ごめんなさい

4月10日から、コメントのお返事が滞ってしまいました。
1週間あまりもお返事が出来ないなんて、ブログを開設してから、初めてのことです。
コメントをくださった皆さん、本当にごめんなさいね。
遅れてしまった理由は、ただただ忙しかっただけです。
睡眠時間を1?2時間でやりくりしていたのですが、追いつきませんでした。
先週は、徹夜も入ってしまいました。
しかし、これが、いつもの徹夜とは違って、“すっご?く楽しい徹夜”だったのです。
余りに楽しすぎて、新宿から朝帰りをしてしまいました(汗)
始発で帰宅したら、着替える暇なく、すぐお弁当つくり。
その後、某大学の教授に面会するため、大急ぎでシャワーを浴びて、いざ出発!
なんてことを繰り返しておりました。
鍼美人さんには、いつも寝不足の害を指摘されるのですが、もう少しお許しを。
5月から心と細胞を入れ替えます(笑)
マクロビオティックを始めると、楽しくて、楽しくて、寝ているのがイヤになるのです。
やりたいことが一杯あって、どんどん挑戦しちゃうんですね?。
桜沢先生は、22時?2時が睡眠時間で、お弟子さんがこれから眠る時、「おはよう」と言って起き、お弟子さんは「おやすみなさい」と言ったそうだから、私も壊れないうちに睡眠時間を調節しなくちゃ。
要は、睡眠「時間」ではなく、睡眠の「質」と「深さ」の問題なので、鍼美人ネェさんに怒られないように(^^)、注意します。
では、これから、お返事にしゅっぱ?つ!!!



<追記> 17:55
では、これから、お返事にしゅっぱ?つ!!!
と上で書いたのに、急用があってバタバタしていました。
これから、急遽、東京へ出かけます。
帰宅は何時になるか分かりません。
何しろ、“風”なモンですから(笑)
と言うわけで、またまたお返事が遅くなってしまいますが、心優しき、マクロビアンの皆様、もうちょっとお待ちくださいね。
ごめんなさい。
どんなに忙しくても、皆さんのコメントは嬉しいです。
ドンドンお寄せくださいね。
必ず、お返事させて頂きますから。
では、行ってきまぁ?す♪


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「我やマクロビ井戸端会議」を終えて

2006年4月16日(日)、12:00?15:00まで、「我やマクロビ井戸端会議」が開催されました。
参加人数は55名。
男性のみ、女性のみ、独身者・ご夫婦・お子様づれ・一家全員でのご参加と、まさに、そこには“”がありました。


今、その時の光景を思い浮かべますと、昨年、マドンナのプライベートシェフで有名になった、西邨まゆみさんのトークショーで放映された、「アラスカのコミュニティー」の映像とオーバーラップしてきます。
その「アラスカのコミュニティー」とは、マクロビオティックの理念に基づいて共同生活をする人達の集団を指します。
まぁ、今風にいえば、「マクロビアンの共同体」というところでしょうか。

実に、爽やかで、のびのびとしていて、自然な生き方に憧れたのを覚えています。
同席していたなかなかさんと、思わず「何だかアラスカに引越したくなっちゃったね」と顔を見合わせたものです。
食べ物・住まい・教育・環境などを、宇宙と自然の法則に従ったものにするためのコミュニティーですが、マクロビオティック実践者にとっては、まさに、「理想郷」です。
井戸端会議の雰囲気が、その理想郷に似ていたのです。


          *    *    *    *


では、井戸端会議の方ですが、一家で美味しそうに、我やさんのお料理をいただくある男性は、奥様の作るマクロビオティック料理を、そんなに美味しいとは思っていなかったそうですが、「今日のは美味しい!」とおっしゃって、お代わりをされていました。
美味しさの分かれ目は、「味の濃さ」にあったようですね。
男性の方が陽性さを要求される社会生活では、奥様より「濃い味」に美味しさを感じるのが普通です。
それなのに、奥様が美味しいと感じる味でお料理を作ってしまうと、ご主人には物足りない=美味しくないとなるのでしょう。
ここがマクロビオティック料理の大切なところですね。
ちなみに、子供は、奥様(=お母さん)より、少し薄味(陰性)にすると、順調に成長しますよ。
            *    *    *    *
15:30?17:30、「麗心」で二次会。
ここでは、なおみさん・鍼美人さん・いさおさん・ももさんが加わってくださいました。
アルコールも登場して、ご機嫌。
いさおさんが「姓名判断」をしてくれて、花香さんやminminさんは大喜び。
いさおさんの時間の関係で、全員はできなかったのですが、次回は、ぜひ多くの方が姓名判断をしていただけるといいですね。
この姓名判断は、故大森英櫻先生から伝授された方法ですが、巷の姓名判断とは違って、「無双原理」で洗い直したものです。
「無双原理」といえば、マクロビアンにとっては、非常に興味ある世界ですよね?。
           *    *    *    *
17:45?22:45、我やさんに舞い戻って三次会。
この時点でもまだ、10名以上が元気に談笑。
お昼とは違ったメニューとアルコールで、舌鼓を打ちました。
遠方のかたから、一人、また一人とお帰りになるたびに、再会を誓ったのは言うまでもありません。
         *    *    *    *
我やさんの皆さんは、本来なら、土・日曜日はランチがないので、出勤がお昼過ぎでよいのだそうです。
逆にいうと、この曜日は我やさんの方々にとって、休養日だったのです。
しかし、昨日は、井戸端会議のために、朝8時ごろから準備をしてくださったとのこと。
本当に、申し訳ないと同時に、心から感謝いたします。
スタッフの方々も、マクロビオティックのスクールに通って勉強中であったり、我やさんの社長さんご自身が、マクロビオティクで病気を克服されたり、とにかく、マクロビオティックに対しての理解が、これ以上得られるお店は他にありません。
さらに、とても嬉しかったことは、マクロビ・パパさんが勤務中であるにも拘らず、私服に着替えて、みんなと一緒に談笑に参加できたことです。
この、粋な計らいに、我やさんの懐の深さと、人間味溢れる対応に、改めて心を打たれました。
今も、そのことを思うと、じーんとして目頭が熱くなってきます。
以前から思っていたことなのですが、我やさんの店内には、「温かい心」を感じます。
スタッフの皆さんや、そこに通うお客さんによって熟成された、「波動」が漂っているのでしょう。
マクロビ井戸端会議の目的からいっても、会場選びは難航します。
当然、「気」の存在も考慮します。
しかし、我やさんには、「良い波動」というおまけまでついて、これ以上の会場は考えられません。
         *    *    *    *
我やさんの全面的なご協力によって、マクロビ井戸端会議が無事終了しましたことに、心から感謝いたしますと共に、雨の中をご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。
これから、この会を大事に育て、各地に井戸端会議が発足して、それらが、全部つながることを構想しております。
どうぞ、皆さん、二人いればお話が出来るのですから、各地で井戸端会議をスタートさせてください。
そして、全国規模でつながりましょう。
すでに、仙台では、花香さんが第一号を立ち上げでくれています。
相互間のコミュニケーションのためにも、まだブログをもっていない方は、ぜひ、ブログを立ち上げてください。
自分が何かを望むなら、待っているだけでは駄目です。
まず、自分が動きましょう。
動けば、必ず風が起きます。
どんな風にするかは、あなた次第です。
もし、よろしければ、私と一緒に「美しい風」を起こしてみませんか?
全国にマクロビオティックの美しい風を起こして、外食する時も、喫茶店に入る時も、日々のマクロビ食材を購入する時も、「ふつう」に行動できる社会にしませんか?
そのためにも、私達の井戸端会議は、将来、大きな核(コア)になってくれると思います。
皆さん、夢を持ちましょう!
そして、実現しましょう!


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「マクロビ井戸端会議」の前に

なかなかさんのブログで、マクロビ井戸端会議」についての説明文が掲載されましたので、全文掲載いたします。
ぜひ、じっくりお読みになって、「なぜ、今、マクロビ井戸端会議なのか?」を、よ?くご理解いただけたら、嬉しいです。
「マクロビ井戸端会議」の目的と意義、性質、方針、参加者の心構え、将来像などを、書いておられます。
なかなかさんらしく、サラッと書いていらっしゃいますが、ここに至るまでには、kodamacroさん(別サイトでAnubis 22さん)の、マクロビオティック界における貴重な経験と、なかなかさんも加わった、マクロビオティック界の現状分析と将来像がベースにあります。
さらに、なかなかさんの卓越したプロデュース力がモノを言って、だんだん構想がまとまったのです。
特筆すべきは、「遍く」に登場する「勝手井戸端会議」の構想です。
お読みになって、「ふ?ん」と思われるだけかも知れません。
しかし、「これこそが、21世紀のマクロビオティックの伝道スタイル」との想いなのです。
あくまでも、「自然発生的」がポイントです。
          *    *    *    *
マクロビオティック界は、今、急速に変化しつつあります。
情報が氾濫して、真偽を見極めにくくなって来たのも事実です。
そこで、「マクロビオティックを愛し、大切に思い、正しい姿で子孫に伝えたい」と思う私達が話し合った結果が、「マクロビ井戸端会議」なのです。


井戸端会議に参加してくださる皆さんに、この想いを共有していただけたら、幸せです。
では、皆さん、16日にお目にかかれるのを楽しみにしております。


          *    *    *    *














 運営方針というのも大げさですが、マクロビ井戸端会議は「細く、長く、遍く(あまねく)」で行きたいと考えています。全国至るところで毎日のように開催され、それが未来永劫続くように。
◇細く
 井戸端会議は「イベントではなく日常」です。ですから有名な講師を呼んだり、セミナーもしません。そればかりか式次第も司会進行もありません。他から見ればなんとしまりのない会かと思われるかもしれませんが、ただ集まっておしゃべりするだけです。
 同じ場に集まるということは、ネット上でのつながりに比べると極めて陽性、すなわち求心力が発生します。ですから中心(リーダー)を決めて参加者がそこに向かって意識を集中すれば、さらに求心性を増し、ものすごいことが達成できるかもしれません。しかし行き過ぎた陽性は破壊、あるいは暴走を招きます。また中心が複数になってしまうと陽と陽が反発し、あっという間に分裂してしまいます。
 ですから運営を敢えて陰性に、すなわち統制もサプライズもない日常的な感じにすることでバランスを取り、中庸に持っていきたいと考えています。
◇長く
 井戸端会議を長く続けるために、「三者の負担を最小限に」するよう心がけます。参加者の経済的負担を軽くするのがその一例ですが、安すぎると今度はお店に負担をかけてしまうのでここも適当なバランスが必要です。
 
 それと大事なのは幹事の負担を限りなく軽くすること、誰が幹事になっても同じように開催できること、さらには幹事がいなくても運営できるようにしたいと考えています。ある日お店にきたら、「たまたま全員マクロビ関係者だった」というのが理想的な姿だと思います。
 そのために参加者の皆さんも「お客さま意識」をお持ちにならないように、参加者全員でこの場を創っていくんだ、という意識を持っていただけると非常に嬉しいです。
◇遍く(あまねく)
 井戸端会議は伊豆や東京だけではなく、「全国至るところで毎日のように」開催されるようになってこそ、
全国の悩めるマクロビアンの期待に応えられます。ですからどんどん「子供を産んで」ほしいと思います。
 仙台版や名古屋版や大阪版など、二人いれば会は始められるのですから。特に誰の許可がいるわけではありませんので「勝手井戸端会議」をどんどん開催していただければ本望です。もちろん井戸端会議に限らず、勉強会に発展させたり、料理教室をやってもかまいません。その際、ご一報をいただければブログ上で告知などさせていただき、お役に立てればと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
関連記事:「4月にマクロビ井戸端会議」
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玄米の毒素排出力とフィチン酸

マクロビ・パパさんが、素晴らしい記事を書いていらっしゃいます。
記事の内容といい、挿入している絵といい、パパさんの能力の集大成という感じです。
きっと、マクロビオティックに関する名記事として、後々まで語り継がれることになるでしょう。
コツコツと調べて、練りに練って記事にする手法は、理系らしく努力家です。
感覚で生きている私とは大違いのタイプで、「男の記事だなぁ」と惚れ惚れします。

*    *    *    *

私は、昨年、玄米の食べ比べをしておりました。
玄米の種類は勿論ですが、栽培方法を一番重視して、全国からご縁のあった玄米を取り寄せてみました。
目的は、単純に美味しいかどうかではなく、その玄米をいただいた結果、「自分の身体はどのように反応するか」を知るためです。
私の身体は、色々なことにかなり過敏に反応するので、ある意味で、判り易い身体なのです。

食べ比べた結果で、最も顕著だったのは、「排出力の強さ」でした。
一番排出力が強かったのは、「古代米」です。
皆さんもご存知だと思いますが、古代米は、最も自然に即した農法が可能なお米です。
次に、自然農法の古代米に近い形で作られ、品種改良がされていないお米ほど、排出力が強かったですね。
これは、理屈では当然解ることなのですが、私は、自分の身体で確認したかったのです。

違いは歴然としていましたねー。
お茶碗に1杯のご飯でも、食後1時間で違いが判りました。
ずっといただくと、排毒があまりにもつらいので、時々他のお米に変えたほどです。
私が初めて玄米をいただいた時は、排毒に2年半ほど苦しみましたが、その後は苦しむことはありませんでした。
しかし、古代米、あるいは古代米に近い品種の玄米をいただくと、また、排毒が始まるのです。
これには参りました。

でも、考えようによっては、それだけ強力な力のある玄米をいただいていれば、相当からだの中の毒素が排出できるので、限りなく健康に近づくのでしょう。
これと同じことは、お野菜についても言えます。
毎日いただくお野菜が、古代米と同じようなパワーを持っていると、病気はきっと逃げ出すのではないでしょうか?
だから、栽培方法が大事なのです。
品種改良の問題が重要視されるのです。

*    *    *    *

ところで、玄米にはフィチン酸の問題があります。
フィチン酸は、毒にも薬にもなるものですが、人間の身体はじつに巧妙にできていて、「唾液」はこのフィチン酸によるマイナス面を、最小限のところでくい止めてくれます。
ですから、安心して玄米を美味しくいただきましょう。
詳しくは、マクロビ・パパさんの記事の続きがありますので、この辺でやめておきますね(笑)

<排毒についての補足> 4/9追記
お茶碗1杯でも排毒が始まった古代米や、古代米に近く、品種改良のあまりされていないお米でも、分づき米にすると、身体に変化はありませんでした。
分づきの割合も、3・5・7と変えてみましたが、同じでした。
ということは、やはり、糠の部分にフィチン酸が多く含まれているわけですね。
私は、マクロビ・パパさんの記事を、身体で納得しているところです。

<栽培方法についての補足> 4/9追記
そもそも、「栽培」という言葉には、「育てる」意味がありますね。
でも、「勝手に育つ」方が強いと、誰しも思うでしょう。
栽培された「野菜」より、勝手に育っている「野草」の方が、ずっとエネルギーがあるのも、同じ理屈です。
野菜より野草に近い米、それが「不耕起米」です。
私の過去の記事でも、不耕起米を取り扱っていますので、ぜひ、ご覧ください。
「不耕起米について」


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「我やマクロビ井戸端会議」の追加連絡

なかなかさんのブログで、「我やマクロビ井戸端会議」についての補足告知がありますので、全文掲載いたします。
それにしても、50人の定員をオーバーしてしまった勢いに、皆さんのマクロビオティックに対する、熱き想いをビンビンと感じます。
「マクロビ井戸端会議」の目的である「共有」が、とてもいい形で実現できそうで、つい、微笑んでしまいます。
 (共有:kodamacro netさんの文なかなかさんの文
あと、10日足らずで皆さんにお目にかかれるんですね。
ワクワク度が、日に日に熱くなってきます。
ヤケド(?)しないように、皆さんにお会いできる日を、指折り数えてお待ちしていますね。
では、皆さん、「我や」でお会いしましょう♪
            *    *    *    *  
               















 4月16日(日)我やさんでの井戸端会議にご参加の皆さんへ補足説明をいたします。
■参加費
3,000円(おまかせ料理と三年番茶飲み放題)
それ以外の飲み物は、キャッシュオンデリバリーで都度精算。
※我やさんの発案により、皆さんの負担が少しでも軽くなるようにドリンクが自由に選べて3,500円だったのを、お茶のみにして安くしていただきました。
■開場
開場は11:45です。
入り口付近のレジで参加費をお支払いの上、すぐにおしゃべりを開始してください。
■名札
当日は皆さん各自でハンドルネームの書いた名札をご用意、ご着用ください。おおきな字でよく見えるものなら、どんな形のものでも結構です。また、手書きでも結構ですから名刺があった方が便利です。
■二次会
マクロ美風さんのご努力により、近くの「
漢方茶室麗心(れいしん)」の一部屋を確保していただきました。通常の喫茶料金のみで大丈夫です。全員は入れませんが、話足りない方は引き続きご参加ください。
以上、簡単ですが、とりいそぎご連絡まで。
関連記事:「4月にマクロビ井戸端会議」
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【 マクロ美風より補足します 】 4/7追記
「麗心」は、貸切のお部屋に隣接して、何十人も座れる喫茶席がありますので、仮に、全員が二次会に参加しても、大丈夫です。

貸切のお部屋と喫茶室は、ドア1枚で出入りできますので、お子さま連れの方には、かえって便利かも知れません。

皆さん、どうぞ、ご遠慮なくご参加くださいませ。


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         *    *    *    *









 おかげさまで、4月16日の「我や」さんでのマクロビ井戸端会議が定員に達しました。皆さんお申込ありがとうございます。ここで一旦締め切らせていただきますが、「キャンセル待ちでもいいよ」とおっしゃる方がおられましたら、その旨 ido0604@manabian.com までメールくださいませ。
とりいそぎお礼とお知らせまで。
関連記事:「マクロビ井戸端会議について補足」<rdf:RDF xmlns:rdf=”http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#”
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