杏酒


息子の彼女が江ノ島の帰りに寄ってくれた。
4人で近くの中華料理店に夕食に出かけた。
彼女はイケル口だというので、二人で杏酒を乾杯!
あれこれ話しているうちに息子も仲間入り。

我が家では夫は下戸だけれど、息子は夫よりはほんの少々飲めるかも? 

(季節野菜の甘酢漬け二種)

ということで女二人が楽しくお酒を飲み、息子が彩りを添え、夫は運転手になったのでした(笑)
あはは。
女性陣強し!

ま、たまにはこんな日もいいかもね。
 


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eコントロール ビジョンでの玄米炊飯


新しい圧力鍋「シリット社 eコントロール Vision(ビジョン) 2.5リットル」で何回も玄米ご飯を炊いてみました。
何回炊いても思うのは、本当に炊きやすいお鍋だなぁということです。
これまでは2.5リットルのお鍋だと、圧を保つのに神経質になることがありましたが、このビジョンはかなり気楽に炊いても圧がしっかり残ってくれます。
そして、何といっても小さいから可愛らしくみえて、すぐ玄米ご飯を炊きたくなっちゃいます(笑)
私はいつもeコントロールの4.5リットルで玄米ご飯を炊いているのですが、きょうは2.5リットルで炊いて、また炊いてしまいました。
(楽しいから♪)
塗装が従来のeコントロールに比べて2回多い分、圧の持ちが良いという利点につながるのだと思います。
これは少量を毎日炊きたい人にピッタリのお鍋ですね。
早速Isさん(子象ちゃん)も2.5リットルで炊いてくれました。
さすがに上級パスポート取得者の炊き上がりですね。
500ccでの炊き上がりとは思えないほどです。
ビジョンのお鍋を購入された方で美味しく炊けた人は、ぜひ中川さんに「こんなふうに炊けたよ?」と写真を送ってください。
なお、7月の愛クラスも8月の愛クラスも、ビジョンでの炊飯デモがあります。
お楽しみに♪
購入ご希望の方はこちらの記事をごらんください。


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祇園祭の日に


(お菓子の名前:祇園囃子)葛練りの弾力あり

昨日は京都の祇園祭の宵々山でした。
京都の人は「祇園会(ぎおんえ)」と呼び、お菓子屋さんの店先にも祇園会と書かれていました。
一般的なお祭りとは格が違うというところでしょうか。
この祇園祭は1ヵ月間に亘って行われるもので、2〜3日しか行われない地方のお祭りとは格段に違って、京都の文化だけでなく、京都の財力を誇るものなのでしょう。
私が京都に出入りするようになって知ったことの一つに、祇園会の稚児選抜の話があります。
ちょっと引用してみましょう。

結納を行い養子縁組まで交わされる稚児>より
(引用はじめ)
前年より京の町の年頃の幼子が募集選抜され始まるわけだが、立候補してなれ るものではない。保存会、後援会の役員により選出決定されるもので、最終選考基準は公開されていない。
その基準を推察するに、
土地の人間と呼ばれるのに「 京都十代,東京三代,大阪一代」と言われることや、「男の子が生まれたら祇園祭の稚児に、女の子なら葵祭の斎王代に」と由緒ある家柄の親達が憧れることや、稚児と鉾町との養子縁組の儀を固める迄の大役であることなど、それ相応の難関であり、ともにそれ相当な名誉を得るわけである。候補者そのものが始めから限定されることは容易に想像できる。
(引用終わり)

ここには書かれていませんが、お稚児さんに選ばれてそれにかかる費用は選ばれた家が出すのだそうです。
一説によると2000万円はかかるとか。
でも、名誉のためのお金はこれでは安いのかもしれません。
京都というところは果てしなく気の遠くなるような時間の流れがあり、意識もそのうえで動いており、北海道や関東で生きて来た私にとっては、時としてため息が出るような発想もあります。
京都に何を感じ、これからの自分にどのように反映していけれるのか、未知数であると同時に楽しみでもあります。

 
 

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出汁巻き玉子


とあるお店の出汁巻き玉子。
あ?、むそう塾生の出汁巻き玉子レベルは高し。
 


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最後まで諦めない

きょうは幸せコースDクラスの授業日。
桂剥き投稿が終わって、ご褒美の麺三昧です。
昨年の7月、教室のドアを開けて私の顔を見るなり泣きだしてしまった塾生さんがいました。
今まで自分は途中で投げ出してしまうことが多かったので、桂剥きでは最後まで諦めないことを身につけたいといって、必死に桂剥き投稿と向きあったKaさんです。
桂剥き動画のお手本として度々引用しておりますので、手だけはお馴染みのことでしょう。
彼女は昼も夜も働いて帰宅は何時も終電。

それでも頑張りました。
最後の方はご飯を食べると眠くなるからと断食して剥きました。
最後まで頑張った達成感。
やり抜いた者のみが味わえる爽快感。
彼女は1ヵ月で人生で最も大事なことを身につけました。
最後まで諦めない。
むそう塾は人間塾として人生を一緒に考え、大事なことをきちんと伝え、時には厳しい意見も言いいますが、後々「ああ、厳しくて良かった」と言ってもらえたら本望です。


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