第17期幸せコースの皆様へ 桂むき投稿の要領 動画のお知らせ

「第17期幸せコース」の「桂剥き投稿月間」が本日からスタートしました。
これから1か月間にわたって、包丁とぎ桂むき、そして刻みの練習をします。
「桂むき投稿」の要領を下記にまとめましたので、ご確認なさってスムーズにスタートができるようにしましょう。

この桂剥き投稿は難しく考える必要はなく、「今の自分の状態」を動画と写真に収めてメールに添付するだけです。
お分かりにならない点は、中川さんにiMessageにてご質問ください。

なお、動画撮影に必要な三脚などは、お奨め品を中川さんにiMessageでお聞きください。
Twitterやブログでご紹介すると、品切れになってしまうことが過去にあったためです。

 
 

<練習方法>
1 赤ペン練習と包丁砥ぎを並行して練習する
2 Air桂剥きと大根の桂剥きを並行して練習する
3 マッチ棒の厚さにむいて、マッチ棒の幅に刻む(縦ケン)
4 1〜3を5分以内の動画に収める
5 横ケンの指示が出たらウール玉の写真も加える
5 ぴら〜んの指示が出たら、ぴら〜んの写真も加える

<締切日>
2025年8月25日(月)21:00

 
 


<桂むき投稿の要領>

【桂剥き投稿の専用アドレスに送る】 katsuramukido@gmail.com

【まず外側を中にして巻いた大根+マッチ棒+芯+カード+包丁の写真】
・メールには1サクむき終えるまでにかかった時間も記入する。
2020年から1サクの大根の長さは7センチに変更されたので、カードの長さより1センチ短くなる。

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【刻んだ大根を真上から写してマッチ棒を載せて写真】

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【刻んだ大根を途中から一度切断して切り口を真正面から写した写真】
(写真はもっと接近して断面がはっきり写るようにしましょう。)
・写真は横撮りが理想。
・写真の大きさは横幅880〜1000ピクセル以内に収めること。

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【剥いているところと刻んでいるところの動画を添付する。】
・動画は横撮りで、長さは5分以内とし、包丁砥ぎの動画も加えてよいが1本にすること。
・動画のアップは限定公開にして、そのURLをメールにコピペする。

投稿は一日に何度してもよい。ただし、中川善博のアドバイスを踏まえたうえで練習した投稿であること。

桂剥きや包丁砥ぎの練習中は、ラジオやテレビの音を消すこと。音楽もかけない。
(大根が切れる音を確認するため、砥石の上をすべる包丁の摩擦音を確認するため。)

 
 

<中川善博と先輩塾生のお手本動画>

これから13本の動画をメールで全員にお送りします。
(ブログでは記事が重くなってしまうため。)
とても重要な動画ばかりなので、繰り返して見ることにより確実に上達します。
練習のお手本としてお使いください。

【桂剥き】 9本
【へぎ切り】 4本

 
 

なお、上手になってくると投稿内容が変わってきます。
下記にその記事をご紹介しておきますので、最後までたどり着けるよう頑張ってください!
プロが教えるかつらむき上級者向けのアドバイスと動画  2021.6.28
かつらむき投稿 横ケン指令が出た場合の投稿 2021.6.29

過去の桂剥き投稿はこちらのカテゴリーからご覧になれます。
先輩から学ぶことがいっぱい載っています。
また、私のブログ内で「桂剥き」(剥きの文字に注意)と検索していただくと、たくさんの応援記事が出てきますので、ご参考になさってください。

 
 

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鉄火味噌が出来上がりました 節多め 筍入り

連日35度前後の気温と熱帯夜が続く京都ですが、皆さんの体調はいかがですか?
こんなときには陰陽を上手に活用して、ぜひとも健康をキープしましょう。
陽性タイプの人と陰性タイプの人では求めるものが異なりますが、この暑さは陽性そのものなので、陰性を意識的に取り入れましょう。

しかし、陰性オンリーではなく、必ずその中には陽性の力も必要です。
たとえばスイカに塩をかけて食べるのは、知らず知らずのうちに陰陽バランスを取っていることになります。

陽性の代表格にあるのが鉄火味噌です。
上手に取り入れながら体調のコントロールにお役立てください。
今回は筍入りもご用意出来ました。

 
 

「お宝さんDIRECT」に入れることができますので、メールでご注文ください。

事前にご連絡いただければ、教室でお渡しすることもできます。
現在の在庫は次のとおりです。

「節多め ジャンボ 約55g」2個
「節多め 小瓶   約22g」1個
「筍入り ジャンボ 約55g」1個
「筍入り 小瓶   約22g」4個

 
 

*   *   *

【注文できる人】
①むそう塾の幸せコース在籍以上
②現在コースに通っていなくてもOK
③むそう塾が特別に許可した人

【注文先】
中川善博
メールアドレス:order.musojuku@gmail.com
<メールの記載事項>
・お名前
・塾生番号
・郵便番号
・住所
・電話番号
・個数
希望の種類

【代金の支払方法】
1)代金の支払時期:品物を受け取ってから
2)代金の支払先:PayPay銀行のジョブズ口座へ
3)お支払金額:発送後にお送りするメールに記載
4)鉄火味噌代金(いずれも消費税込)
「節多め ジャンボ 約55g」 10,000円
「節多め 小瓶  約22g」 5,000円
「筍入り ジャンボ 約55g」 12,000円
「筍入り 小瓶  約22g」 6,000円

 
 

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てっぺんに見える白いものは、大きさ比較のための玄米です。

【節多め】

(鉄火味噌 料理:京料理人 中川善博&スタッフ麗可 マクロビオティック京料理教室 むそう塾 2025.7.22撮影)

 
 

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「腸内細菌とお手当を話しながら学ぶ会」が終わりました

昨日(7月21日)、「腸内細菌とお手当を話しながら学ぶ会」が終わりました。
1回目は2025年3月29日に開催し、同じ内容の第2回目でした。
(授業の様子はこちらの記事から)

今回もむそう塾にいらっしゃるのが初めての方がおられ、遠く長崎県からいらしてくださいました。
私のブログを20年近くお読みくださって、時々素敵なコメントもしてくださっている“門左衛門。”さんです。
リマでマクロビオティックを習われていただけあって、とても陽性さんでした(^_-)-☆

また、今はコースに通っていない塾生さんも受講してくださり、気軽に一日だけ参加できる講座はいいものだなあと、改めて感じたところです。
久しぶりにクラスメイトに会えて、大喜びの光景も単発講座ならではの嬉しい場面です。

 
 

***

こちらの記事でも書きましたが、日々研究が進歩して実用段階に入っているものや、保険適用の有無まで話が進んでいるものもあります。
突拍子のない話のように思われたかもしれませんが、マクロビオティックの「食べたもののようになる」ということを素直に適用したら、とても納得できる話なんですよね。

腸内細菌叢(腸内フローラ)はあなたの食べたものと、あなたの頭が考えていることの領収書です。

何を食べるかだけでなく、ストレスをいかに減らすかに思いを巡らして、生き方や日々の考え方を総ざらいしてみるきっかけになった人もおられました。
ストレスと腸内細菌は連動していますので、良い腸内環境のためにはストレス問題を解決するのが一番であることを肝に銘じましょう。

暑い中、多くの皆様にお集まりいただいて、心から感謝しております。
ありがとうございましました。

 
 

(懇親会より 京都ホテルオークラのカフェにて)

 
 

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杖の使用許可が出て一人で歩けますように

夫の記事が続いて申し訳ありません。
でも、心配してくださる塾生さんへのご報告も兼ねていますので、お許しください。

入院中の夫は、左半身が手も足も力が入らないため、普通に歩けません。
医師からはとにかく歩けと言われているのですが、看護師さんに付き添ってもらって、一人では歩かないように言われているそうです。

夫からは昨日、「点滴スタンドを支えに10メートル歩きました。」と連絡がありました。
そして今朝は、次のようなiMessageがありました。
「おはよう! 大変高級な杖をありがとう。昨日たもがもつてきてくれました。この杖でバランスが取れて、歩行許可が出るようにリハビリ頑張ります。今朝の体重61.2Kg  上の血圧156でした。」。

私としても、なんとか歩行許可が出てほしいなあと思っているところです。

 
 

杖は、18日に息子と一緒に「東武デパート」8階1番地の「介護用品売り場」で選びました。
私の一目惚れで、息子もちゃんとした杖を持ってもらいたいと大賛成でした。
手触りがとても良くて、撫でていたいほど感触がよいのです。
よ〜く見ると、ドイツ製でした。
高さ調整をしてもらったので、これで歩けるようになってくれることを祈っているところです。

 
 

 
 

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夫が「脳梗塞」になり入院しました

7月17日(木)午前8時。
京都にいる私が埼玉にいる夫にiMessageをしたところ、「左手が上がりにくい。歩こうと思うとバランスを失って倒れてしまう。」という言葉が返って来たので、これは脳に異常があると思って、すぐ病院に行くよう伝えました。

夫は呑気に考えていて、これから仕事に行くというので、「いやいや行くところが違うよ。今は急いで病院に行くほどの状態だよ。」と言って、すぐ息子に病院に連れて行くように言いました。
私の気持ちとしては、救急車で行ってほしいほどでした。

7月23日が循環器科の予約日なので、その日まで待つような雰囲気だったのです。
夫はこの状態をそんなに深刻に受け止めていないことが驚きでした。
こういう時は一刻を争うのに…。

息子は30分以内に出発して東京(板橋)の病院に向かいました。
病院に着いて、夫から先に循環器科の診察を受けて、それから脳神経内科の診察を受ける」と連絡があったので、「いやいや、先に脳神経内科を受けてください。救急科でもいいくらいなんだから。」というと、今日は脳内科のお医者さんが少ないんだって」と言います。

それでも、循環器科の先生が連絡を取ってくれたところ、MRIが空いていたそうで、14時半過ぎにMRI検査を受けられたそうです。
息子には16日の夜に、夫の事務所のスタッフから、「先生の話し方がおかしいから病院に行かれた方がいいと思う。」とのLINEがあったそうなので、私としては7月16日のうちに病院に連れて行けたらよかったなぁと思いました。

夫は「アテローム血栓症の脳梗塞」と診断され、2週間以内に再発する可能性があるそうです。
3か月を超えて症状が残っていると機能が戻らないうえ、このまま横ばいか、若干悪くなる可能性があるとのことなので、引き続き緊張が続きます。
症状が軽ければ1週間入院。
重ければリハビリの病院に行ってから退院になるとのことでした。

昨日(18日)私は、京都から日帰りで病院に行って来ました。
こんなときに離れ離れの場所にいると、何かと都合が悪いものです。
妻としてきちんと夫に寄り添いたいと思いますが、今後どのようになるか誰にも分かりません。

この記事を書いていたところ、夫から連絡があり、「僕は遠慮しすぎていた。我慢しすぎていた。」というので、病気に我慢は禁物だよと伝えました。
何でも耐えてしまう性格が、ことこの病気については良くない結果に結びついてしまうので、もっと素直に出してほしいと思っています。

私がXで呟いていたので、塾生さんから励ましのDMが届き、それが本当に嬉しかったです。
内容に涙が出て、ご好意に大変感謝しました。
皆さん、ありがとうございます。

まだまだ書きたいことはあるのですが、今日から3日間授業があるので、今朝はこのへんで。

 
 

 
 

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