年末に中川さんのブログでUPされた「お持ち帰り鍋」。
早速12月31日に作ってくださったかたからご感想をいただきました。
あまりに素敵なご感想だったので、記事にさせていただきたく、ご許可を得るためにお電話でお話をしました。
すると今までのマクロビオティック料理に対する取り組み方を反省されて、涙ながらに中川さんのレシピの素晴らしさを語られました。
私もついもらい泣きをしてしまいました。
マクロビオティックとは何か?
動物性とは何か?
家族って何か?
お電話をして良かったです。
メールではここまで到達するには時間がかかりすぎます。
改めて「話し合う」ことの大切さを痛感しました。
元旦から気づきのプレゼントをくださったpohaさん、ありがとうございます。
5月から「幸せコース」でpohaさんとご一緒出来ることが、待ち遠しくてなりません。
* * * *
<pohaさんのご感想より> 抜粋
さて、お持ち帰り鍋のレポートです。
まず、だしをっとっているときから「すごい良い香りがする」と大騒ぎの我が家。
そして二番だしをとり、鍋のだしを仕込んでいてその味ですでに私はウキウキ♪
家族は一番だしの味見をして もう ノックアウト!!!!
材料をすべて整え、いざ食卓へ!
食材の豪華さに悲鳴の声が続出(笑)なべはサーバーボウルで♪
カセットコンロも新調してまして(玄米投稿中に14年選手のカセットコンロはさよならしました)
鍋奉行poha は 片手にメモを持ちながら いざ食材投入!
うめー! おいしい! の感激の声の嵐☆
家族でとっても幸せな気分を味わいました。
穴子に一番感激だったかもしれません。
前日まではかば焼きしか用意できずあきらめていた。
当日冷凍うどんを買いに家族そろって買い物に行ったら・・・昨日は「置いてません」と言われたはずの魚売り場に、鍋・てんぷら用ということで 生の穴子が一尾のみあるではありませんか!!!!!!
こちらを下処理(霜降り・漬け)にして鍋に投入して食べた感想は・・・・「穴子ってこんなにプリプリしていて美味しいんだ(@@)」と。
そして、くたくたに煮込まない鍋の美味しいこと☆
とくに好評だったお野菜は「えのき」
しゃきしゃきしていておいしい!
地鶏のかみごたえのある食感。
美味しい美味しいとモグモグ食べているわが子たち。
間違いなくお友達に出せば「硬くて食べられない」とペッと出されること間違いなし(涙)
葱もこれだけの鳥の脂身にはすごく美味しい!
ベジ鍋ではここまでおいしくなーい!
こんな豪華な食材の鍋は 外食では食べられないねなんて言いながら、うどんとあもんさんで〆たのでした。
あもんさんが玄米餅なんて絶対信じられないとぼやく夫。
色が白いのとなめらかな食感が彼をそう思わせているのでしょう。
そして穴子がなかなか手に入らなかった経緯を話すと夫は、「言ってくれれば上野のアメ横によれば食材そろうだろうから帰りに買ってくるよ」と。
その気持ち嬉しいですね。
そしてそうしてでも食べたい美味しい鍋、家族の団欒だったのかなと思いました。
今朝起きてきた娘の最初の言葉は「ママー 昨日の夜と同じお鍋食べたい」でした(笑)
残念ながら扶養家族がふえるようなことはなかったのですが(汗)
近い将来もう一人とは常々思っております。
が、そのような行為は娘が誕生してからは一切なく・・・・私がかわればそういうこともあるかと(爆)
あ、新年そうそうとんでもないことを暴露してしまいました(大汗)
こんな素敵なお料理と家族の団欒を頂けた我が家。
夫もますますむそう塾への理解をより深めてくれたことと思います。
(反対はしておりませんので)
今度はこの鍋を実家の両親に作って食べて欲しいです。
むそう塾に出会えたことで 本当に大切なものは何か?ということを考えるようになりはじめました。
そうするとおのずと必要なものと不必要なものが見えてきますし、判断しやすくなります。
以上 お持ち帰り鍋のなが????いレポートでした♪
◆追伸
昨日の1番だしと無用になった穴子の蒲焼きは、今朝のお雑煮に美味しく頂きました
日本人らしい食卓に身も心も解放されました
開放ではなく解放です(笑)
* * * *
<マクロ美風より>
poha家の皆さんがテーブルを囲んでニコニコされているお顔が目に見えるようです♪
本当の幸せって、こういう光景だと思います。
このような光景をイメージして、中川さんも私もむそう塾の皆さんに接しています。
奥様を早くに亡くされた中川さんだからこそ、皆さんのお幸せを誰よりも強く強く願っているのです。
中川さんが仰っていました。
「私が作る料理は、死んだ家内が元気だったら食べさせたい料理ばかりです。むそう塾生は誰ひとり病気にさせたくないのです。」
中川さんがむそう塾に全身全霊で打ち込むのは、そんな「愛」なのです。
その「愛」をpoha家で受け取っていただけて、とっても嬉しい新年でした。
pohaさん、ありがとう!