WHOが「最大脅威」と報告!
「感染者は、最短4日で脳炎や多臓器不全で死亡。
その数国内210万人以上。
致死率はエボラ出血熱と同様60%強。
現役研究員が告発する、日本上陸の完全シュミレーション・ストーリー!
医療から物流、交通までもストップ、日本はおろか世界中が大混乱に!
<あとがきより>
現在までに300名を超える(鳥インフルエンザの)ヒトの感染患者がWHOで確認されているが、これらが発生した際には、周囲への広がりを抑え込み大流行への進展の可能性を防ぐために、その都度さまざまな封じ込め対策が繰り返しとられてきた。(中略)
いったん流行が起これば、現在の科学技術をもってしても、完璧な対応手段が存在しない以上、健康被害をゼロにすることは不可能である。
* * * *
腰巻き(本に巻いてある帯のこと)に上記の文章が踊る本がある。
タイトル:「H5N1」
サブタイトル:強毒性新型インフルエンザウィルス日本上陸のシナリオ
著者:岡田晴恵(国立感染症研究所研究員)
発行所:ダイヤモンド社
定価:本体1,600円+税
* * * *
昔、大森英櫻先生が、講義の中で怖いウィルスのお話をしてくれました。
その時には、「ヘェ?」と思って聞いていたのですが、いよいよそれが現実的な問題になって来たようです。
そして、こんな本まで出るようになったんですね。
さて、ここでも予防接種とタミフルが取り上げられています。
でも、マクロビアンはどうでしょう?
予防接種とタミフルに頼りますか?
でも、どうもそんなことも出来ないようですよ。
病院は大混乱。
ワクチンもタミフルも品切れになるそうです。
私は予防接種も風邪薬も30年以上お世話になっていません。
今年も淡々と日々を過ごします。
大森先生が仰っていました。
「ウィルスが繁殖しにくい体だったら、どんなウィルスが来たって怖くないんだよ」と。
宇宙法則に反した体だったら、ウィルスに軍配が上がるだけなんですね。
致死率60%の中に入ってしまうか否かは、ウィルスが問題なのではなく、自分の体の中に答えがあるわけです。
きのう、細川順讃先生の講義で、同じことを教えていただきました。
こんな時こそ、マクロビオティックの真価が問われることを、改めて自覚したいですね。
テレビでは顕微鏡で見たウィルスの写真を報道してくれますから、それでウィルスが陽性か陰性かを見分けると、対策がたてられますね。
こんな現象を、「自然淘汰の時期」と捉えたら怒られるでしょうか?
◆関連記事
強毒性新型インフルエンザウィルスの記事の補足
再びインフルエンザについて
マクロビオティックと病気