“ごん”さんへ

「むそう塾 パスポート取得者のリンク集」にコメントをお寄せくださった“ごん”さんへ

 

ごんさん、こんばんは。
最近あちこちの記事にコメントをつけてくださるのですが、上記の記事はリンク集ですので、新しいリンクがある度に更新することになっております。
したがって、そこにつけられたコメントはずっと引きずって行くことになりますので、記事と直接関係のないコメントがぶらさがったままになってしまい、あまり見やすいものではなくなってしまいます。
申し訳ありませんが、本日つけて下さったコメントは、こちらで記事にさせていただきまして、コメント自体は削除させていただきました。
なお、今後ご質問がある場合は、告知記事には必ず「お問い合わせ」として下記のメールアドレスが入っておりますので、そちらからメールをしてください。
よろしくお願いいたします。
◆<お問い合わせメールアドレス>
form★bifu.co.jp (★を@に置き換えて送信してください)
*    *    *    *

 

<“ごん”さんのコメントより>

 

Unknown (ごん)

2010-01-04 19:31:44

美風さんの言う通り、世間一般のマクロビの
やり方に流されてはいけませんね。
自分の体に合っていると思うやり方で、マイペースに、毎日の生活を楽しめばよいのですね。
日本人は一般に周りに流され、自分の意見などをしっかり発言できないことも多いですが、やはり、
「空気読めないな、お前。少しは周りに合わせろよ。」
なんて言われると、しぶしぶ周りに合わせた方がいいのでしょうか?難しい問題ですが。

 

 以前に、美風さんに質問をして、シラルガンがフィスラーその他の圧力鍋よりもオススメだということは分かったのですが、玄米を一回炊くとして、
2,5Lと4,5LのT-プラスのどちらを購入すればいいですか?
4,5Lだと、すのこで二段調理ができて
便利だ、という謳い文句に少々迷っているのですが。2合ぐらいを一回で炊くので、やはり
ぴったりサイズの2,5Lが一番美味しく炊けるでしょうか?

 

*    *    *    *

 

<マクロ美風より>

 

ごんさんのご質問にこちらの記事でお答えさせていただきます。
まず、「空気が読めない」と言われる点に関しては、失礼ながら分かるような気がします。
なぜなら、コメントの仕方や文章から、結構その人の人となりが見えてくるものだからです。
きっとあなたは、自分のことで頭がいっぱいになって、周りの人のことが良く見えていないのではないでしょうか?
これはあなただけでなく、誰でもそのような要素はあるのですが、臨機応変にふるまえるようになって行けるものなのです。

 

ところが「空気が読めない」と言われるからには、少なからず周りの人にそのような印象を与えているのだと思います。
あなたの文章にあるように「しぶしぶ周りに合わせる」ことは、決して周りの人がいい気持ちになれるものではありません。
なぜなら、「しぶしぶ」の心が周りには伝わるからです。
心から楽しいと思える気持ちでないと、周りの人と心地よい時間は過ごせないでしょうね。
あなたにお会いしたことがないので、これ以上のコメントは差し控えますが、まずは楽しい気持ちで毎日を過ごせているかどうか。
ここをチェックしてください。
毎日が充実していたら、自然といい雰囲気の人になれます。
周りの氣にも敏感になれます。
まずはご自分を見つめること。
「合わせる」という上っ面の問題ではありません。

 

次に圧力鍋の件です。
1回に2合を炊かれるのでしたら、間違いなく2.5リットルがお勧めです。
4.5リットルで2合だとお鍋が大きすぎて、ふっくら感を出すのが難しいです。
他の調理にもお使いになりたいようですが、まずは主食をきちんと炊くことを目指すのが先決ではないでしょうか?
玄米ご飯は白米以上に鍋の大きさや材質の違いが影響しますので、きちんと玄米ご飯を炊く環境を整えられることが望ましいです。
玄米ご飯の鍋に限っては、「大は小を兼ねない」ことを肝に銘じてください。


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お年賀状

皆様からお年賀状をたくさんいただきました。
ありがとうございます。
心から感謝を申し上げます。
私は12月も新年も相変わらず超多忙の毎日を送っております。
本来なら12月中にお年賀状の準備をして、ご縁のあった方々にお出しするべきなのですが、それが出来ないまま新年を迎えてしまいました。
また、新年になってもお年賀状を頂いた方々へのお返事を書くことが出来ず、誠に申し訳ありません。
昨年は延べ人数として、400名を超える方々がむそう塾に足を運んでくださいました。
そのお一人おひとりに、お年賀状で新年のご挨拶が出来ないことを、誠に申し訳なく思っております。
ブログ上から、皆様のお幸せとご健康を心からお祈りさせていただきます。
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ただいま、新年会の準備をしております。
5日は東京で、8日は京都で皆様にお会い出来ますね。
昨日は会社の経理事務をしておりました。
これが大変(泣)
それから、1月10日から使用する「幸せコース」の座学の資料作りもしています。
少しでも内容を充実させるべく。
むそう塾はいつも進化していたいから。


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「美味しい力」って凄い!

先日、その美味しさでご家族が唸った「お持ち帰り鍋」を記事にしました。
きょうは、“まりこ”さんが「お持ち帰り鍋」を作った結果について、中川さんのブログ(包丁の記事)に素敵なコメントをされていました。
きちんと残しておきたかったので、記事にさせていただきます。
<まりこさんのコメントより>
中川さん
今年は平常一心とTプラスを持参して帰省しました。
栗玄米はお察しの通り…栗以外がイマイチでしたが、錦秋とあもさんにフォローしていただきました!
主人の実家では、TVの除夜の鐘を聞きながら年越し蕎麦をいただくのが慣例でいつも老いた義母は、先に寝るといって食べませんが今年は一番だしの匂いにつられて「いらないって言ったけど、私の分あるかな。」と言い出し、ご満悦に年越しました(笑)
明けて翌日、早くから鍋の準備をしていると「待ちきれない。食べてみてもいいかな。」と言ってお椀いっぱい食べてしまいました!!
皆で食べるから食が進むとはよく言いますが、それでも食べられなくなったとぼやいていたのに、おどろきでした。
義父は入院してしまい一人暮らしの寂しさから少食になっていた母ですが、無邪気に反応を返され、痛いほど食の力を見せつけられました。
つくづく食べ物は身体にも気持ちにも糧になるものだと実感し、自分の役回りもよく見えてすっきりと嬉しかったです。
中川さんと美風さんのこころが、こんなに遠くの老いた母に届き元気づけてくれました。
新年早々心から感謝しています。ありがとうございます。

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<マクロ美風より>
まりこさん、素晴らしいお話ですね。
この光景を想い、心を込めて作るまりこさんの心を想い、教えてくれた中川さんの気持ちを想い、涙がにじんでしまいました。
「美味しい」ということが、単なる「グルメ」として捉えられるのではなく、「癒し」としてお義母さまが受け入れられたことに感動しました。
常々本当に美味しい食べ物には癒しの効果があると思っていましたが、そのことを証明してくれたこの文章に、感謝の気持ちでいっぱいです。
まりこさん、ありがとうございました。


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「お持ち帰り鍋」のご感想

年末に中川さんのブログでUPされた「お持ち帰り鍋」
早速12月31日に作ってくださったかたからご感想をいただきました。
あまりに素敵なご感想だったので、記事にさせていただきたく、ご許可を得るためにお電話でお話をしました。
すると今までのマクロビオティック料理に対する取り組み方を反省されて、涙ながらに中川さんのレシピの素晴らしさを語られました。
私もついもらい泣きをしてしまいました。
マクロビオティックとは何か?
動物性とは何か?
家族って何か?
お電話をして良かったです。
メールではここまで到達するには時間がかかりすぎます。
改めて「話し合う」ことの大切さを痛感しました。
元旦から気づきのプレゼントをくださったpohaさん、ありがとうございます。
5月から「幸せコース」でpohaさんとご一緒出来ることが、待ち遠しくてなりません。
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<pohaさんのご感想より> 抜粋
さて、お持ち帰り鍋のレポートです。

まず、だしをっとっているときから「すごい良い香りがする」と大騒ぎの我が家。
そして二番だしをとり、鍋のだしを仕込んでいてその味ですでに私はウキウキ♪
家族は一番だしの味見をして もう ノックアウト!!!!

材料をすべて整え、いざ食卓へ!
食材の豪華さに悲鳴の声が続出(笑)なべはサーバーボウルで♪
カセットコンロも新調してまして(玄米投稿中に14年選手のカセットコンロはさよならしました)
鍋奉行poha は 片手にメモを持ちながら いざ食材投入!

うめー! おいしい! の感激の声の嵐☆
家族でとっても幸せな気分を味わいました。
穴子に一番感激だったかもしれません。
前日まではかば焼きしか用意できずあきらめていた。

当日冷凍うどんを買いに家族そろって買い物に行ったら・・・昨日は「置いてません」と言われたはずの魚売り場に、鍋・てんぷら用ということで 生の穴子が一尾のみあるではありませんか!!!!!!
こちらを下処理(霜降り・漬け)にして鍋に投入して食べた感想は・・・・「穴子ってこんなにプリプリしていて美味しいんだ(@@)」と。

そして、くたくたに煮込まない鍋の美味しいこと☆
とくに好評だったお野菜は「えのき」
しゃきしゃきしていておいしい!

地鶏のかみごたえのある食感。
美味しい美味しいとモグモグ食べているわが子たち。
間違いなくお友達に出せば「硬くて食べられない」とペッと出されること間違いなし(涙)

葱もこれだけの鳥の脂身にはすごく美味しい!
ベジ鍋ではここまでおいしくなーい!

こんな豪華な食材の鍋は 外食では食べられないねなんて言いながら、うどんとあもんさんで〆たのでした。
あもんさんが玄米餅なんて絶対信じられないとぼやく夫。
色が白いのとなめらかな食感が彼をそう思わせているのでしょう。

そして穴子がなかなか手に入らなかった経緯を話すと夫は、「言ってくれれば上野のアメ横によれば食材そろうだろうから帰りに買ってくるよ」と。
その気持ち嬉しいですね。
そしてそうしてでも食べたい美味しい鍋、家族の団欒だったのかなと思いました。

今朝起きてきた娘の最初の言葉は「ママー 昨日の夜と同じお鍋食べたい」でした(笑)

残念ながら扶養家族がふえるようなことはなかったのですが(汗)
近い将来もう一人とは常々思っております。
が、そのような行為は娘が誕生してからは一切なく・・・・私がかわればそういうこともあるかと(爆)
あ、新年そうそうとんでもないことを暴露してしまいました(大汗)

こんな素敵なお料理と家族の団欒を頂けた我が家。
夫もますますむそう塾への理解をより深めてくれたことと思います。
(反対はしておりませんので)
今度はこの鍋を実家の両親に作って食べて欲しいです。

むそう塾に出会えたことで 本当に大切なものは何か?ということを考えるようになりはじめました。
そうするとおのずと必要なものと不必要なものが見えてきますし、判断しやすくなります。

以上 お持ち帰り鍋のなが????いレポートでした♪
追伸
昨日の1番だしと無用になった穴子の蒲焼きは、今朝のお雑煮に美味しく頂きました
日本人らしい食卓に身も心も解放されました
開放ではなく解放です(笑)

*    *    *    *
<マクロ美風より>
poha家の皆さんがテーブルを囲んでニコニコされているお顔が目に見えるようです♪
本当の幸せって、こういう光景だと思います。
このような光景をイメージして、中川さんも私もむそう塾の皆さんに接しています。
奥様を早くに亡くされた中川さんだからこそ、皆さんのお幸せを誰よりも強く強く願っているのです。
中川さんが仰っていました。
「私が作る料理は、死んだ家内が元気だったら食べさせたい料理ばかりです。むそう塾生は誰ひとり病気にさせたくないのです。」
中川さんがむそう塾に全身全霊で打ち込むのは、そんな「愛」なのです。
その「愛」をpoha家で受け取っていただけて、とっても嬉しい新年でした。
pohaさん、ありがとう!


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あなたが悲しいと私も悲しい
あなたが嬉しいと私も嬉しい
そう
あなたと私は繋がっています
あなたが頑張れば
私に響きます
あなたの吐息を感じながら
新しい年を歩みましょう
むそう塾で愛を育みましょう
どんな時にもへこたれない愛を
愛の力は偉大です
今年は真の愛を感じられるあなたになりましょう
私も真の愛をお届けします
すべての皆様へ
2010年元旦
<むそう塾> 中川善博 マクロ美風


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