バレンタインデーの後で

あれは、私がマクロビオティックを始めてから6年くらい経った、2月15日の出来事でした。
その日の朝、とても海苔を食べたいと思いました。
それまで、そんな感覚はあまりありませんでした。
朝はそのままやり過ごして、お昼ご飯の用意をしていたら、無性に沢庵が食べたくて、二切れ舐めながらお料理をすることに。
もちろん、お料理の味見をする時には、少量のお水で口を洗ってからですが。
で、お昼ご飯のおかずは、ひたすら海苔・海苔・海苔・・・。
全型の大きい焼き海苔を4枚食べました。
今までの人生で最高の枚数!


そこで考えました。
なぜ、あんなに海苔を食べたかったのだろう?
              *    *    *    *
前日の2月14日の夜。
夫が貰ったチョコレートを、家族3人で頂いたのです。
それが原因だと気づきました。
私は1円玉位の大きさのものを3個、夫は4個、息子は4個。
「チョコレートを食べるなんて何年ぶりだろう?」と言って手を出した私です。
翌日の朝、私の体は確実に反応しました。
ミネラルが欲しい!と。
ちなみに、夫も息子も何も感じていません。
鈍いのか、ミネラルの在庫があったのか、理由は解りませんが。
砂糖が体の中でエネルギーとして代謝するためには、大量のミネラルを消費しますね。
そのミネラルが、私の体には不足していたということになります。
その答えとして、大きな海苔を4枚食べたら、ピタリと体が変わりました。
沢庵に手が伸びたのも、その現われだったわけです。
              *    *    *    *
12月の忘年会、クリスマス、お正月、新年会、バレンタイン。
体を乱す行事が続きますね。
そろそろ、体に溜め込んだ悪い毒素を外に出す季節です。
酸味のあるもの、苦味のあるものを、上手に取り込んで体をいたわってあげましょうね。


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「マクロビオティックの向こう側」

まくろび庵の「Slow Macrobiotic School」という記事を読んでくれたgissyさんが、わこうちゃんに刺激を受けて、ブログを新しく作ってくれました!
やることが早い!
新ブログ:「マクロビオティックの向こう側」
別ブログ:「温泉とマクロビオティックでアトピーは治るのか?」
(ちょっとお休みモード)
ぜひぜひ、男のマクロビオティックを展開してください!


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おまえに

                               フランク永井
そばにいてくれる だけでいい
だまっていても いいんだよ
ぼくのほころび 縫えるのは
おなじ心の 傷をもつ
おまえのほかに 誰もない
そばにいてくれる だけでいい
続き
こちらから曲の一部分が聞けます。
               *    *    *    *
私が横浜に住んでいた頃、ある男性がお店の専属バンドにしきりにリクエストしていた曲だ。
「いい曲だね?」と私。
こんな言葉を耳元でささやかれたら、大抵の女性はトロけてしまうだろう。
その「おまえ」が私だったとは。。。
なかなかの文学青年だった。
でも、何かが足りない。
やっぱり、“男気”が。。。
これって、重大な要素。
マクロビオティック的視点
マクロビオティックでは、男性は陽性に分類される。
陽性の少ないタイプには、こんな彼もいる。
しかし、陽性食を続けると、この男性も性格が変わったのに。。。
文学好き。
間接的な表現。
陰性ですね?。


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とろみ

いつも家を留守にすることが多い私。
自宅にいると、ついつい台所に立つ時間が長くなる。
家族には不自由な思いをさせているので、罪滅ぼしの気持ちが無意識に働くのだろうか?
昨夜は根菜類をコトコトことこと煮込んだ。
コトコト煮込む音って、郷愁を誘う。
幼かった頃、母が薪ストーブの上に乗せた鍋の中で、同じような音がしていたから。
この音は子供に伝えておきたいなって思う。
最後に葛でとろみをつける。
滋養豊かな汁物の出来上がり!
黙って食べる息子。
(実は、君の嫌いな物が入ってるんだよ)
単品で出したら絶対に箸をつけない物なのに。
とろみに誤魔化されたのだろう。
とろみって偉大だなぁ。
まるで触媒みたい。
私もとろみのある人間になりたいものだ。


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まくろび庵の「Slow Macrobiotic School」

私は男が好きです!
なんて書いたら、“エロマクロビオティック”の始まりか!
な?んて思われるかも知れませんね(笑)
でも、“いい男”がいるんですね?。
大好きです、この“男”。
わこう”ちゃん。
(もう一つのブログ:ワコー ノツブヤキ
「Slow Macrobiotic School」を仙台で立ち上げて、頑張っています。
東北の核になりたいと、新体制に移行しての「Slow Macrobiotic School」
彼や周りの人たちが、飛び切りいいんですよね?。
人情があって。
私なんか涙もろいタイプだから、彼らのちょっとした一言で、ついウルウルしてしまいます。
その“男”が、こんな記事を書いてくれました。
「マクロビオティックの先には何がある?」
ぜひ、ご一読ください。
女性の視点から語るマクロビオティックが多い中、この記事は男性の視点で書かれたものです。
              *    *    *    *
余談ですが、3月29日には仙台で「美風ゼミ@仙台」を開催予定です。
そろそろ告知されますので、東北方面の方々は仙台でお会いしましょうね。
それから、「美風ゼミ」の終了後に「マクロビ井戸端会議@仙台」も開催します。
「マクロビ井戸端会議@仙台」は、井戸端会議の草分けになった想い入れの深い集まりです。
こちらでもお目にかかれることを楽しみにしていますねっ♪


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