「歯周病をなくすシンポジウム」のお知らせ!

「歯の矯正」について記事をアップしたところ、歯科医師さんからのコメントもいただいて、とても感謝しております。
私が出かけてばかりなので、皆さんからいただいたコメントへのお返事が滞っていて、大変申し訳ありません。
しかし、その間に、たまさんがしっかりお留守番(失礼!)をしてくださって、これまた感謝しております。
さて、その歯科医師さんと奥様のたまさん、そして、その歯科医院のスタッフの皆さんが総出で開催されるイベントがあります。
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「歯の本当の治療」に精魂を傾けておられる松見哲雄医師のもと、松見歯科診療所の皆様が一団となって、このイベントの準備をされていらっしゃるそうです。
松見先生は、歯の治療の理想を現実化するべく、日々奮闘されていらっしゃいます。
困難なものにも敢然と挑むそのお姿は、感動で涙がこぼれるくらい共感します。
遠方であっても(飛行機代をかけても、新幹線代をかけても、ホテル代をかけても)、このシンポジウムに参加される価値は充分にあると思います。
あなたの思っていらっしゃる歯科治療が、音をたてて崩れるはずですよ。(私もそうでしたから)
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以下、たまさんから頂いたコメントを転載させていただきます。

 

今度12月14日(金)に「歯周病をなくすシンポジュウム」を開催いたします。
抜く治療から、あきらめない治療への扉を開けてみませんか?
<抜歯と診断された90%以上は助かります>
というテーマで、臨床(症例)発表を豊富に用い、ご自身の歯を残すことの大切さをお話いたします。
日時 平成19年12月14日(金)11:00?16:00
場所 香川県・高松サンポートホール54会議室
会費 500円(玄米おむすび・歯ブラシ・お茶・資料代として)

お問い合わせ 松見歯科診療所(087?881?2323)
インプラントなどの最進医療優先による抜歯を前提とした治療を受ける前に、本当に歯を残すことができないのかを検証します。
治りたい、抜きたくないと真剣に考え取り組んでくださる方のためにそのノウハウを全公開いたします。
歯と身体の仕組み、関係も明らかにし、生活習慣病の改善を身体全体から考える<マクロビオティックオーラルケア>とは何かを分かりやすく解説いたします。
また、時間の許す限り、歯科相談も実施いたしますので、お気軽にご参加ください。(歯科受診への勧誘ではありません・笑)
県外からも多数のご参加をお待ちいたしております。


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善右衛門さんが東京でトークショーを!

マクロビアンの憧れの的、善右衛門さんに、東京でお会い出来る日がありますよ?♪
「GAIA御茶ノ水店」での素敵な企画があって、その中に善右衛門さんが登場されるのです!
パトリシオさんも登場されます!(日にちは別)
善右衛門さんファンはこちらもどうぞ!
ダンディなお顔が載っていますよ?♪


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尾形先生のお話し会が終わりました

きょうは、尾形妃樺怜先生のお話し会でした。
20名の皆さんにご参加頂いて、無事終了しました。
今、池袋です。
帰宅したら、もう少し詳しくアップしますね。


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船越康弘著「野菜たっぷり重ね煮レシピ」出版記念講演会のお知らせ!

マクロビオティックのお料理本を数多く手がけていらっしゃる吉度日央里さんから、船越康弘さんの出版記念講演会のご案内原稿を頂きましたので、お知らせさせていただきます。
当日は、私も受付けのお手伝いをさせていただきますので、会場で皆様とお会い出来るのを楽しみにしております。
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『おいしく・楽しく・ありがたく! 重ね煮から始まる未来』

船越康弘さんは、岡山の自然食宿「百姓屋敷わら」のオーナー料理人。
「わら」のモットーは、「おいしく・楽しく・ありがたく」。
まず自然に感謝し、その恵みを余さずおいしくいただくこと。
「生かされて生きるいのち」を精一杯、いききと楽しく生きることです。
年間3000人が宿泊し、人気が頂点に達した2000年に、船越さん一家はニュージーランジに移住。
「天はできない宿題を与えない」を信じて様々な難問を解決し、食をゆったり楽しんでもらう宿「オーベルジュわらNZ」を成功させました。
2006年12月、日本に拠点を戻し、「わら」を営業しながら、全国で熱いトークを繰り広げています。
元気を保つ具体的な方法、夢をかなえるコツ、日々楽しんで生きるヒントなどなど、聞き逃せない内容にファンが急増!
今回は、そんなワクワクするお話に加え、「わら」が自信をもっておすすめする調理法「重ね煮」について、より深いお話をうかがおうと思います。
 

*重ね煮って何?

野菜やきのこを切って鍋に重ね、とろ火でじっくりと煮るのが重ね煮です。
水も油もほとんど使わないので、素材本来の味が凝縮し、体に活力を与えてくれます。
ひとつの重ね煮をストックしておけば、何種類ものバリエーション料理が作れ、時間のないときでも手軽におかずが作れるというのが重ね煮の特徴。
野菜不足の現代人にとって画期的なこの調理法は、実はマクロビオティックの創始者桜沢如一氏の直弟子、小川法慶氏が考案したもの。
船越さんは、その数少ない弟子の一人です。
野菜のパワーで体に活力を与える重ね煮は、地球にも優しい調理法。
皮をむかないから生ゴミは少ない、とろ火調理でエネルギー削減、油なしだから洗剤入らず……。
私たちと地球の未来のための料理でもあります。
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イベント名  船越康弘著「野菜たっぷり重ね煮レシピ」出版記念講演会
『おいしく・楽しく・ありがたく! 重ね煮から始まる未来』

◆日  時  2007年11月4日(日)
18時00開場・受付
18時30分開演

 

◆場  所  「国立オリンピック記念青少年総合センター」(代々木)
センター棟402号室
注)電光掲示板には、「ゆの実会」と表示されています。

渋谷区代々木神園町3-1  地図
TEL 03?3467?7201
交  通   小田急線参宮橋駅より徒歩7分 地図
◆参加費  2,000円(中学生以上)

 

◆定  員  100名

 

◆プログラム
       18:30          開会
   18:40〜20:40   船越康弘熱弁トーク
20:40〜20:55      本の制作スタッフ一言コメント
21:00                    閉会
        21:00〜21:30      サインタイム(希望者のみ、すでに購入された本でもOK)                

 

◆締  切  11月2日(金)

 

 

お申し込み  吉度智康まで
メール予約 
yoshido777@yahoo.co.jp
           FAX予約  0475−34−8176

●件名  「船越講演申し込み」とする。
●お名前・お電話番号メールアドレス(あれば)・参加人数を明記
●11月3日以降のキャンセルは、キャンセル料として参加費全額を申し受けます。
●「野菜たっぷり重ね煮レシピ」(税込み1,680円)のサイン本を希望する場合
お申し込みの際に書き添えていただけましたら、当日ご用意いたします。
その際、何冊希望かを明記のこと。
お子様の同伴可
但し、講演のさまたげになる程騒いだり泣いたりした場合は、
一旦部屋の外にでて落ち着いてから再入室してくださるようにお願いいたします。
スタッフからお願いする場合もありますので、ご了承ください。
●大きな施設ですので、たくさんの方が出入りしています。
当日のお子さまのお世話は、保護者の方が責任を持って見てください。
お子さまが部屋を出る際(トイレなど)は、保護者の方もご一緒にお願いします。

 

主催> 吉度日央里:「野菜たっぷり重ね煮レシピ」編集担当
<協力> ゆの実会


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「歯の矯正」について

マクロビオティックの大家である大森英櫻先生から、親子でマクロビオティック教わった知人がいます。
私が先日歯の記事を書いたところ、その方から、歯の矯正に関するご自身の体験を記事用の文章にしてお寄せいただきました。
皆さんのご参考になればと思い、ご紹介させていただきます。

 

 

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<以下は、Gentarohさんの文章です。>
今、私が実施している歯の矯正法は、「床矯正」と言って、ホームページはこちらですが、http://www.esprit.or.jp/index.html

 

まずは通常の矯正で使用するブラケットを使う前に、床矯正専用の装置を使用して、歯の位置を外側へ押し広げる形で矯正治療を行います。

 

 

私はこの専用装置を上顎、下顎共に6ヶ月ほど使用しました。

 

この間に歯を移動するスペースを確保することは出来、より矯正しやすくなったのですが、歯間が広くなったので、食べ物が歯間に挟まりやすくなったことには参りましたが。

 

 

そしてこの間、食べる時は装置を外して食べるので、噛み合わせの変化も実感できましたが、より奥歯で力を入れられるようになってきました。

 

 

私自身、ここまではまあ順調に来たと思うのですが、今は一つの転換点で、最近、下の歯だけ通常のブラケットで歯並びを矯正する方向へ転換したところ、その後、しばらくは痛みがひどくて大変でした。

 

 

1週間くらいでその痛みは治まったのですが、今度は噛む力が低下したので、ゆっくり、より多い回数じっくり噛んで食べるしかない状態になっているところです。

 

 

そこで初めて噛む力についてのありがたみを知ったわけですが、そんな毎日を過ごしていると、大森英櫻先生が生前仰っていた一言一言を思い出します。

 

 

色々と仰っていましたが、「いざという時に噛む力の有無が生死に大きく影響する、私は総入れ歯だからゆっくりしか噛めないんだよ」という言葉について、今頃このような状態になって、「なるほど、生きる力、日ごろの活力等とは、噛む力と比例しているのか」と実感している毎日です。

 

また、歯を抜かずに治療を行うことも床矯正を支持する一因になりました。
なぜなら以前、他の矯正歯科へ行った時、「親不知(親しらず)を一本抜く」と言われ、矯正治療を躊躇していたからです。

 

さて最後に?床矯正について、主に利用しているのは、やはり子供さんの歯の矯正のようですが、その目的は、ただ矯正で並び替えるのではなく?食べ物を噛まなくなって退化し、小さくなった現代人の顎を正常な大きさに整えることも目的のひとつになっていると私は認識しています。

 

 

詳しいことは私の駄文だけで判断するのではなく、床矯正のHPを見られることで理解を深めることをお勧めします。

 

 

以上、私の現状、及び床矯正の一部について、書かせていただきました。
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以上、Gentarohさんの文章でした。
Gentarohさん、体験談をお寄せいただいて、ありがとうございました。
なお、マクロビオティックでは(いや、そうでなくても)、噛むことの大切さはどなたも強調されますが、では、その「歯」についての記事はというと、あまり多くないように思います。
これから、その大切な「歯」について、私の時間が許す限り取り組んでいきたいと思います。
このブログをご覧になってくださっている多くの方から、患者の立場として、あるいは歯科医療関係者の立場として、ご意見をお寄せいただけたら嬉しいです。
本当に患者が望んでいる歯科治療とはどういうものか?
今の歯科医、あるいはその関係者は、それに応えているのか?
などなど、どんなご意見でも結構です。
皆さんの忌憚のないご意見をお待ちしております。

 


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