「第36回 むそう塾 愛クラス」に1名のキャンセルが出ました

満席になりました。
ありがとうございました。
(5/12 22:15追記)
5月23日()開催予定の「愛クラス」にキャンセルが出ました。
下記の要領で1名のお申し込みを受け付けます。
むそう塾の入門クラスである「愛クラス」は、飛び切り腕のいいプロの料理人が、抜群に美味しい玄米ご飯の炊き方を伝授します。
この機会にオーダーメイドの玄米ご飯をあなたのものにして、本当の健康を手に入れてください。
なお、お鍋はシコマチック T プラスの2.5Lおよび4.5Lでのデモとなります。
マンツーマンで徹底したフォローをし、人間性も含めて向上出来る教室、それが「むそう塾 愛クラス」です。
シコマチック T プラスの購入をご希望の方は、下記記事よりお申し込みいただけます。
「シラルガン シコマチック T プラス」の販売について

注意事項
この「愛クラス」は、個人がご家庭で美味しい玄米ご飯を炊くことを目的に開催されるものです。
商業目的・お料理教室関係者のご参加はご遠慮をお願いいたします。
営業等で玄米炊飯指導をご希望の方は、別途「業態支援プロデュース」をご用意しておりますので、そちらをご利用くださいませ。
*    *    *    *
講座名
 「第36回 むそう塾 愛クラス」
◆開催日  
2010年5月23日(

◆会場  
「なかがわ」京都市左京区孫橋町18 地図はこちら
◆内容
 ・「新中川式玄米ご飯の炊き方」実演(担当:中川善博)
シコマチック T プラス(ニューシラルガン)の圧力鍋を使用>
T プラスの2.5L&4.5Lでのデモとなります。
 ・玄米ご飯の写真の撮り方指導(担当:中川善博)
・マクロ美風の話&なんでも相談
・昼食(福ZEN:玄米ご飯・おばんざい・お味噌汁・お漬物・三年番茶)
◆特典
・ブログによる「玄米投稿」の写真指導付(担当:中川善博)
・「むそう塾 パスポート」取得可(一定レベルに達することが必要)
懇親会
希望者のみ
・費用:喫茶店のメニュー料金による
・会場:京都ホテルオークラ カフェレックコート

プログラム
・11:30?12:30 お食事&撮影指導
・12:30?15:00 自己紹介&マクロ美風の話&なんでも相談
・15:00?17:00 玄米ご飯の炊き方指導&試食
・17:00?17:30 参加者の感想を中川善博へ
・17:30                 解散
・18:00?20:00 マクロ美風との懇親会
◆定員
10名(今回の募集は1名のみ
お子様
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません。
                     
受講費
25,000円
受講費の支払期限
 自動返信メールが届いてから7日以内               
◆お申込方法
こちらのお申し込みフォームから
席(満席になりましたのでリンクをはずしました 5/12 22:15追記)にな
りましたのした 1/28 5:32追記)11 19:31追記
◆締切
 定員になり次第

キャンセル料
・入金前 : 0%
・開催日の10日前?7日前 : 受講費の50%
・開催日の6日前?当日 : 受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料は頂きません)
◆お問合わせ
 こちらのお問い合わせフォームから
◆企画・責任
中川善博およびマクロ美風
<受付までの流れ>
 (1)
申込みフォームから申し込む。
(携帯電話からでも申し込めます)
 (2)申込フォームから送信して頂くと、直ちに自動返信メールが届きます。
(自動返信メールが届いて初めて仮受付になります)
 (3)参加費を振り込む。(7日以内)
(自動返信メールに振込先が記載されています)
 (4)ご入金を確認してマクロ美風からメールをお送りします。
(受付完了)
もし、上記 (2)の自動返信メールが届かない場合は、下記の点が考えられます。 
 
メールアドレスの入力間違い。
 携帯電話からのお申込みで、受信拒否設定をしている。
→この場合は、拒否設定を解除してください。
 セキュリティソフトの関係で、迷惑メール扱いになってしまうことがあります。
→「削除済みアイテム」のご確認をお願いいたします。

上記A・Bの場合は、再度、申込みフォームから申込みし直してください。
  以上


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むそう塾の講座の受け方(長文です)

むそう塾では「愛クラス」も「幸せコース」も口伝(くでん)の方法を取っています。
DVDもカメラもある時代になぜ口伝なのか?
答えは簡単。
お料理はそれらに収めきれないほど微妙なものだからです。
ましてやむそう塾のお料理は、玄米ご飯も含めて、すべてオーダーメイドの対応をしていますから、アバウトな方法では伝えきれないのです。
そのくらい「究める」味を大切にしています。
さて、これから口伝におつき合いいただくことになる皆様に、口伝の受け方なるものをアドバイスいたします。
まず、中川さんの口から出て来る言葉を、すべてメモにしようと思わないこと。
書いて伝わることなら、すでにレジュメにして文章でお渡しするはずです。
しかし文章だけでは伝わらないものがあるために、口伝の方法なのです。
このことをよ?くご理解ください。
お料理には一瞬の動作、音、匂いなどがあります。
それらは目や鼻や耳や舌を総動員してこそ伝わるものです。
ですから、体中の神経をそこに集中して欲しいのです。
集中しても解らないことがあったら、すぐ質問してください。
その場で疑問は解決しましょう。
その繰り返しで、すべてを腑に落とし込んで帰りましょう。
そうすれば覚えているはずなのです。
しばらくの間は。
ここからが問題です。
クラスメイトのみんなとお喋りしたり、泊まって次の日に京都観光をしてのんびり帰宅すると、その間にどんどん口伝の記憶は忘れ去ります。
後の出来事で上書きされるからです。
3日もすればほとんどあやふやな情報になってしまうでしょう。
愛クラスに参加される方には、このことがあるから、早くご飯を炊いて下さいねと申し上げているのです。
もし京都観光をするなら、前の日にしましょう。
幸せコースでは、毎回ではありませんがお持ち帰りのお料理もありますので、なおのこと当日の帰宅をお勧めします。
                 *    *    *    *
帰宅したらすぐ再現してください。
愛クラスではその日のうちに玄米ご飯を炊いて投稿してくださる人がいます。
それでいいのです。
むそう塾で体験した中川さんの手元や火加減や味を覚えているうちに、体に覚え込ませるのです。
ノートに覚えさせるのではありません。
ましてやパソコンに覚えさせるものでもありません。
昔「実験3回ノート要らず」という言葉がありました。
3回だけお料理してマスター出来るものではありませんが、おおよその流れは掴めるはずです。
その上に細かな加減が待っているのです。
よくお料理教室で沢山メモを取って、写真やビデオも撮って、パソコンに編集している人がいます。
しかし、その作業をすることによって、そのお料理が「出来る」と勘違いをしている人がいます。
中川さんがいつも口にされます。
「知っているのと出来るのとは違う」と。
ノートを作ったり、パソコンに編集したりする時間があったら、少しでもお料理を作った方が間違いなく上達します。
困ったことに、そのメモは不完全な場合が多いですから、肝心なことが抜け落ちていたりします。
でも、そのメモに頼って何とかしようとするから、グチャグチャになって解らなくなってしまうのです。
頼るのは自分の記憶です。
その記憶が曖昧になったら、中川さんにメールをして確認してください。
ここで大事なこと。
決してクラスメイトや先輩に聞かないでください。
中川さんが口伝したのですから、中川さんに確認してください。
よくお勉強会と称して、むそう塾生同士で持ち寄り会をする人がいます。
しかし、その結果誤った情報を共有して、自分の確かな情報に不安を持ってしまうこともあります。
確実に自分のものになるまでは、このような集まりで撹乱しないことが大切です。
中川さんに質問するのが怖いとか、忙しい時に迷惑だろうとか思わないでください。
中川さんの教えたことがきちんと伝わらないことの方が、中川さんは悲しいのですから、勇気を出して質問してください。
マクロビオティック料理は、体に合ってこそ力を発揮する料理です。
体に合わない料理は、かえって体調を悪くしてしまうことを肝に銘じましょう。
私も中川さんも、皆さんの健康と幸せを願ってむそう塾を始めました。
ですから、ぜひ正しく中川さんや私の伝えたいことをキャッチしてください。
                *    *    *    *
最後にブログについて。
むそう塾生さんはブログをしている人が多いので、むそう塾で受けた講義内容をつい書きたくなってしまうのだと思います。
しかしよ?く考えてください。
中川さんの口伝を文章ではまかない切れないのだと先に書きました。
となると、いくら多くの文字数を費やしたところで、口伝の内容を記事にすることは無理だと思いませんか?
ましてやそこには音や匂いや、スピードや微妙な火加減や、鍋の大きさや鍋の材質の違いも書かれていないのです。
それで中川式の料理が伝えられるはずもなく、むしろ弊害の方が多いでしょう。
先に確実に自分のものに出来るまでは、集まることも控えよと書きました。
それと同じことがブログ上で起こる可能性があるのです。
記事を書く時間があったら、1回でも多くお料理を作りましょう。
ブログに記事を書くということは、その記事から誤解が生じないように書く必要があると思います。
そのような事情から、むそう塾で教わった内容を記事にするのは、極力避けてほしいのです。
これは出し惜しみではなく、ただ一点、間違いなくお伝えしたいからです。
このことをどうかご理解いただいて、むそう塾とあなたのマンツーマンで伝授する「ほんまもん」を生涯の宝に出来るようにしてください。
授業料を安くするのもあなた、高くするのもあなた次第です。
さあ、一緒に「遊べる人生」の土台を作りましょう♪


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泣ける玄米ご飯

玄米ご飯を炊く時には、いつも新たな気持ちでお鍋の前に立ちます。
何年炊いてもこの気持ちは変わりません。
主食だからです。
きょうも美味しく、本当に美味しく玄米ご飯が炊き上がりました。
ふわっと口の中に広がる玄米ご飯を一口噛むと、泣きたくなるような幸せ感に包まれます。
この炊き方を編み出してくださった中川さんに、いつも心で「ありがとう」とつぶやきます。
私がもしこの炊き方に出会っていなかったら、もう何年も前から夏には麺類と分づき米のご飯だったことでしょう。
真夏でもしっかり圧力のかかった玄米ご飯を、あれほど美味しいと食べていた時期があるにもかかわらず、いつしかそんなご飯は食べられなくなっていたのでした。
私が初めて中川さんの特殊な炊き方を口頭で教えていただいたのは、奈良の帰りにお店に立ち寄った時でした。
その方法に私は唸りました。
まさに陰陽に忠実な炊き方だったからです。
陰陽をこれほど深く追求した玄米ご飯を、なぜマクロビオティック指導校は教えないのだろう?
何かがおかしい。
私が習ったマクロビオティックで本当に間違いないのだろうか?
そこから私の自問自答が始まりました。
私の中に蓄積されていたマクロビオティックの知識を、もう一度洗い直し始めました。
この作業は膨大な時間がかかると思われましたが、思わぬ援軍が現れました。
むそう塾にご縁のあった塾生さんが、次々と答えを出してくださったのです。
体質も、年齢も、性別も、体調も、すべてにおいて様々な報告が届くようになったのです。
ありがたいことです。
この報告内容に、私も中川さんも予想以上にビックリしています。
それは便秘や生理、肥満、痩せの問題だけでなく、精神面での効果に目を見張るものがあるからです。
玄米ご飯だけで、ここまで人は変わることが出来るんですね。
難しいことを学ばなくても、宇宙の秩序に従った炊き方をすれば、玄米ご飯はこんなに凄い力を発揮してくれるんですね。
この怖さにも似た力を痛感するようになってから、玄米ご飯が美味しく炊き上がる度に、いつも「中川さん、ありがとう」という気持ちになるのです。
きっと玄米ご飯の歴史に、「中川善博」の文字が刻まれることでしょう。


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第46次「むそう塾 パスポート取得者」を発表します!

息吹の季節です。
その季節に合わせて、パスポート品質の玄米ご飯が揃って来ました。
今回はなかなか難航しながらパス品質の玄米ご飯に辿り着いた人がいました。
最近このようなタイプの人が多いですね?。
今もこのような人を抱えていますが、傍らで見ていても可哀想になります。
ご自身ととことん向き合わない限り、パス品質のご飯にはなりません。
パスポートは同情では出しません。
なぜなら、その人やご家族の健康がかかっているからです。
どんなに辛くても今のご自身と向き合って、それを乗り越えた人だけがパスポートに辿り着けます。
さあ、その壁を越えたお仲間が増えましたよ。
目に眩しいほどの新緑の季節に。
では、パスポート取得者を発表させていただきます。 
<むそう塾 パスポート取得者> (受講者番号順)

 1 Naさん(33-2)  
 2 Miさん(34-7)
 3 Hiさん(35-3)
 4 Akさん(35-9)

 
<寸評> 中川善博より

Na(33-2)さん
独特な体質のあなた用に別誂えの中川式玄米が完成しました。 
それを本気で身に付けられました。
毎日食べるべき主食を手に入れたあなたは、これからどんどんしなやかに優しくなっていくでしょう。
それが本当の「強さ」であることもすぐに気付かれるでしょう。

Mi(34-7)さん
硬飯女王を返上したあなたは急速に変化しつつあります。 
なにを食べるべきか、食べさせるべきかをご理解頂けたと思います。 
家族の中で一番弱い者の消化吸収力に炊き上がりを合わせる。決して自分の好みで炊かない。
これが主婦が産み出す主食です。 
頑張ってください。いつでも見守っています。

Hi(35-3)さん
丁寧に生きて居られるあなたの玄米からは「感謝をする」という事を感じます。 
大変だった過去をゆっくり洗い流せるような優しい玄米御飯が炊けるようになりました。 
いつもバランスを感じながら炊飯してください。
あれ?と思ったときは必ずどこかバランスが狂っているはずです。 
落ち着いた美味し過ぎない優しい飯を毎日召し上がってください。
Ak(35-9)さん
一時のこげこげも収まり、しっとりと炊きあがるようになりました。
ぶれないように、食べ続けて下さい。 
そうしてしっとりした「ええ女」になってください。
いつまでも見守っています。

               *    *    *    * 
(1)絶対美味しい玄米ご飯の炊き方をマスターしていただきたい。
(2)その玄米ご飯を炊く行為を通じて、自分を見つめ気づきを得て、幸せに繋げてほしい。
(3)まわりの人と一緒に幸せになろうとする意識を持ってほしい。
これが「むそう塾」の願いなので、この(1)?(3)をおおむね理解され、なおかつ実践出来ていると思われる方に、パスポートを発行させていただきました。
これからは、ご自身と向き合いながら、日々の心の持ち方を大切にして、中川さんに言われたことを思い出しながら、人間性をより高めて幸せな日々をお過ごし下さることを願っております。
そのために、時々「抜き打ちチェック」と称して、その後もしっかり美味しい玄米ご飯が炊けているかどうかの「抜き打ちテスト」が入ります。
パスポートを手にされたからといって、気を緩めないように、引き続き真剣に玄米と向き合ってください。
あなたの人生は「どれだけ玄米と真剣に向き合ったか」で、大きく左右されますから。

そして、あなたのお席を後輩の方に譲っていただいて、これから育つであろう後輩の幸せを共に見守ってください。
よろしくお願いいたします。

なお、ご自身のご経験や気づかれたことなどを、中川さんの玄米投稿欄にどんどんコメントをしてあげてください。
経験者のご意見は、今模索中の方にとって、大変励みになりますし嬉しいものです。
そして、みんなが一緒にステップアップして、幸せになりましょう。
               *    *    *    *
パスポートは出発点であり、到達点ではありません。
従ってこれは、第三者に教える力を認めたものではありません。
「中川式玄米ご飯の炊き方」は、中川善博本人のみが口伝の形でお伝えしております。
なぜなら、「中川式玄米ご飯の炊き方」はオーダーメイドの炊き方だからです。
パスポートを取得されました皆さんは、これで玄米投稿の目的は達成されましたので、お写真を中川さんに送らなくても結構です。
パスポートの発行は、この記事をもって公表するとともに、個人宛へのメールでお知らせいたします。
このメールにはパスポートナンバーが記載されていますので、もし、届かなかった場合はご連絡ください。


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糠床の気持ちになる

きょう京都から帰宅しました。
第2期の幸せコースが3クラススタートしました。
やれやれと思ったのも束の間。
どうやら初めての糠床にオロオロしている人が多いようです。
それが証拠に中川さんのところに早くも??のメールが来ているのだとか。。。
ハッキリ言って糠漬けは難しいです。
いくつもクリアしなければいけないことがあるからです。
そのポイントをきちんとお伝えしたにもかかわらず、忘れてしまっている人がいるんですね?。
覚え書きもお渡ししました。
しかし、そこにすべては書いてありません。
口伝だからです。
たくさんメモを取っている人がいました。
でも、肝心なことが抜け落ちています。
何をメモしたのでしょう?
口伝を筆記でメモするのは限界があります。
話した量をすべて書き留めることは無理です。
お料理の習い方を知らない人が多いですね。
お料理は体中を耳にして、体中を目にして、体中を手にして、体で覚えるものです。
しかし、余りにも多すぎます。
頭で覚えようとする人が。
もっと五感を働かせましょう。
              *    *    *    *
さて糠床のことですが、糠床が生き物であることを認識していない人が多いですね?。
そして、発酵とは?
野菜が漬かる原理とは?
はたまた、糠床が育って行く過程が理解出来ていませんね。
すべて中川さんが口頭で説明しています。
ご自分の中でもう一度じっくり反芻してみてください。
なぜ生き物というのか?
なぜ中川さんはこうせよと言ったのか?
中川さんの指示にはすべて意味があります。
玄米投稿の時と同じように、「そうでなければならない」意味があります。
ですから、教わったことを勝手に変えないでください。
合わせる米糠の量、混ぜる時期、捨て漬けする野菜の種類。
すべてが大切なセオリーです。
いい加減では発酵に至りません。
腐敗に向かってしまいます。

乳酸菌を殺さないように、乳酸菌が疲れないように、乳酸菌のご機嫌が斜めにならないように。
糠床の気持ちになって心地よい環境を作ってあげてください。
(お守りは食べてしまわないように)←大事
糠漬け上手は子育て上手。
糠漬け上手は人づき合い上手。
糠漬け上手は料理上手。


カテゴリー: 中川式糠漬け, マクロビオティックが楽しい♪ | 10件のコメント