「尾形妃樺怜先生のお話し会」は満席になりました!

4月18日開催予定の「尾形妃樺怜先生のお話し会」(無双原理を学ぶ)は、定員に達しましたので、ただ今をもちまして申し込みを終了させていただきます。
お申し込みをいただきました皆様、ありがとうございました。
また、今回残念ながら申し込みに間に合わなかったかた、ごめんなさい。
来月のご参加をお待ちしています。
なお、次回は5月16日(金)の開催予定です。


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「マクロビオティック料理事始め」

マクロビオティック料理の本は、今や一般書店にも沢山出回っていて、ある意味飽和状態のような感じがします。
しかし、先日の大阪の本屋さんのようなこともあるので、もしかしたら、これは東京やその近郊だけのことなのでしょうか?
そうだとすると、地方にお住まいの方はネットから購入かしら?
そんな方のために、私からお薦めの一冊です。
書  名  「マクロビオティック料理事始め これだけは伝えたい基本10か条」
監  修  岡田昭子(正食協会クッキングスクール校長)
出版社   主婦と生活社

定  価   1,680円
購入方法  こちらから
*    *    *    *
この本の素晴らしいところは、10か条の中に魚料理を取り入れたことです。
とかく、マクロビオティック料理は、「動物性排除」を必要以上に強調した本が多く出されていますが、そのために悩み・苦しむ人が後を断ちません。
そして、体調不良になっているのです。
私のところにも、そういった相談が毎日来ているのが現状です。
– - 本文から抜粋 P66 - –
マクロビオティックは菜食主義とか厳格主義と受け取られやすいのですが、実は、一切の制限がないのが本来のマクロビオティックです。治病目的でおやりになる場合は当然、厳しい食事制限がありますが、健康な人は基本を外さないようにすれば、何を食べてもよいのです。
– - 抜粋終わり - –
どうですか?
あなたの考えていたマクロビオティックと一致しましたか?
簡単な文章で書かれていますが、これにはきちんとした理論がありますので、その部分をしっかり自分のものにしておきましょうね。
それからもう一つ。
今は食べ物の旬が判りにくくなっていますよね?。
各野菜の旬がいつなのかを知らない人はいっぱいいます。
そんな人のために、「野菜の出回り期」(P32)も載っています。
マクロビオティックを実践するなら、食べ物の旬は絶対マスターしましょう。
なお、日本CI協会から出版されている「マクロビオティック料理」(桜沢里真著)には、野菜どころかお魚や果物の旬もきちんと表(食物しゅんのもの)になって載っています。(P183?184)
それから、「マクロビオティック料理事始め」には、第三部として岡田定三氏(正食協会会長)の言葉で、「マクロビオティックとは何か?」が分かりやすく解説されています。
難しい本を1冊読むより、この文章をさっと読んだ方が、正しいマクロビオティックがストンと胸に落ちるように思います。(P97?105)
あなたのマクロビオティック観を、もう一度考え直すきっかけにしていただいて、ぜひ、楽しいマクロビオティックライフを送りませんか?


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タケノコの保存方法とそれを使ったお料理

・筍を干す
・筍を塩漬けする
・筍をオイル漬けする
その筍からどんなお料理ができるか?
筍の季節になると、戴き物があったりして食べきれない時がありますね。
そんな時を想定して組まれた特集記事です。
書  名  HERS5月号
出版社 光文社
定  価  950円
この記事に「京都 Macrobiotic Style なかがわ」の中川善博さんが登場しています。(208?212ページ)
余談ですが、このHERSを買うと、レジでトートバックをくれました。
黒の記事に白地で小さく「HERS」と入っています。
生地も底もしっかりしているので、結構長く使えそうですよ。
HERSが創刊2号なので、宣伝のためなのだと思います。
私が買った本屋さん(ブックファースト)では、50冊(数えました!)をドーンと平積みにしてありましたよ?。
             *    *    *    *
マクロビオティック的にいうと、筍は強い陰性を持っているので、沢山食べない方がいいのです。
しかし、茹でただけでは日持ちがイマイチですね。
そんな時に、干したり塩漬けにすると、長期間保存出来るだけでなく、筍に陽性のエネルギーが入って来ます。
昔の人は凄いですね?。
別にマクロビオティックなんてない頃から、自然に陰陽的にバランスをとってお料理していたのですから。
それにしても、そんなお料理方法を身につけている中川さんは素晴らしい財産をお持ちです。
中川さんが、これからお作りになるお料理に、どんなアイディアが登場するのか楽しみですね?♪
なお、HERSはマクロビオティック誌ではありませんが、中川さんの作られたお料理は立派なマクロビオティック料理です。
いつも中川さんのブログを拝見していても、登場しないお料理が載っていますよ?。
(食べてみたい・・・)
どこにもマクロビオティックの文字はありませんが、これでいいのだと思います。
ことさら「マクロビオティック」という言葉を意識してお料理しなくても、日本料理の伝統的手法はマクロビオティックそのものです。
あとは、個人の体質や体調に合わせて、食べ物のバランスを考えるだけでマクロビオティック料理の完成です。
もっと気楽に、肩の力を抜いてお料理しましょう♪


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「尾形妃樺怜先生のお話し会(無双原理を学ぶ)」の申し込み開始!

満席になりましたので、締め切らせていただきました。
申し訳ありません。
次回のご参加をお待ちしております。
(4月16日追記)
毎回大好評の「尾形妃樺怜先生のお話し会」。


この会の趣旨は、「無双原理をきちんと身につけて、生活に活かしてほしい」というものですが、尾形先生のお話は、会を重ねるごとに熱くなって、とにかくお勉強になります。


ひとりぽっちでマクロビオティックをしていると、気がつかない間違いをしていることがよくあります。
そんな時、このお話し会を上手に利用して、気づきの場にされることをお薦めします。
なお、このお話し会はとても人気で、募集を始めるとすぐ満席になってしまいます。
ご参加を希望される方は、お早めにお申し込みされることをお勧めします。

              *    *    *    *


◆主 宰 者    尾形妃樺怜 (リマ・クッキングスクール初級主任講師)
◆会の内容   「無双原理の立場でディスカッション」
               ・子育て
            ・生活上の疑問
            ・お料理
             これらを、無双原理をつかって考えてみます。  
     
            ●毎回、下記のお食事をご用意します。
             
(但し、試食時間は15:00すぎ)
             ・マスタークックの土鍋で炊いた玄米ごはん
             ・マスタークックの土鍋料理を一品
             ・お茶 or 汁物一品

   
◆日   時    2008年4月18日(金) 13:00?16:00
◆場   所    東京都新宿区新宿5-4-1 新宿Qフラットビル3階 301号室 
           健康綜合開発株式会社 (東京厚生年金会館となり)
           TEL 03?3354?3948
                       
◆交   通
    地下鉄丸の内線「新宿御苑駅」より徒歩5分
              地下鉄都営新宿線「新宿三丁目駅」より徒歩5分                      
            ●「東京厚生年金会館」を目印にお越しください   
               ※ウェルシティ東京(東京厚生年金会館)への地図を参照してください。
◆参 加 費         1,700円
◆定   員    25名


◆お 子 様         お子様の同伴も可能ですが、節度ある態度でお願いします。
            ・目にあまる場合は、一声かけさせていただきます。
                    ・お料理はお子様の分のご用意はありません。
◆お申込み     こちらのフォームから
             ●携帯でフォームにリンクできない場合は、下記までメールをください。
             ogata@bifu.co.jp (コピーしてお使いください)
              なお、先月の参加者名簿に、次回出席の○印をつけた方も、改めてお申し込みください。

お問い合わせ   マクロ美風の下記アドレスまで
             ogata@bifu.co.jp(コピーしてお使いください)
締    切      定員に達し次第
             
                            *    *    *    *
                           
私も毎回、尾形先生のおそばでお手伝いをさせて頂きます。
皆さんとの新しい出会いを楽しみにしております。
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◆尾形妃樺怜先生の著書
  
なんでも土鍋!四季の料理術
  ・毎日のマクロビオティックレシピ140
  ・ナチュラル COOKINGレシピ


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男のマクロビオティック(料理)

4月12日、いや正確には13日の午前1時13分。
携帯にメールが届きました。
件名は「わーい」。
その日、新潟では「男のマクロビオティック居酒屋」が開催されていたのですが、その呼びかけ人であるstunさんからのメールでした。
余りにも楽しくて、嬉しくなってメールをくれたそうなんです。
私も嬉しかったですね?。
ちょっと聞いてクダサイナ。
なんと! 
仙台富山からも、新潟に来てくれたんですって!
だって、1週間前に突如呼びかけて、突如開催したのに、急遽駆け付けてくれるなんて、最高に嬉しいですよね?。
かねがねstunさんは思っていました。
男には男のマクロビオティックがあるのではないかと。
女に押し付けられるマクロビオティックではなく、男はこう思うということを語り合いたいと。
そして、何年も前から思っていたことを、突如実現されたのです!
              *    *    *    *
私はいつも言い続けます。
決して奥様のマクロビオティック料理を、ご主人やお子さんに強制しないでくださいと。
みんな体の要求が違うのだから、それぞれに合わせたマクロビオティックを実践してねと。
結論から言って、男性は女性から指図されることを好みません。
男性の本能には、やはり女性をリードしたい気持ちが内在しています。
こと食べ物に関しても、それは同じです。
ですから、女性はグダグダと理屈をこねないで、とにかく美味しいものを作るのです。
食べ物は美味しいことが一番です!
美味しくなければ、いくら体にいいと言われても、男性は食べたがりません。
ハッキリ言って、男性は「栄養がどうのこうの・・・」って、あんまり関係ないんですよね?。
(たまに関心のある男性もいますが)
結局、男性はちょっとパンチの効いた味に惹かれます。
そのパンチさえ押さえておけば、妻のお料理はマクロビオティックであってもなくても大して重要ではないんですね?。
そうそう、子供も男性と同じく本能的に食べますから、やっぱりパンチが好きです。
どうです?
あなたのマクロビオティック料理に、パンチはありますか?


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