Kuさんが昨日、美しい胡麻和えの合格作品を送ってこられました。
私は本当に嬉しかったのです。
うわぁこの方に脱力や色気のある盛り付けや赤線のことを理解して体現してもらうのは大変だぞ〜。と覚悟していましたので。
やはり、上手くなりたい。という意志と練習なのです。
初回からの投稿を順に紹介しましょう。 え?たった4回? とか思う人は思考が薄いですね。 この4枚の画像の間にかなりの数の練習が隠れています。
まずは1回目

エヴァンゲリオン風の角が勇ましいですねw
2回めはこれです
絵に描いたようなティピー盛りですなw これは後足しの箸数が多いために起こります
そして昨日の作品です
色補正も教室で指導しましたのでその効果も出ています。
盛り付けはまるで塾長手本のようです。 すばらしい。
いかがでしたか? びっくりするほど盛り付けが(お料理が)苦手なレディなのですが短期間でこんなにセンスの良い料理をされるようになりました。
素質の開花を見た気がします。
ここからの大進化を楽しみにしています。


上手に出来ています。
鰻をこおばしく炙りましょう。 胡瓜が少ないので大幅増量しましょう。
美味しそうに出来ています。 撮影もきれいに出来たのですが、盛り付けがなんとも苦手なようです。 赤線青線理論のお話を覚えていますか? 盛り付け授業の日は出席されていますよね? 線図を入れておきましたのでもう一度盛り付けを見直してください。
疾走感をもって手速く盛ろうとしていますが、ある程度はまとめて欲しいところです。
上手に出来ています。 苦手な盛り付けをしっかり練習しましょう。
てっぺんにちょこんとお座布団を載せたような盛り方になっていますのですこし赤線に、ベレー帽をすこしはすにかぶるのと同じ感じで。
上手に盛れています。 文句なし 合格です。
こちらも上手に出来ています。 蓮根の輪切りはまだまだ苦手感が拭えていませんが、茗荷の立て方が素晴らしい。 合格です










