子育て・野口整体・アトピー」カテゴリーアーカイブ

生きるとは変化すること 変わりたい 変われない 変わった 変わらなくては 

むそう塾には「桂剥き投稿」というのがあります。
他にも「出汁巻き投稿」とか「お弁当投稿」というのがあって、他のお料理教室にはないスタイルが存在します。

これは強制ではありませんが、積極的にかかわってくださると、驚くほど進化して別人のようになれるチャンスでもあります。
それは技術の習得だけでなく、精神面での変化が大きくなるからですね。

できないことが出来るようになる。
これはスポーツでも習い事でもそうですが、それを可能にするには「なんとなく」という意識を捨てて、「やるんだ!」という強い意識を持ち続ける必要があります。
これがあるかないかで天と地の差ができます。

今まで多くの人の「変わりたいんです」という気持ちにつき合って来ましたが、変われる人はこちらが手助けしなくても一人で変わって行きますね。
ヒントをあげると実行してくれるからです。
ですから、変われるか変われないかは、本人次第ということになります。
あとは、それを後押しする環境があるかないかですね。

 
 

【もしあなたが変わりたいのなら、陽性を意識してみましょう】

ところで、実行というのは行動を伴うわけですから、陽性のエネルギーが必要になります。
意識するにも陽性のエネルギーが必要です。
ですから、陰性タイプより陽性タイプの人の方が変われる確率が高いです。

昨日久々に陽性タイプの人とお話をしました。
初めての方ですが、とても気持ちの良いテンポで話してくれました。
その前にメールをいただいたのですが、そのメールでこの人は陽性だなと思いました。

そうなんです。
1通のメールでも陰陽が判るのです。
面白いですよね、陰陽判断って。

過去記事にも「変わる」ことについて、色々書いているのですが、その中からいくつかご紹介しておきましょう。

自分はなぜ変わらないのか? 2013.3.7
変わりたいと思うなら、今迄しなかったことをする。あるいは今迄していたことを止める。 2014.10.24
暮らし方を意識したら心が変わりました(育児中の体験談より) 2017.1.27
今できることをするって、それではあまり変わらないですよね? 2017.7.13
「〜したつもり」はしていないと同じ 変化するためには度胸と大胆さが必要 2019.6.18

 
 

(翡翠麺(パスタ) 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

どんどん新しいことに挑戦する中川善博です。
そのための陽性さはたっぷり持ち合わせているので、あとは適宜に陰性のよさを取り込むことが課題です。
彼もまた変わることが必要なのです。
ですから、いっぱい意識して実行していますよ。

 
 

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むそう塾生に赤ちゃんが産まれました!

現在「秘伝コース」と「自由人コース」を受講中の“京子”さんに、第2子が誕生しました。
ただいまメールが到着しましたので、共有させていただきます。

 
 

<京子さんのメールより>

美風さん

こんにちは。
京子です。

昨夜6月30日22時3分に3025gの女の子を出産しました。

心配していた赤ちゃんの血糖値もクリアし、無事母子一緒に次の朝を迎えることができました。

出産後は心身共にデトックスしたようなニュートラルな気持ちです。
身体がどこも痛くないことに驚いています。

むそう塾で習った食事、座学のおかげであることは間違いないです。
いつも本当にありがとうございます。

これからゆったりと過ごして産後の回復に努めます!

*   *   *

<マクロ美風より>

京子ちゃん、ご出産おめでとうございます!
そして、お疲れさまでございました。
大仕事をやり遂げましたね。

妊娠期間中も順調で、驚くほどの体力もあって、さすが予想どおりの出産をしてくれたと、私も心から感謝しています。
コロナ禍の大変な時期も上手に乗り越えて、お産を楽しむかのように出産できたことがとても嬉しいです。

出産後は心身共にデトックスしたようなニュートラルな気持ちです。
身体がどこも痛くないことに驚いています。

そうなんです。
お産は女性だけにできる最大のデトックスなのです。
そして、そのように感じられるのは、すごく理想的なお産が出来たことを意味しています。
素晴らしい!

これからは一家4人でにぎやかな幸せに浸ってください。
応援しています!

 
 


ようこそ、初めまして♪
お待ちしていましたよ(^o^)
抱っこできる日を今から楽しみにしています。

 
 
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手づかみ食べはある程度まで体験させたらお箸で食べさせよう

かつて「手づかみ食べ」でお子さんを育てている人がいました。
しかし、最近悩み事があって相談を受けました。
4歳になってもお箸やスプーンを使わないので、保育園の先生から「家庭ではどのように食べさせているのか?」と質問されたというのです。

もちろん、家庭でもお箸より先に手が伸びて、お子さんは手だけでなくお洋服も頭もベタベタになってしまうそうです。
つまり、離乳食を始めた頃のまま、4歳の今も散らかしながら食べるそうです。
でも、お母さんは、これが子どもの感性を育てるためだと我慢していたとか・・・。

いや〜、それは違います。
生まれて初めて食べ物を口にする時は、手づかみで感覚を養い、食べる喜びを知ってもらっていいけれど、それは一時期であって、その後はちゃんとお箸やスプーンを使えるように教えてあげなくてはね。
子どもは動物ではないから、ちゃんと道具を使えるように育てなくては、と答えたら、そのお母さんは急に泣き出してしまいました。

子どものためと思ってずっと我慢していたのに、と言って泣くのですが、いえいえ、子どものためを思うなら、食べ方はちゃんと教えておく必要があります。
ましてや第三者に子どもを預かってもらう可能性のある人は、年齢相応の食べ方が出来るようにしておかないとね。

そうでないと、集団に入った時、あるいは第三者に託した時、そのお子さんが嫌われることになりかねませんし、子どもを預かってくれる人に対しても失礼です。
だって、手やお顔が汚れていたり、お洋服が汚れていたら、触られたくないと思うお子さんはいますからね。

気になって調べてみたら、やはり手づかみ食べがいつまでも続いているお子さんがいて、困っている人がいました。
久しぶりに実家に子どもを連れて行ったら、可愛い孫を抱きたくても手がベタベタで敬遠されたとか、周りを散らかすので友人と一緒に子連れで食べる時いやな顔をされたとか、色々ありました。

そうでしょうね。
そうなると思います。
やはり子どもにはお箸を使わせるように教えてあげてほしいです。
日本人ですから。

 
 

今、むそう塾では幸せコースの塾生さんが、「中川式お箸の持ち方」を練習してくださっている最中です。
いや、していない?
1週間必死に頑張ってください。
前の持ち方を忘れるくらいに。
夢でもお箸の持ち方練習をしていたという先輩がいましたよ。
Twitterに動画を上げてもいいから、練習しているところを見せてください。
万が一間違って持っているといけませんから。

中川式はロジカルに教えているので、奥さんよりご主人の方が早く上手に持てるようになったという例もありました。
一家で挑戦してみるのもいいですね。
これを機会に、みんなで綺麗なお箸の持ち方が出来るようになりましょう。
お料理上手はここからスタートします。

 
 


(中川式お箸の持ち方 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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むそう塾生に赤ちゃんが生まれました!

現在幸せコースに通われている塾生さんに、男児が産まれました。
第二子で、上はお嬢ちゃん、下はお坊ちゃまという、誠に陰陽的にも納得の赤ちゃん誕生となりました。

 
 

 
 

なんて逞しいのでしょう!
もう、見るからに陽性で笑ってしまうほどです(^o^)
ギュッと抱きしめたいくらい可愛いです♡
そして、お手々がもう陽の極み!
これですよね、これ。これが赤ちゃんというものです。

このお写真を送ってくれたのは、むそう塾生であるパパからです。
彼は育休を取ってお世話をしてくれているのですが、幸せコースで学んでくれているので、奥様はすごく安心だしお幸せだと思います。
日常的に上のお子さんの保育園の送り迎えもしておられるので、こんな男性ばかりだったらどんなに女性は幸せだろうと思いました。

そして、第一子のときには奥様が里帰り出産をされたのですが、今回は病院から直接我が家に帰宅されたそうで、こんなに小さい時から接することができて嬉しいとメールに書かれていました。
いいですねぇ、こういう受け止め方がとても素晴らしいです。
そして、理想的です。
それは父子関係の確立に大いにプラスになるからです。

こんなふうにして、何人もお子さんを産める環境になったら、日本はもっともっと良くなるのになあと思わずにはいられません。
お料理の出来るご主人が育休を取ってくれると、神様のように思えるほど奥様は嬉しく感じるものです。
そして、この喜びは、ご夫婦のあり方に一生プラスに作用すること間違いなしです。

最後に、この人に似ていると送ってくれた写真がこれです(笑)
なんてユーモアのあるパパさんなのでしょう!

 
 

 
 

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子育てで悩んでいる方々へ 私と息子のアトピー体験から伝えたいこと

子育てに悩みはつきものですね。
月齢にしたがって、年齢にしたがって悩みの中身は変わりますが、それは基準がわからないためもあると思います。
昔は子育ての先輩の情報、今ならネットからの情報が錯綜して、目の前の子どもと比較してしまうのではないでしょうか。

私が子育てをしていた時はネットなんてありませんでしたから、ひたすら本と野口整体の指導が頼りでした。
しかし、野口整体の本どおりに子育てをしようと思うと、とても人手が必要で現実的ではない側面がありましたので、可能な限りという折り合いをつけながら実践しました。

初めての子育てはなんでも心配の材料になるのですが、2人目3人目を育てているお母さんは、まさに「生きているだけでいい」と達観した考え方が出来ていて、まぶしかったです。

私の育った頃、そして兄弟のことを考えても、親の過干渉はなく、生きやすい時代だったなあと思います。
でも、今は少子家庭が多いので、1人のお子さんにかける親のエネルギーがとても多いのだと思います。
それで、ボロボロになっているお母さんも多いですね。

でもね、親は子育てで消耗しすぎるのは良くないと思います。
元気な姿を見せられる限度内でいいし、子どもへの関わりはそれだけでも十分です。
ある意味、親はそこに存在するだけでいいのかもしれません。

子どものためを思ってあれこれしたくなる親がいますが、それはどんな子どもをイメージしているのでしょうか?

私はこの歳(71歳)になって、やっと子育てがわかってきたような気がします。
それは、子どもが10代や20代ではまだ子育ての極意がわかっていなかったなあということです。

つまり、30代以上の大人の特徴は、すでに乳児のときにかなり表れていて、そのときには親もそのことに気づけていないから、単に「困った」ことと認識しているのだと思います。
あるいは困った認識すらなく、「そんなもの」と思っているかもしれません。

そして、成長していく段階で、一つひとつその特徴を確認していくことになるのです。
ですから、本当に子育ての基準なんてないのが正しいのかもしれません。
一つだけあるとすれば、元気でご機嫌がよいことでしょうか。

つまり、子どもの「氣」ですね。
これに勢いがある育て方をしていれば、間違いないと思います。

*   *   *

下の写真は、息子が中学1年のとき、入学式で写したものです。
まだあどけなさの残る顔で、今の姿とは別人です。
実は、この写真を写したときには、すでにアトピーが刻々と再発していたのです。
左目の上下に少し赤みがかった腫れがあります。
朝はなんでもなかった顔が、帰ってきたらブクブクに腫れて、そこから地獄の苦しみが何年も続きました。
環境が変わったことによるアトピーの再発でした。
これは、幼児のときとは別のアトピーです。

 
 

 
 

私はアトピーを通じて息子と向き合って来たのですが、そこから子育てのあり方を学んだ気がします。
本当に良い氣がみなぎっているときには、アトピーは悪化しなかったからです。
息子はつらかっただろうけど、私には学びになった子育てでした。

ですから、今子育てをされている皆さん、どうぞお子さんの生きる力を信じて、良い氣でいられる時間を多くしてあげてください。
それが最良の子育てにつながると信じています。

 
 

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