雪のある皇居外苑 2013.1.15

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昨日、所用で東京の内堀通りを麻布方面に向かっていたところ渋滞が激しくなりました。
どうしたのかなぁと思っていたら、前日の雪のために首都高が交通止めになって、下に降りてきた車が多くなったためと判明しました。
運転手さんの話によると、この道路でこんなに混んだ経験はないほどなのだそうです。
こちらの時間の都合もあるだろうからと運転手さんが道路変更をしてくれたおかげで、待ち合わせの時間に遅れることなく目的地に到着してやれやれでした。
雪の影響も見込んで大幅に余裕を持って出発して良かったです。

上の写真はその渋滞中にタクシーの中から写した皇居外苑です。
快晴で雪もだいぶ溶けかけていましたが、それでもまだこんなにあります。
きっと降り続いていた頃は松の枝にこんもりと雪が載っていたことでしょう。
タクシーの窓ガラスが曇っていたので、ちょっとフキフキして(笑)もう一枚撮りました。
iPhoneでのズームはこれが限界。

 

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昔この辺一体は入江になっていて黒松がたくさん生えていたのだそう。
こちらにもその辺の記述があります。
何だかちょっとタイムスリップした感じでした。
これも雪のおかげかな(^o^)

 


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これからの講座案内

2013年1〜3月に開催する単発講座のご案内

【1月】
14日(月) 「むそう塾@東京新年会」終了
27日(日) 「玄米ご飯の炊き方秘伝 第67回愛クラス」満席

【2月】
11日(月) 「腸から陽性になる講座」満席
24日(日) 「玄米ご飯の炊き方秘伝 第68回愛クラス」近日申込開始

【3月】
24日(日) 「玄米ご飯の炊き方秘伝 第69回愛クラス」近日申込開始

*   *   *

2013年度コース制のご予約は下記から受付中
幸せコース
上級幸せコース

2013年度幸せコース・上級幸せコースの最新予約状況

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「むそう塾@東京新年会」を終えて 新たなる想い

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朝から雪の東京。
一日中降り続いてまるで雪国の景色です。
そんな中、遠方では福岡・鳥取・兵庫・大阪・滋賀・金沢・新潟・石巻・仙台・栃木からも駆けつけてくださいました。
朝から横殴りの雪だったので、欠席者が出るのかなと思いましたがさすがむそう塾生です。
1名の欠席もなく集まってくださいました。
遠くからご主人と一緒にお子様を連れて出かけてくれた何組もの塾生さんには、特にご苦労さまでしたとお礼を申し上げます。
悪天候なのに幼い子供さんを連れて出かけるのは本当に大変ですもの。
でも、お蔭様でどのお子さんも元気に育っていることが確認出来てホッとしました。

昨日はやはりお料理の試食が多かったですね。
中川さんは延々と試食で体にご負担だったことでしょう。
それでもニッコリして講評をしていただいて、とても勉強になったことと思います。
中川さんの講評は、毎年じっと聴き入りたいすごい内容なので、実は私もそばで聴いていたかったんですよ。
そういう私はお悩み相談ばかりしていて、全体をくまなく歩くこともままならず大変失礼致しました。
相談内容がとっても深くて、まさに人生を左右する内容が多いのでおのずと時間もかかってしまいました。
もっとお一人おひとりとお話する時間を取りたかったです。

その意味も込めて二次会ではあちこちのテーブルでお話をさせていただきました。
薄暗い雰囲気が手伝ったのか、かなりディープな内容も多く、バンド演奏の音にかき消されないようにみんなで体をくっつけて話をして楽しかったですね。
何やら「夜の美風ゼミ」の開催を望んでいるような声がチラホラ(笑)
そろそろ話すだけの講座も必要かなぁと思っていたので、スケジュールと相談してみます。
あ、「夜の・・・」とは限りませんが。
しかし、人間関係の根幹はその「夜」部分が大きな影を落とすことは間違いありません。
マクロビオティック的にみてもこれは大きな意味をもちます。

むそう塾はコース制をスタートしてから今年で5年目を迎えます。
マクロビオティックの哲学部分をさらにしっかりと受け取っていただくために、座学だけの日を設けるのもいいかなと感じた新年会でした。
マクロビオティックを知って良かったと思えるのは、精神的に不安がなくなることが第一です。
そこまで達していない場合はまだマクロビオティックをきちんと理解されていないと思いますので、そこのところを解説してあげたいと思います。
あなたの心の中にふつふつとあるもの。
それをなくして快晴の日々になるようお手伝いできる年にしたいです。
頑張ります!

 


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「腸から陽性になる講座」追加開催のお知らせ

先日「腸から陽性になる講座はもうしないんですか〜?」と聞かれました。
「え? まだ?」と私。「はい、どうしてももう一度見ておきたいところがあるんです・・・」と何人もの方から言われて、それならしましょうかと言うことになりました。
突然の告知になって申し訳ありませんが、ただいまから受け付けを始めます。
なお、今回初めて受講したいという方も受け付けます。
まだまだ寒い冬が続きますが、開催日は節分を過ぎておりますので、きんぴら牛蒡は春から夏バージョンに置き換えます。
上級幸せコースでお伝えした金平牛蒡とも、過去の同講座でお伝えした金平牛蒡とも異なりますが、これまでの「腸から陽性になる講座」での金平牛蒡も追加してデモを行いますので、ご確認にお役立てください。
中川式の絶品きんぴら牛蒡をマスターするだけでも参加の価値がある講座です。

*   *   *

【講座名】
「腸から陽性になる講座(11回目)」

【開催日】
2013年2月11日(火)

【会場】
「なかがわ」京都市左京区孫橋町18

【内容】
中川善博のデモのあと各自が実習する。
・ごま塩
・鉄火味噌
・金平牛蒡
・昼食(軽食をご用意)
・夕食(各自が作った鉄火味噌で軽く試食)

【タイムテーブル】
10:00 開場
10:30〜11:00 軽くお食事(中川善博が各自の庖丁を診断)
11:00〜11:05 自己紹介
11:05〜11:15 マクロ美風の話
11:15〜18:00 お料理実習&試食
18:30 解散
※ 各人の状況により終了時刻が予定より遅くなる場合もあります。

【定員】
8名

【受講資格】
・むそう塾のパスポート取得者
(飲食店/お料理教室関係者を除く)
・すでに「腸から陽性になる講座」を受講した人の再受講も可能

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません

【受講費】
52,500円(消費税を含む)

【受講費の支払期限】
仮受付メールが届いてから7日以内

【持ち物】
・自宅で使用している庖丁 1本
・密閉容器(500cc1個・300cc2個 )
詳しくはこちらの記事をご覧ください

【申し込み方法】
こちらの予約フォームから
(満席になりました 1/14  8:52追記)

【締切】
この講座を必要としている塾生さんが定員に達するまで

【キャンセル料】
・入金前:0%
・開催日の15日前〜8日前:受講費の50%
・開催日の7日前〜当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

【お問い合わせ】
こちらから

以上

 

 


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「日本人よ、和食にかえれ!」小泉武夫氏の文章より

日本人は何を食べるべきなのか?
この食べ誤りを正せばあなたはもっと健康になれるし、今抱えている問題が解決に向かうかも知れません。
マクロビオティックの観点からではなく、和食の素晴らしさを説いてくださる小泉武夫さんの文章がありますので、ぜひお読みいただきたいと思います。
以下に一部を転載させていただきます。
(なぜかリンクがうまく出来ないのでコピペにしました。)

引用はじめ

日本人よ、和食にかえれ!

日本人が長年、食べ続けてきた「和食」とは、どんな食べ物なのでしょう?

 

クリックして拡大

「和食は、八つの食材によって成り立っています。
一つ目は、根菜類。ニンジンやゴボウ、大根、イモなど、土の中に入っている根っこや茎ですね。
二つ目は、菜っ葉。白菜、ホウレンソウ、小松菜などがこれに含まれます。
三つ目は、青果。トマトやキュウリ、それからリンゴやブドウ、ナシなどのくだものもここに入ります。
四つ目は、山菜ときのこ。ワラビやゼンマイ、シイタケやシメジなどの山の幸です。
五つ目は、豆類。特に大豆は“畑の肉”と呼ばれるほどの豊富なタンパク質を摂取できるので、豆腐や納豆にして毎日の食卓にのぼるだけでなく、発酵させて、味噌や醤油の原材料として活躍します。
六つ目は、海草。ワカメやヒジキ、海苔などのことですね。
七つ目は、主食の米。それから麦。
最後の八つ目は、動物タンパク質です。日本人は昔から牛や豚などの肉を食べなかったかわりに、魚を食べてきました。だけど、食卓に必ず魚がのぼったかというと、そうではありません。魚は日本人の民族食のひとつで、肉より栄養を摂取する効率がよいというデータもあるくらいですが、海から離れた土地に住んでいた人にとっては、なければないですむ食材でした。
つまり、和食というのは最初に挙げた、七つの食材で構成されています。それらの食材に共通しているのは、植物だということです。
植物というのは、動物のように自分で移動することができませんから、生きていくための栄養を摂取するには、太陽の光を浴びて光合成するか、地に根をおろして栄養素を吸い取るしかありません。
地面の栄養素というのは、カルシウム、カリウム、マグネシウム、鉄、マンガン、亜鉛などのミネラルです。和食を食べてきた日本人は、つねに豊富なミネラルを摂取していたわけです。
食べ物が人間に大きな影響を与えると言いましたが、食べ物は体のつくりだけでなく、心にも大きな影響を与えるんです。というのも、和食に豊富に含まれているミネラルは、副腎髄質というところから分泌されるアドレナリンという興奮ホルモンの働きのバランスを整え、ストレスを軽減する作用があるからです。日本人の性格がおだやかで、困難な事態にも冷静に対処することができるのは、和食パワーのおかげだと私は思っています。

 

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ところが、戦後60年間で肉や油の消費量は急速に増え、日本人のミネラルの摂取量は4分の1に落ちてしまいました。これは、“あの人は切れ者だ”とか“頭がキレる”という具合に、かつて褒め言葉だったはずの“キレる”という言葉が逆の意味に使われるようになったことと無関係ではないでしょう。
それから、ミネラルのひとつである亜鉛は、“セックス・ミネラル”ともいわれていて、精子をつくるための重要な役割を果たします。もしかしたら、女性化して“草食男子”と呼ばれている現代の若者が現れるのは、当然のことだったのかもしれません。
また、日本人の死因の上位を生活習慣病が占めているのも、肉や油にかたよった食習慣が原因になっていることも言うまでもありません。
だから私は、声を大にして主張します。
日本人よ、和食にかえれ!
和食を食べて、日本人らしさを取り戻せ! と」

引用おわり

 


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