玄米の炊き込みご飯をふっくらと炊くのはとても難しいのです

マクロビオティックのスクールやお料理教室に通われた方ならご存知だと思いますが、玄米の炊き込みご飯をふっくらと炊き上げるのはとても難しいのです。
しかし、むそう塾では陰陽を徹底的に追究していますから、まるで白米の炊き込みご飯のように、優しくふわふわに炊き上げます。
陰陽のエネルギーの違いをはっきりと実感できるのが、この炊き込みご飯というわけです。

むそう塾では一番最初の「幸せコース」ですでに、「松茸ご飯」が登場しますが、これも玄米での炊き込みご飯になります。
なぜそんなに玄米にこだわるかというと、白米より美味しいからです。
玄米を食べて白米を食べると、ちょっと物足りなさを感じます。
この物足りなさは、味覚だけでなく、体でも感じることなんですね。

そんなわけで、むそう塾では基本となるベーシックな玄米ご飯の炊き方を徹底して美味しく炊くように指導しています。
その基本の玄米ご飯がやわらかく炊けてはじめて、炊き込みご飯やお寿司が可能になるのです。
下の写真は、昨日の授業で炊いた筍ごはんです。
たっぷり入った筍がとても良い香りで、筍はそんなに好きではないという人も大歓声で召し上がっておられましたよ。

 
 

(筍ごはん 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

ついでに、美味しい筍料理も載せておきましょう。

【筍木の芽和え】

【筍の木の芽焼き】

【筍と菜の花の炊合せ】

【生麩田楽】(筍料理ではありませんが、筍ごはんにピッタリ!)

 
 

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