「むそう塾」開催予定日のお知らせ

「むそう塾」の開催日についてお問い合わせをいただきました皆様、大変お待たせいたしました。
2009年度の開催予定日をお知らせいたします。
☆「むそう塾」2009年度開催予定日☆
<1月?3月>

 第10回 1月 7日(水)受付終了
 第11回 1月25日()     
 第12回 2月11日(水・祝日)  
 第13回 2月25日(水)     
 第14回 3月11日(水)     
 第15回 3月29日()     
<4月> 「なかがわ」をリニューアル予定
<5月以降> 新しくコース制を導入し単発との二本立てに移行予定
1月25日の申込開始:12月19日(金)午後


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玄米の力を再確認されたNaさん

先の記事(下記参照)に登場したNaさんは、とても体調が悪くて「むそう塾」に参加されました。
11月5日のことでした。
圧力なべのパッキンを交換していなかったり、精神的に落ち込んでいたり、それはそれは問題がいっぱい(失礼)の人でした。
でも、頑張ること1ヵ月半。
ついに中川さんから感激の言葉をいただけるまでになりました。
とてもつらい体調の時でも、Naさんは玄米ご飯を炊き続けました。
その結果、玄米ご飯の力を自ら再確認されたのです。
<Naさんからのメール>
??前略??

炊きあがりは、今までにない数の蟹穴があいていました。

蓋をとったときの蒸気の香りも良かったです。

おこげも好みの程度でできていて、ほうじ茶のような香りを楽しめました。

 

実は朝起きたときにとても調子が悪く、めまいがして、

コンロの前に立っているのがしんどいほどでした。

こんな状態で玄米を炊いても、美味しい玄米は炊けないのではないかと

炊くのを止めようかと思っていました。

心の状態が玄米に反映してしまうように、

この調子の悪さも玄米に映ってしまったら、美味しく炊けるはずがないと思ったのです。

 

でも調子が悪いときこそ、美味しい玄米を食べたいという気持ちもあり、

夫にも玄米のおむすびを持たせたいという気持もあり、

火加減を決めては、ソファで横になり…そんな繰り返しで炊きました。

炊きあがった玄米は想像とは異なり、とても良い状態でした。

 

以前、かたい玄米しか炊けなかったときに

中川さんから「心が相当かたくなっている」との言葉に途方に暮れました。

元気になりたくて美味しい玄米を炊こうとしているのに

元気ではない私が炊く玄米は美味しくなくて、

いったいどうしたらいいのか?と。

でもその答えが今日の経験を通してわかったような気がします。

 

炊きあがった玄米を味見程度にいただくと、

お腹が温かくなり、地に足がついたような感じがしました。

玄米の力を再確認です。
??後略??
               *    *    *    *
つまり、Naさんは「氣」で玄米ご飯を炊かれたんですね。
それを会得されたNaさんに対する中川さんのお返事が、これまた鳥肌が立つくらい感動します。
<中川さんからNaさんへのお返事>
Naさんは玄米がくれるパワーを自分の身体で見つけた人です。
こういう人は友人に玄米を薦める資格があると言えるでしょう。
偉い先生が言ってたからではなく、高い本に書いてあったからではなく、自分の身体で実感して学んでそれを伝える。
インプットとアウトプットとはこれを言うのです。
もっともっと元気に幸せになってください。
そしてできたら将来むそう塾を手伝ってください。
                                 *    *    *    *
きっと、Naさんはこのお返事を泣いて読まれていらっしゃるに違いありません。
私も泣けましたもの。
何だか最近うれし泣きばかりしています。
ありがたいことです。
玄米の持つ力をこれほどまでに引き出せる中川さんの腕に、改めて敬意を表するとともに、ここまで頑張ったNaさんに心から拍手を送りたいと思います。

「むそう塾」にたった1回ご参加された方を、ここまで到達できるように誘導されたのですから、中川さんのご指導方法は間違っていません。
中川さんと受講生の真剣さが結実したら、こんな感動を生んでくれるんですね。
私は本当に嬉しいです。
「むそう塾」を始めて本当に良かったです。
受講者のみなさん、素敵な感動をありがとうございます。
Naさんに関する記事
 ・「むそう塾」参加者のご感想(1)
 ・硬い心が徐々に柔らかくなってきました
 


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愛に満ち溢れる人に=玄米が開く

「玄米ご飯」。
たかが玄米ご飯、されど玄米ご飯です。
「むそう塾」では、玄米ご飯を炊く行為を通じて人間改革を目指しています。
人間改革なんていうと大袈裟ですが、本来の愛に溢れた人間に戻っていただきたいということです。
どこかで、何かの原因で愛を忘れてしまった人、愛を拒否する人があまりにも多いのです。
そして、それが心を塞ぎ、体調に異常を来たしている人の何と多いことか!
マクロビオティックに出会って玄米ご飯を炊いても、その炊き方があなたの体に合っているとは限りません。
むしろ、白米の方が体に合っているような炊き方をしている人もいます。
でも、どんな人でも間違いなく美味しく感じて、体の滋養にもなって、心まで変えられる炊き方があるのです。
それが「中川式玄米ご飯の炊き方」です。
「中川式玄米ご飯の炊き方」の特長は、玄米を最大限まで開かせることにあります。

すでに、この方法を100名ほどの方々に伝授いたしました。
フォローとしての写真投稿をなさる方、なさらない方、それは個人のご自由ですが、根気よく投稿された方は確実に心が変わって来ています。
               *    *    *    *
その中のお一人Asさんは、11月19日に「むそう塾」に参加されました。
最初は硬い玄米ご飯を炊かれていたのですが、中川さんのアドバイスを忠実に実行されて、何回も何回も玄米ご飯を炊かれました。
そして、ついにお望みどおりのAsさんに合った玄米ご飯を炊き上げました!
それは12月17日のことです。
わずか1ヵ月足らずで、Asさんの心は大きく変化しました。
Naさんもドーンと変化して、感謝の気持ちが育ってきました。
Niさんも心が融けて、別人のように明るくなってきました。
とにかく笑顔が素敵になりました。
この3人に共通のこと。
それは、来る日も来る日も玄米ご飯を炊き続けたことです。
時には中川さんの厳しいアドバイスもありました。
しかし、忠実にそのアドバイスを実行に移しました。
その結果、見事に美味しい玄米ご飯を炊けるようになったのです。
こうなったらしめたもの。
これから、ドンドン愛が溢れてくるでしょう。
美味しい玄米ご飯を食べるから愛を感じることが出来る。
愛があるから美味しい玄米ご飯が炊ける。
この相乗効果で、ますます愛に満ち溢れた人になれます。
こんな素敵な人を世間は放っておきません。
必ず幸せへの階段を昇り始めます。
だから、「むそう塾」のカテゴリー名を「幸せのマクロビオティック教室」としてあるのです。
短期間でその成果を証明してくださったAsさん、Naさん、Niさん、本当に頑張りましたね。
その持続力は、これからの人生で必ずや大きな財産となるでしょう。
しかし、これで安心することなく、引き続き気を引き締めて、次なるステップに挑戦なさってください。
そして、真の意味での幸せを味わいましょう。
                 *    *    *    *
ところで、ここでいう「美味しい玄米ご飯」とは、「食べた人の心を震わせるご飯」という意味です。
ですから、ありきたりな「美味しさ」とはレベルが違います。
食べた人の心を開かせ、感動を誘い、その人が幸せだな?と思える美味しさです。
このご飯を食べて涙を流す人もいらっしゃいました。
玄米嫌いの人も引きずり込まれてしまう美味しさです。


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御守りをつくるような気持ち

きょう、中川さんと「むそう塾」の打ち合わせのために、お電話でお話をしていました。
その時にポソっと仰った一言が私の心に響きました。
あまりにも素晴らしい一言なので、皆さんにもご紹介します。
私が中川さんのブログを初めて拝見するようになったのは、2005年からです。
息をのむほど綺麗なお写真が目を釘付けにしました。
当時はお弁当のお写真が数多くあって、お料理はもちろんですが、盛り付けの素晴らしさに、いつも唸っておりました。
このお弁当はフタが出来るのか?
なんてコメントも登場するほど見事なお弁当でした。
答えはこちら
このお弁当は、中川さんがお嬢さんのために一人分だけ作られたお弁当でした。
それにしてはお料理の内容が豪華すぎ!
なんて思いながら拝見していたのです。
お弁当を作っている時の気持ちについて、きょう中川さんが仰っていたこと。
「事故に遭わないように、変な男に連れて行かれてレイプされないように、御守りを作るような気持で弁当を作っていました」とのこと。
この「御守りを作るような気持」というのが、私の心に響きました。
常々、中川さんがお料理に込める気持ちは、並大抵なものでないことは良く理解していたつもりです。
一緒に「むそう塾」を始めて下さってからも、毎回その気持ちの深さに感心させられています。
その上で今日のお話ですから、本当に頭が下がりました。
中川さんの深い愛に満ちたお弁当を持って、笑顔で学校に通われたであろうお嬢さんの姿を想像して、とても幸せな気持ちになりました。
私はまだ、息子にお弁当を作るチャンスがあります。
最大限の愛を込めて作ってあげたいと、新たな気持ちになりました。


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硬い心が徐々に柔らかくなってきました

こちらも「むそう塾」にご参加された方からのメールです。
この方は最初とても硬い玄米ご飯を炊かれておりました。
でも、今は日を追うごとにその硬さがとれて来ています。
この後にもう一段進化した玄米ご飯を炊かれているのですが、今回はここまでのご紹介です。
<Naさん>
美風さま

こんばんは。
第○回むそう塾に参加させていただきました
○○です。

先日、美風さんのブログで私のことを書いてくださり、ありがとうございました。
私のことを美風さんが嬉しいと思ってくださっていたことが、
私にとってはとてもとても嬉しいことでした。

お忙しい上に、たくさんの生徒さんに触れている美風さんですから、
たった1回むそう塾に参加しただけの私の変化に
気をとめていただいていたことには、正直驚きました。

むそう塾とはこういうところなのですね!

 
 

昨日の中川さんのブログで、中川さんから、
「私は玄米が美味しそうに炊けるようになった事より、Naさんの心が
柔らかく開いた事が嬉しいのです。」と言っていただきました。
パソコンの前で思わず泣いてしまいました。

今回中川さんに画像をお送りした玄米を炊いているときに、
硬い玄米しか炊けなかった自分自身がよく見えたのです。
当時は「心が硬い」と言われても、それを理解することができませんでした。
「私はこんなにオープンなのに、どうして人はそれをわかってくれないのだろう」と思っていました。

硬い玄米しか炊けないことも、
それがどうして心の状態と結び付けられてしまうのか納得できずにいたように思えます。
「きっと私の圧力鍋は故障しているに違いない」
「フィスラーの新しい圧力鍋を買えば、私にも美味しい玄米が炊けるはず」
「モチモチさせるためには攻撃的火力を強くしろと言われたから強くしたのに…」
「ピンが上がったまま、蒸気が出ない火加減なんてあるはずがない」
「きっとお米が悪いからだ、買い換えなくっちゃ」等々
当時の私はこんなことを思っていました。
何て硬い状態だったのでしょうか。

それでも今回、以前の自分の行動パターンと違ったのは
玄米を炊き続け、中川さんに画像を送り続けることができたことでした。

そこには、むそう塾で芽生え、そしてしっかりと根を張っていた
美風さんと中川さんへの信頼感と、
あの温かな時間を一緒に過ごしてくれた受講生の皆様への感謝の気持ちが
私の中にあったからなのだと思います。

心が柔らかくなっているのかはよくわかりませんが、
以前とはっきりと違うのは、感謝することが増えたことです。
その分、イライラしたり、怒ったりすることが少なくなりました。
こうして少しずつ変わっていき、いつか、本当に柔らかでやさしい自分になっていけたらと思っています。

中川さんから嬉しいお言葉をいただけたとは言え
玄米炊きの道はまだまだこれからです。
精進していきたいと思います。

美風さん、本当にありがとうございます。
そしてこれからも見守っていてください。
それが力になります。

ただ感謝の気持ちを伝えたかったのですが
まとまりのない長いメールになってしまいました。
○日のむそう塾で再会できることを楽しみにしています。

○○
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「むそう塾」参加者のご感想(1)
 ・ 玄米の力を再確認されたNaさん
 


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