「体に良いものを食べているはずなのに、疲れやすいんです」とか、「しっかりお料理も作っているのに、パワーが出ないんです」という人が結構います。
そして、頑張りたいのに頑張れないもどかしさで、自分を責めてしまう人もいます。
でもね、案外必要なものを摂っていなかったりすることがあります。
その代表格が「鉄」ではないでしょうかね。
健康診断で鉄不足を指摘される人は、大抵頑張れない人のグループに入ります。
ちなみに鉄不足だと、代表的なものとして次のような症状があらわれます。
・立ちくらみ
・顔色が悪い
・いつも疲れている
・眠れない
・血圧や体温が低い
・原因不明の頭痛
・甘味依存
・糖尿病
・肥満
・マタニティーブルー
・発達障害
・うつ
・パニック
・がん
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いかがですか?
どれかに該当してしまいましたか?
健康になるための方法はいっぱいありますが、簡単で実践しやすい方法を一つだけ書きます。
それは「卵」を食べることです。
一日に何個食べてもかまいません。
中にはコレステロールの心配をする人がおられるでしょうが、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年版)」で、コレステロールの摂取基準は撤廃されています。
ただし、甘いものをたくさん食べている人は、血管が詰まりやすいので、そちらの方を改める必要があります。
卵は完全栄養食といわれ、昔は病人のお見舞いに卵を持参したものです。
元気になるには血液を改善する必要があるので、理に適ったお見舞いだったと思います。
なお、うずら卵は鶏卵より鉄もビタミンB12も多いので、せっせと召し上がってください。
※(鉄は鶏卵の1.7倍、ビタミン12は鶏卵の5.2倍)
茹でてお醤油に浸ける(煮卵)だけでも美味しいおかずになります。
ちなみに、ビタミン12は赤血球を作ってくれますので、鉄と一緒に強力に体調を改善してくれますよ。
(やどりぎ卵)
美風さん、こんばんは。
今この時に必要な記事をありがとうございます。
あれもこれも、、まさしく該当しています。
パッと浮かんだ今たべたい卵料理は、
玉子豆腐、焼きプリン、茶碗蒸し、温泉玉子、おはる玉です。
ずいぶん沢山教わりました。食材を揃えて作っていきます。
うずらの卵も濃くて大好きです!子供の頃、よく食べていました。
探してみます。
頑張れない自分を責めるのでなくて、合理的な解決策を講じていきます。
おはるちゃん、こんばんは。
あれもこれも該当してしまいましたか……
おはるちゃんは元々貧血がひどかったので、そういう体質の影響もあると思います。
温泉(温度)玉子、おはる玉は常食しましょう。
茶碗蒸しはこれからの寒い季節にもいいですよね。
うずら卵を子供の頃召し上がっていたということは、うずらを飼っていたのかな?
地方ではそういうお家もあったことでしょうね。
>頑張れない自分を責めるのでなくて、合理的な解決策を講じていきます。
頑張りたい気持ちがあるのに体がついて来ないときは、老化か体調不良のどちらかです。
体調不良の多くは血液の質の低下によるので、まずはそこから取り組んで行きましょう。