玄米の炊き方講座」カテゴリーアーカイブ

「第9回 中川式小豆玄米ご飯の炊き方秘伝講座(特別愛クラス)」開催のご案内

むそう塾は「マクロビオティック京料理教室」として、自然を大事にする暮らし方や、陰陽に基づいた考え方を丁寧にお伝えして来ました。
それは取りも直さず、自分の肉体面や精神面の力をアップして病気に負けない生活をしようということでもありました。

それが普通の暮らし方をしてきたむそう塾生にとっては、新型コロナウイルスが登場しても、「今までどおり」の生活を続ければよいのだと安心できたことでしょう。
問題は外部にあるというより、自分自身にあると考えれば、無用な不安はなくなりますし、するべきことがはっきりして来ます。

その「するべきこと」の一環として、むそう塾では5月から「小豆玄米ご飯の炊き方秘伝講座」を8回にわたって開催してきました。
すでに受講してくださった皆さんから、色々な嬉しいお知らせが届くのですが、やはり代表的なのは、玄米がきらいなご家族が食べてくれたというもの。
玄米ごはんを食べる量が増えたというのもあります。

また、小豆が入るため、甘いものへの欲求がなくなったというご報告もありました。
これはご飯の陰陽が陰性寄りになったためですね。
体というのは面白いものです。

また、この講座では「おみそさん」もお伝えしているのですが、これがまたとても美味しくてパワー満点の特製みそなのです。
すでに受講してくださった方が、このおみそを使って、中川さんに教えてもらった「おみそドレッシング」を作っていますが、美味しくて美味しくてこのドレッシングのためにお料理を作るほどです。

まだ未受講の方から、開催ご希望がありましたので、下記にご案内します。
このチャンスを活かしてくださいますように。

*   *   *

【講座名】
「第9回 中川式小豆玄米ご飯の炊き方秘伝講座(特別愛クラス)」

【開催日】
2021年2月23日(

【会場】
「むそう塾」京都市左京区孫橋町18

【内容】
・中川善博による小豆玄米炊飯デモ1回&試食
・各自が実際に炊く練習&試食

【昼食】
小豆玄米ご飯・おばんざい・お味噌汁・糠漬け・三年番茶

【玄米投稿】
投稿:2021年3月5日(金)まで3回

【タイムテーブル】
11:00     開場
11:30~14:00 小豆玄米炊飯のデモ・おみそさんのデモ&お食事
14:00~17:00 各自の実習・質問など
17:00     終了

【定員】
8名

【受講資格】
幸せコース在籍以上(修了生を含む)

【持ち物】
・玄米・塩
・圧力鍋
・鍋敷き
・ふうわりさん
※小豆は教室で用意

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません

【受講費】
30,000円(消費税別)

【受講費の支払期限】
講座開催日の1ヵ月前まで

【申し込み方法】
こちらの予約システムから 随時受付

【締切】
定員になり次第

【キャンセル料】
・開催日の15日前~8日前:受講費の50%
・開催日の7日前~当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

 
 


(中川式小豆玄米ご飯 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室  むそう塾)

 
 

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第317次「むそう塾 パスポート取得者」を発表します

<第317次 むそう塾 パスポート取得者>

Koさん(136-1) (2020.11.29受講)

<寸評>

◆中川善博より
2回めで高レベルな炊飯を見せてくださいました。お見事です。
愛クラス当日から完璧な工程記憶とセンスを見せてくださいましたので安心しておりました。
1回目はすこしご家庭のコンロの火加減に戸惑われましたが一回のやり直しでパス品質になりました。
これからもご家族でこのパス品質のご飯を食べ続けてください。 お疲れさまでした。

◆マクロ美風より
やはりお人柄どおりの、やさしく、おだやかな玄米ご飯を炊き上げてくださいましたね。
むそう塾も13年目になって、多くの塾生さんに接していると、初めてお会いした人でも、「この人はこういう玄米ご飯を炊かれるだろうなあ」とイメージができて、ほぼ的中するのです。
Koさんの場合も100%イメージどおりでした。
これから、Koさんがお料理を覚えてくださったら、どんなに素敵な展開になるのだろうかと、勝手に想像しています。
できたら、そんな機会が来てほしいなと、心から思っています。
お見事でした。
そして、おめでとうございます。

 
 

(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生作品の玄米ご飯)

 
 

【関連記事】
「マクロビオティック京料理教室  むそう塾」の玄米炊飯指導の過去記事はこちら、パスポート取得者発表の過去記事はこちらのカテゴリーからご覧いただけます。

 
 

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カテゴリー: 玄米の炊き方講座, むそう塾 パスポート発表 | 2件のコメント

「第136回玄米の炊き方秘伝講座(愛クラス)」を終えて

きょうは「第136回玄米の炊き方秘伝講座(愛クラス)」を開催しました。
参加者の内訳は、東京都1名・神奈川県1名・石川県1名・兵庫県1名、新人さん1名・再受講者3名の4名でした。
(愛クラスの写真はこちら。)

とても嬉しかったのは、お久しぶりに受講してくださった人が2名もいらしたことと、塾生さんのご家族様が受講してくださったことです。
これは本当に嬉しいことで、一日中教室が良い氣に満たされていて、懇親会を経て今もなお私はその余韻に浸っています。

きょう受講してくださった新人さんは、中川さんの説明をコトンと理解してくださっているのが傍から見ても伝わってくるほどで、とてもスムーズな口伝が行われていました。
男性でレベルの高い理解をしてくださる新人さんの登場に、中川さんはとても嬉しかったのでしょう。
終始嬉しそうな表情をしていました。

懇親会の席で、玄米の炊き方の復習を口頭でしていただいたのですが、見事に覚えておられて、一同が感動したところです。
お人柄もとても素敵で、私はすっかりファンになってしまいました(^o^)

久しぶりに受講してくださったお二人は、サードのままで止まっておられたので、フォースの炊き方にビックリされていました。
そして、こんなに美味しくてもなお、改善を試みる中川さんの姿勢に感動されていました。
現状に満足してしまうと、そこから成長しませんから、むそう塾としては常に前に進むだけなのですが。

そんなこんなで、きょうは二重にも三重にも嬉しいことがあって、やっぱり愛クラスっていいなあと思った次第です。
なんというか、大人の素敵な時間っていう感じでした。
これからの玄米投稿がとても楽しみです。

 
 


(福ZEN 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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カテゴリー: 玄米の炊き方講座 | 2件のコメント

「米が主食の国のほうがCOVID-19感染率低い」渡邊昌氏の論文

まだまだ新型コロナのことで不安に思っておられる人が多いのですが、玄米を食べて元気に頑張っている周りの人たちを見ていると、この情報に納得する部分があります。

渡辺先生は先の記事でも取り上げたように、玄米に対する研究がたくさんおありで、なおかつご自身も玄米を召し上がっておられますので、なおのこと身近に感じられます。

後日のため、記事を転載させていただきます。

 
 

「米が主食の国のほうがCOVID-19感染率低い」論文がアメリカのオンライン研究誌に掲載

食品産業新聞社ニュースWEB2020年08月17日17時04分

 
 

米消費とコロナ感染者数の「負の相関関係」(横軸:国民1人あたり米消費量(kg)/縦軸:人口100万人あたりコロナ感染者数)

(画像はこちらからお借りしました。)

 
 

米を主食とした国のほうが、小麦を主食とした国より、COVID-19(新型コロナウィルス肺炎)の感染率が低い、との統計的解析結果が明らかになった。渡邊昌東京農大客員教授(元国立がんセンター研究所疫学部長、メディカルライス協会理事長)と飯沼一元(株)ライステック社長(工学博士)の連名による論文「Low COVID-19Infection and Mortality in Rice EatingCountries」のなかで明らかになったもので、論文は去る6月25日、アメリカのオンライン研究誌「Scholarly Journal of Food andNutrition」に掲載された。

 
 

論文によると渡邊教授らは米の消費量とCOVID-19感染者数(6月6日時点)の相関を、5大陸19か国(カナダ、アメリカ、メキシコ、アルゼンチン、イギリス、フランス、イタリア、ドイツ、スペイン、ロシア、中国、日本、インド、インドネシア、韓国、南アフリカ、トルコ、サウジアラビア、オーストラリア)で統計解析。横軸に国民1人あたり米消費量(kg)、縦軸に人口100万人あたりCOVID-19感染者数をとってプロットすると、「負の相関関係」にあることが分かった(決定係数0.5916)。また横軸を小麦消費量に置き換えると、「正の相関関係」にあることが分かる(決定係数0.4879)。 小麦消費とコロナ感染者数の「正の相関関係」(横軸:国民1人あたり小麦消費量(kg)/縦軸:人口100万人あたりコロナ感染者数)
小麦消費とコロナ感染者数の「正の相関関係」(横軸:国民1人あたり小麦消費量(kg)/縦軸:人口100万人あたりコロナ感染者数)

(画像はこちらからお借りしました。)

 
 

論文のなかで渡邊教授らは「米食者は腸内細菌がよく、免疫機能が高くなり、感染を抑制しているのではないか」と推定。今後のCOVID-19対策として、「特に玄米食や米糠の利用、全粒粉の普及など食生活の工夫や、農業政策にも目を配っていくことが望まれる」と指摘している。また「キスをする習慣(欧米)やマスクをする習慣(アジア)などを加味(補正)して計算すると、よりハッキリとした相関関係が浮かび上がってくる」とも。

〈米麦日報2020年8月17日付〉

 
 

論文:Low COVID-19 Infection and Mortality in Rice Eating Countries

日本語訳で読むことも可能です。

 
 

<マクロ美風より>

新型コロナに関しては、まだ断定的なことは言えないのですが、渡辺先生が書かれておられることは、私たちマクロビオティック界の人間としては、ごく当然のことと受け止めています。
免疫機能と腸内細菌は不可分の関係にありますし、むそう塾としても日夜そのことをお伝えし続けてきました。

ですから、やっとそれを論文として発表していただけたんだなあと、感慨深い思いになります。
「特に玄米食や米糠の利用、全粒粉の普及など食生活の工夫や、農業政策にも目を配っていくことが望まれる」というところは、待ってました!という感じです。

むそう塾を始めた時から大事にしてきたことは、新型コロナにも対処出来るものだと確信しています。

 
 
カテゴリー: 玄米の炊き方講座, マクロビオティック京料理教室 むそう塾, 新型コロナウイルス, からだ, 食べ物あれこれ | コメントする

むそう塾の最高齢塾生さんが小豆玄米ご飯を習いに来てくれました

きょうは「第6回 中川式小豆玄米ご飯の炊き方秘伝講座」を開催しました。
遠く長崎から来てくれた塾生さんや、再受講してくれた塾生さんに混じって、むそう塾の最高齢塾生さんも参加してくださいました。

“康栄さん”と呼ばれて、幸せコースに通われていた時から人気のある方なので、私も久しぶりにお会いするのを楽しみにしていました。
教室に到着されて間もなくの康栄さんです。

 
 

 
 

何歳に見えますか?
え〜っとね、私より10歳年上です。
お若いでしょう?

実は康栄さんは、むそう塾の幸せコースが始まる前に、玄米の炊き方を習いに来てくれたのです。
当時は乳がんを患った後で、今より13年前なのに今より老けて見えました。
お顔の色も今より黒ずんでいました。
怖かったのでしょう。心配だったのでしょう。

でも、玄米ご飯を召し上がって、幸せコースにも通って体に良いお料理を覚えて、クラスメイトと楽しく過ごしているうちに、だんだんお顔に笑顔が増えて来ました。
クラスメイトからは“康栄さん”と呼ばれて、チャーミングな一面が見られるようになりました。
それから時々単発講座にも参加してくれます。

ところで、器用な康栄さんは、編み物がお得意です。
今日お召しの素敵なカーディガンも、ご自分で編まれました。
なんて素晴らしいことでしょうか!
手先と頭を使っておられるから、この若さを保っているのだと思いました。

あ、そうそう。
Twitterもされていて、私が何かを呟いても、iPhoneからサッと反応してくださるんですよ。
素晴らしいでしょう?

下の写真は、中川さんから小豆玄米ご飯の炊き方を習って、ご自分のご飯を蒸らしている間に、ササッとメモをしているところです。
熱心ですよねぇ。

 
 

 
 

こんなふうに素敵な人生の先輩を間近で見ていると、私も身なりに気をつけていつも前向きに頑張ろう!と思えます。

康栄さん、きょうは久しぶりにお会いできて嬉しかったです。
教室に爽やかな笑顔をありがとうございました。
またお会いできる日を楽しみにお待ちしております♪

 
 
カテゴリー: 玄米の炊き方講座, からだ, こころ・想い | 2件のコメント