陰陽は人生という航海の羅針盤 京都タワーは灯台

昔、マクロビオティックを知ったとき、「陰陽は人生という航海の羅針盤」だと教わりました。
そのときは「へ〜」という感じでしたが、ほどなく「羅針盤」の意味が理解できるようになりました。
そうしたら陰陽が俄然面白くなって、年月を重ねるたびに私のしっかりした柱になってきました。

「羅針盤」とはよくいったもので、これを持っていると自分の進むべき方向が確認できるので、とても安心できるのです。
夜の大海原に放り出されたら、誰だって死を覚悟することでしょう。
でも、どんなときにもこの世は陰陽で動いていることを知っていると、なんとかしてそれにすがろうとするでしょう。

そうです。
すがってもいいのです。
陰陽は日々の生活に根ざしていた方が、諦めない生き方ができるのです。
だから、どんどん日常に役立てましょう。

昨日もちょっと陰陽の話をしました。
自分の性格ってなかなか変えられないものですが、一歩だけ踏み出してみると、陰陽の違いを感じることでしょう。
そうやって、自分の目指す方向に歩んでみませんか?

 
 

 
 

昨日、神戸から京都に帰ってきたら、京都タワーがショッキングピンク色になっていました。
この京都タワーは、町家の瓦屋根を波に見立て、それらを照らす灯台をイメージしているそうですね。
(日によってライトアップの色は変わります。こちらに色の解説あり。)

 
 
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