船越康弘著「野菜たっぷり重ね煮レシピ」出版記念講演会のお知らせ!

マクロビオティックのお料理本を数多く手がけていらっしゃる吉度日央里さんから、船越康弘さんの出版記念講演会のご案内原稿を頂きましたので、お知らせさせていただきます。
当日は、私も受付けのお手伝いをさせていただきますので、会場で皆様とお会い出来るのを楽しみにしております。
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『おいしく・楽しく・ありがたく! 重ね煮から始まる未来』

船越康弘さんは、岡山の自然食宿「百姓屋敷わら」のオーナー料理人。
「わら」のモットーは、「おいしく・楽しく・ありがたく」。
まず自然に感謝し、その恵みを余さずおいしくいただくこと。
「生かされて生きるいのち」を精一杯、いききと楽しく生きることです。
年間3000人が宿泊し、人気が頂点に達した2000年に、船越さん一家はニュージーランジに移住。
「天はできない宿題を与えない」を信じて様々な難問を解決し、食をゆったり楽しんでもらう宿「オーベルジュわらNZ」を成功させました。
2006年12月、日本に拠点を戻し、「わら」を営業しながら、全国で熱いトークを繰り広げています。
元気を保つ具体的な方法、夢をかなえるコツ、日々楽しんで生きるヒントなどなど、聞き逃せない内容にファンが急増!
今回は、そんなワクワクするお話に加え、「わら」が自信をもっておすすめする調理法「重ね煮」について、より深いお話をうかがおうと思います。
 

*重ね煮って何?

野菜やきのこを切って鍋に重ね、とろ火でじっくりと煮るのが重ね煮です。
水も油もほとんど使わないので、素材本来の味が凝縮し、体に活力を与えてくれます。
ひとつの重ね煮をストックしておけば、何種類ものバリエーション料理が作れ、時間のないときでも手軽におかずが作れるというのが重ね煮の特徴。
野菜不足の現代人にとって画期的なこの調理法は、実はマクロビオティックの創始者桜沢如一氏の直弟子、小川法慶氏が考案したもの。
船越さんは、その数少ない弟子の一人です。
野菜のパワーで体に活力を与える重ね煮は、地球にも優しい調理法。
皮をむかないから生ゴミは少ない、とろ火調理でエネルギー削減、油なしだから洗剤入らず……。
私たちと地球の未来のための料理でもあります。
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イベント名  船越康弘著「野菜たっぷり重ね煮レシピ」出版記念講演会
『おいしく・楽しく・ありがたく! 重ね煮から始まる未来』

◆日  時  2007年11月4日(日)
18時00開場・受付
18時30分開演

 

◆場  所  「国立オリンピック記念青少年総合センター」(代々木)
センター棟402号室
注)電光掲示板には、「ゆの実会」と表示されています。

渋谷区代々木神園町3-1  地図
TEL 03?3467?7201
交  通   小田急線参宮橋駅より徒歩7分 地図
◆参加費  2,000円(中学生以上)

 

◆定  員  100名

 

◆プログラム
       18:30          開会
   18:40〜20:40   船越康弘熱弁トーク
20:40〜20:55      本の制作スタッフ一言コメント
21:00                    閉会
        21:00〜21:30      サインタイム(希望者のみ、すでに購入された本でもOK)                

 

◆締  切  11月2日(金)

 

 

お申し込み  吉度智康まで
メール予約 
yoshido777@yahoo.co.jp
           FAX予約  0475−34−8176

●件名  「船越講演申し込み」とする。
●お名前・お電話番号メールアドレス(あれば)・参加人数を明記
●11月3日以降のキャンセルは、キャンセル料として参加費全額を申し受けます。
●「野菜たっぷり重ね煮レシピ」(税込み1,680円)のサイン本を希望する場合
お申し込みの際に書き添えていただけましたら、当日ご用意いたします。
その際、何冊希望かを明記のこと。
お子様の同伴可
但し、講演のさまたげになる程騒いだり泣いたりした場合は、
一旦部屋の外にでて落ち着いてから再入室してくださるようにお願いいたします。
スタッフからお願いする場合もありますので、ご了承ください。
●大きな施設ですので、たくさんの方が出入りしています。
当日のお子さまのお世話は、保護者の方が責任を持って見てください。
お子さまが部屋を出る際(トイレなど)は、保護者の方もご一緒にお願いします。

 

主催> 吉度日央里:「野菜たっぷり重ね煮レシピ」編集担当
<協力> ゆの実会


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「歯の矯正」について

マクロビオティックの大家である大森英櫻先生から、親子でマクロビオティック教わった知人がいます。
私が先日歯の記事を書いたところ、その方から、歯の矯正に関するご自身の体験を記事用の文章にしてお寄せいただきました。
皆さんのご参考になればと思い、ご紹介させていただきます。

 

 

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<以下は、Gentarohさんの文章です。>
今、私が実施している歯の矯正法は、「床矯正」と言って、ホームページはこちらですが、http://www.esprit.or.jp/index.html

 

まずは通常の矯正で使用するブラケットを使う前に、床矯正専用の装置を使用して、歯の位置を外側へ押し広げる形で矯正治療を行います。

 

 

私はこの専用装置を上顎、下顎共に6ヶ月ほど使用しました。

 

この間に歯を移動するスペースを確保することは出来、より矯正しやすくなったのですが、歯間が広くなったので、食べ物が歯間に挟まりやすくなったことには参りましたが。

 

 

そしてこの間、食べる時は装置を外して食べるので、噛み合わせの変化も実感できましたが、より奥歯で力を入れられるようになってきました。

 

 

私自身、ここまではまあ順調に来たと思うのですが、今は一つの転換点で、最近、下の歯だけ通常のブラケットで歯並びを矯正する方向へ転換したところ、その後、しばらくは痛みがひどくて大変でした。

 

 

1週間くらいでその痛みは治まったのですが、今度は噛む力が低下したので、ゆっくり、より多い回数じっくり噛んで食べるしかない状態になっているところです。

 

 

そこで初めて噛む力についてのありがたみを知ったわけですが、そんな毎日を過ごしていると、大森英櫻先生が生前仰っていた一言一言を思い出します。

 

 

色々と仰っていましたが、「いざという時に噛む力の有無が生死に大きく影響する、私は総入れ歯だからゆっくりしか噛めないんだよ」という言葉について、今頃このような状態になって、「なるほど、生きる力、日ごろの活力等とは、噛む力と比例しているのか」と実感している毎日です。

 

また、歯を抜かずに治療を行うことも床矯正を支持する一因になりました。
なぜなら以前、他の矯正歯科へ行った時、「親不知(親しらず)を一本抜く」と言われ、矯正治療を躊躇していたからです。

 

さて最後に?床矯正について、主に利用しているのは、やはり子供さんの歯の矯正のようですが、その目的は、ただ矯正で並び替えるのではなく?食べ物を噛まなくなって退化し、小さくなった現代人の顎を正常な大きさに整えることも目的のひとつになっていると私は認識しています。

 

 

詳しいことは私の駄文だけで判断するのではなく、床矯正のHPを見られることで理解を深めることをお勧めします。

 

 

以上、私の現状、及び床矯正の一部について、書かせていただきました。
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以上、Gentarohさんの文章でした。
Gentarohさん、体験談をお寄せいただいて、ありがとうございました。
なお、マクロビオティックでは(いや、そうでなくても)、噛むことの大切さはどなたも強調されますが、では、その「歯」についての記事はというと、あまり多くないように思います。
これから、その大切な「歯」について、私の時間が許す限り取り組んでいきたいと思います。
このブログをご覧になってくださっている多くの方から、患者の立場として、あるいは歯科医療関係者の立場として、ご意見をお寄せいただけたら嬉しいです。
本当に患者が望んでいる歯科治療とはどういうものか?
今の歯科医、あるいはその関係者は、それに応えているのか?
などなど、どんなご意見でも結構です。
皆さんの忌憚のないご意見をお待ちしております。

 


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有難いことです「美風ゼミ@秋田」

きょう、秋田にお住まいのぢゅんさんとお話をしました。
その中で「美風ゼミ@秋田」のお話が出ました。
今現在、秋田県の他、青森県・宮城県・岩手県からのお申し込みもあるそうなのです。
それで、「あと山形県と福島県から参加してくれたら、東北6県が揃うんですよ!」と、ぢゅんさんの明るい声♪
そうかぁ、東北6県が集まる「美風ゼミ」も素敵だなぁ(^0^)
それにしても、交通の便が悪い所もあるのに、こんなにも他県からご参加くださるなんて、想像以上でした。
泊まりがけでご参加くださる方が何人もいらして、嬉しい限りです。
また、「美風ゼミ」は平日開催なので、会社を休んでご参加くださる方もいらっしゃいます。
もう、それだけでも感謝の気持ちでいっぱいです!
ところが、ぢゅんさんはもっともっと燃えています!
ここまで来たんだから、山形と福島の人にも参加して欲しいと、ブログで記事を書いちゃいました!
山形や福島の方、私はともかく、ぢゅんさんと交流を深めるために秋田にお出でになりませんか?
ぢゅんさんって、本当に素敵な方なんですよ?。


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「尾形妃樺怜先生のお話し会」、締め切り近し!

昨夜遅くに四国から帰って来て、きょうは久しぶりに自宅にいます。
明日・明後日と、またセミナーや講演会があるので、自宅にいるのはきょう一日のみ。
いっぱいの雑用を片付けなくちゃ(って、一日じゃ片付けられる量じゃないんだけど・・・)。
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ところで、かねてから受け付けをしております「尾形妃樺怜先生のお話し会」は、明日(10月20日)が締め切り日です。
お蔭様で多くの方からのお申し込みがあり、あと2名のお申し込みで満席となります。
尾形先生のお話は何度お聞きしても新たな発見があり、いつもいつも勉強になります。
リマ・クッキングスクールで尾形先生をご存知の方も、この気楽な会で尾形先生のチャーミングで楽しい一面を覗いてみてくださいね。
(リマではなかなか拝見できない、貴重な一面です!)
それから、まだ尾形先生のお話をお聞きしたことがない方は、ぜひこの機会に尾形ワールドに酔ってみてください。
「無双原理」「陰陽」という、マクロビオティックの真髄を、こんこんとお話しできる素晴らしい先生です。
またご自身の体験や、数多いご指導から得られたマクロビオティックによる子育ても、尾形ワールドの特徴の一つです。
「これから子供を産み育てる世代に対する熱い想い」が、尾形先生にも私にもあります。
いま子育て真っ最中の方は、悩みでいっぱいかも知れませんね。
ぜひ、勇気を出してご参加してみてください。
必ずや得るものがあるはずです。
いつも繰り返し書いていますが、「マクロビオティックは楽しい♪」ものです!
もし今、楽しくなかったら、このお話し会に参加してみてください。
必ず答えが返って来ますよ。


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窓辺の風景

穏やかだ
どこまでも穏やかだ
油をひいたようになめらかな海面
山の形も


滑り出す船も


時間を忘れさせる


眼下に広がる公園の木々は


命の永さを感じさせる
ガラス越しに眺める風景は


私から日常を奪う


ああ、静かで、穏やかな朝だ
今、オレンジ色の太陽が顔を出した


眩しい


さあ、きょうも始まりだ



 


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