並ぶようになりましょう
DSC02073


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上級5月の復習  Itさん(86-2)

中華スープ0608 玄米チャーハン0607美味しそうに出来ています。 なかなか玄米ご飯がパラパラになりにくいのはある意味プレーンな玄米ご飯がちゃんとふっくらもっちり炊けているということの返しでもあります。
でもその52点オーバーの残りご飯を美味しくパラパラにするための作り方をお教えしました。 油の履歴、陰陽のジグザグ、手早さとじっくり。これらが正しく理解できていると必ずパラパラ(に近く)なります。 がんばってください。

スープも優しく美味しく再現できています。
包丁もちゃんと砥いでますね。


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桂剥き投稿2016 Okさん(90-5)

桂剥き20160608大根包丁芯 桂剥き20160608大根真上 桂剥き20160608断面

[youtube width=”660″ height=”440″]http://youtu.be/QSY36S6_fxE[/youtube]
包丁を砥ぐときに包丁と砥石の間に10円玉1枚かろうじて挟まる角度をキープするとお教えしましたが、あなたのは3枚〜4枚挟まるほど角度を付けてしまっています。これは赤ペンが垂直では無いとおいうことです。証拠写真を載せておきますね。
スクリーンショット 2016-06-09 5.40.08とんでもなく角度をつけているでしょう? こうなると刃は丸刃になって台無しになります。 まっすぐにまっすぐに赤ペンの動きのまま包丁も動かしてください。
包丁を小刻みにちょこちょこ上げるのではなく、じっくりながーく上げてください。
ちょこちょこ上げるたびに縦線が入ってしまうのです。
刻みは立ち方がまな板に対して45度で立てていませんので刃先から肘までが1直線にならずにZ会いになっています。 立ち方をまず直しましょう。

 
 

 


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