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コロナ禍の中で受講してくださった塾生さんのコメントより
緊急事態宣言による自粛生活が、人々を死の恐怖にさらしたり、ストレスによると思われる問題が多々起きています。
戦争を体験していない者にとっては、初めての不自由な生活で、経済的にも精神的にも追い詰められている人が増えてきました。
むそう塾の塾生さんは、北海道から九州までの各地から通ってくれますので、自粛要請は直接影響して、欠席を余儀なくされる人が続出しました。
しかし、全員が欠席するわけでなく、それぞれが置かれた環境で出欠を自己判断してくれました。
この判断はとても陰陽的で、現実の場面で個々人がどのような判断をされるかは、こちらにとっても大変学びになりました。
というか、普段から感じているその人の陰陽が、100%反映された結果に納得するばかりでした。
やはり、普段のとおり人は結果を導き出すのだなぁと改めて確認しました。
ですから、日常的にいかに生きておくかということがとても大事ですね。
場合によっては生死を分けるかもしれないのですから。
ところで、そんな自粛要請中に受講してくれた人たちのコメントで、心に響くものが沢山あったのですが、いくつか抜粋でご紹介させていただきます。
(中川式アジア料理講座第4弾より マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
【舞さん】
美味しくて楽しくて、心ほぐれた一日でした。
安心して人と会い、お料理をしてみんなで食べ、心置きなく話をする、というのが
ずいぶんひさしぶりだったな…と気付きました。
いい陽性な繋がりの場があって、このタイミングで京都へ行けて、とてもありがたかったです。
【まりーさん】
皆さんとわいわいしながらの実習が楽しくて、
人の目を気にせず、こんな至近距離で話したり笑ったりするのは久しぶりでした。美味しいお料理と、繋がれる人が居れば大丈夫、と気持ちがふわっと軽くなりました。このタイミングでむそう塾に集えた事がありがたいです。
【めぐさん】
皆さんとの会話で気づきましたが
家族以外とこんなに近くで向き合って話をするのは本当に久しぶりでした。
みんなで集まってお料理を食べる、話す、笑う、以前はごく普通にしていた事でしたが、
心の充実にこんなに関係していたと改めて気づきました。
参加できて良かったです。
(自由人コースより マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
【ゆみさん】
京都駅に降り立った時、今まで経験したことのない静けさに身がすくみましたが
むそう塾ではいつもとなんら変わらぬ姿で迎え入れていただけることにどんなにホッとしたことか。
お二人のぶれることのない腹の据わった生き方に多くを学ばせていただきました。
お二人のSNSやブログを拝見して様々な形での塾生への応援メッセージを感じていました。
私も実際に鼓舞され、感じることも多かったのですが(リアクション全くなくて申し訳ございません。。)
久しぶりにむそう塾のあの場に臨み、お料理、陰陽談義を通して様々なメッセージを受け取りエネルギーをいただきました。
【ようこさん】
陰陽談義では、大きな変化を迎えている”今”という時代を生きることに対するお二人の考え方がとても印象的でした。まさに”人生を遊び抜く”を体現されており、自由人コースを創ってくださった想いをひしひしと感じます。通う選択をして良かったと、改めて思いました。
みんなでハフハフしながら美味しいものを食べるだけでも癒やされますよね。
安心出来る場所、普段の自分でいられる場所、素の自分を受けとめてくれる場所。
そんな場所を持っていると人は強く生きられます。
むそう塾はいつもどおり、生き方の基本と、人生で大事にするべきものを自分で作り出せる力をつけてもらえるように応援しています。
むそう塾が皆さんにとって「里帰りしたくなる場所」でありますように。
カテゴリー: マクロビオティックの指導現場からシリーズ, こころ・想い
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全部自分で作ったお料理で端午の節句を祝った塾生さん
秘伝コースで端午の節句のお料理を習った塾生さんが、一足早くお祝いをしてお写真を送ってくれました。
頑張って色々なお料理を作っておられます。
でも、これは最後の授業日に習ったものばかりなのです。
記念すべき日にお母さんの愛情いっぱいのお料理が並んでいて素晴らしいですね。
粽寿司も上手に巻けました。
そして、先日習ったばかりの手毬寿司も登場していて、お見事です!
そして、5日には柏餅を作るそうです。
(料理:マクロビオティック京料理教室 むそう塾 ゆこさん)
義理のお母様へのお土産も用意しました。
なんて素敵なんでしょう!
(料理:マクロビオティック京料理教室 むそう塾 ゆこさん)
今は自分の生き方が問われ、相手の正味の人間性を知る絶好の機会
新型コロナウイルスは私たちに色々なことを考えさせてくれますね。
平和にのほほんと生きてきた人たち、戦争を知っている人たち、大地に足をつけて生きてきた人たち、便利さの中で生きてきた人たち、あらゆる職業や生き方の人たちが、一斉に自粛という名のもとに窮屈な生活になりました。
それぞれの人が自分の人生を背景にして、少しでも良い方法をと考えるのですが、人には実に個人差があって、楽観的な人や神経質に考える人、もう悲壮感いっぱいの人などがいて、自分の考えを持たずに生きてきた人にとっては、とても不安が増す日々のようです。
今までに体験したことがないような場面では、大なり小なり不安になるのは仕方のないことですが、不安ゆえに正常な判断が出来ないようでは困ってしまいます。
でも、それは常々自分で意思決定を疎かにした生き方をしてきた影響があるように思います。
つまり、いつも自ら決めて、自ら行動せずに、常に誰かの意思決定に従う生き方をしてきた人は、コロナ問題ではとても苦しい判断を迫られる場面があります。
それは、人はそれぞれ「自分」というものを持っているのですから、当然「自分」の感情があるわけです。
ですから、なにかの選択を迫られた時、自分はAを選びたいのに、誰かの意思決定に支配された生き方をしていると、AではなくBを選ばなければならない場面が出てきます。
そんなとき、その人は嬉しいでしょうか?
満足できるでしょうか?
納得できるでしょうか?
きっとスッキリした気持ちになれずに、不満がくすぶることになるでしょう。
それがもし、夫婦の間や、親子の間だったらどうでしょうか?
どちらにおいても、自分で自分の人生を歩んでいる感じは薄くなりますね。
それが積み重なると、物事が自分の思いどおりに進まなくて、不満がピークに達してしまいます。
あなたはいかがですか?
そもそも人生はあなたのものなのですから、あなたが納得する方法を選択しながら生きればよいのですが、日常的にそれが出来ていますか?
相手のあることは、相手に自分の考えを理解してもらうことも必要です。
そのための努力をせずに、相手が理解してくれないと嘆いていませんか?
えてして似た者同士はうまくいくことが多いです。
でも、正反対のタイプであっても、相手に対する尊敬の気持ちがあるとうまくいきます。
あるいは、正反対の相手から学ぼうとする気持ちがあってもうまくいきますね。
この辺は陰陽で考えるととても面白いテーマです。
自粛生活が長引くと、精神的にも負担になって、今まで見せなかった顔が出てくることがあります。
そのうえ、経済的な面で大幅な収入減になれば、笑顔が消えても不思議ではありません。
場合によっては失業だってありえます。
そんな時にはその人の「正味の人間性」が出てきますから、「この人ってこんな人だったの・・・」とガッカリするかもしれません。
あるいは、「え? この人、こんなに頼もしかったんだぁ!」と見直すかもしれません。
さあ、あなたはどちらになるでしょうか。
(京都 南禅寺 水路閣)
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・中川式糠床宅配のご注文方法
・中川式糠漬け(じゃい安Direct)のご注文方法
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秘伝コース4月の復習投稿より 感動がいっぱい!
秘伝コースでは最終の授業が4月3日に行われ、何人もの塾生さんが復習投稿をしてくれました。
技術的にとても難しい内容が並び、習った方は「さすが秘伝コース!」と思われたことでしょう。
そして、その難しさを乗り越えて復習投稿して来られる人の文章には、人の心を打つ内容が多くて、思わず涙がこぼれるときがあります。
秘伝コース修了までの4年間を、頑張って京都まで通った人たちは、様々な環境を乗り越えて、自分がやりたいことを実現させた強さがあります。
その強さは、コロナ禍の今、はっきりと行動に表れていました。
それは「判断力」として結実していたのです。
嬉しいです。
むそう塾が一番伝えたかった「判断力」が、お料理を通じて行動として答えを見せてくれたことが、なにより嬉しかったです。
秘伝生から沢山の感動をいただきました。
ありがとう! 秘伝生の皆さん!
投稿文の中から、抜粋でご紹介させていただきます。
なお、最後の授業のメニューは次のとおり。
・八寸(半熟玉子 流れ子旨煮 尼子甘露煮 一寸豆塩茹で 茗荷竹酢漬け)
・笹巻き寿司
・柏餅(漉餡&味噌餡)
・花弁百合根
・竹の子と冨貴の炊合せ
授業の様子はこちらからご覧になれます。
【Aさん】
・八寸(粽寿司・活尼子甘露煮・流子松笠煮・一寸豆、煮抜・茗荷竹)
教室では全く上手くいかなかったので、果たして投稿できるのだろうか・・・と弱気になっていました。
ですので写真を撮り終わったらとてもホッとしました。
まだまだ未熟な出来ではありますが全ての材料を揃え、完成まで持ってこれたことは少し自信になりました。
材料を一度に揃えることも、今までの秘伝の復習があったからこそ臆することなく準備することができました。
初めての体験である尼子や流子も美味しくお料理することができました。
手に入りづらい食材もむそう塾のおかげで容易に手に入れることができるので有り難かったです。
のとよさんや藤庄さんに電話をすると、この前も同じ注文が・・・と言われ、みんな頑張っているんだ!と励みになりました。
コロナのことで環境にも変化があり気持ちが落ち込むこともありますが、離れていても一緒に頑張る仲間がいることはすごく心強かったです。
秘伝に通うことを選んで本当に良かったです。
今回で一通り復習は終わりました。
できる気がしない・・・と毎月思っていましたが振り返ると全部合格をいただくことができていました。
無理だと思うことでもやってみたら案外できてしまうものですね。
秘伝コースの一年はとにかく必死でしたが、こうして挑戦するものがあるというのは幸せなことだと思いました。
これからも教えていただいたお料理を楽しく作っていこうと思います。
【Bさん】
・粽寿司
中川さんのシャリファンの息子達は美味しいのはもちろん、い草を外して中から登場する鯛寿司のパフォーマンスにも大喜びし、「楽しいね〜」と大笑いしていました。
4年目ともなると、大衆料理大好きな夫もこの繊細なお料理を感じ取り、いただいておりました。
四季や慣しに興味深い時期の長男に、中川さんから教えていただいたよもぎの効能や粽の謂れなどを話すと1回で覚えていました。
本やネットで調べればわかることですがほんまもんをいただきながら後世に伝えることができ幸せです。
・尼子の甘露煮
初めて尼子をいただきましたが、こんなに美味しいとは!今回の八寸の中で1番好きになりました。
息子たちには大人の味かな、、と思いきや、頭から尻尾までパクッと食べていました。
4年間の締めくくりにふさわしい格の高いお料理なのですが、その技術の原点は幸せコースにあり、また多い工程と言えどおせちに比べたらスムーズに感じることに、復習をしながらじーんと胸が熱くなりました。
・筍と蕗の炊き合わせ
夫は盛り付けを見てはっと嬉しそうな表情をしておりました。
美味しいものは食べる、正直な子供たち、どんな反応をするのかドキドキしましたが、2人とも煮汁までごくごくいただいておりました。
3月から緊急事態宣言まで仕事や幼稚園、保育所の対応が毎日変わり、明日どう過ごすのか過ごせるのか日々変わる中で、八寸で胸が高鳴り、炊き合わせで心が落ち着き、平常心を取り戻せました。
秘伝の大トリらしい品々であると共にこの状況で学べたことに感謝致します。
【Cさん】
今現在、持てる力を出し切りました。
むそう塾に通うまで、存在すら知らなかった八寸というお料理を作れただなんて信じられないです。
ただ中川さんの教えのままレールにのっかっていたら、なんだかすごい所に連れてきていただけた。 そんな不思議な感覚です。
まだまだ力みをとることの課題は残っているので、これからも一つ一つ丁寧に向き合って
いきたいと思います。
【Dさん】
粽のあまりの難しさに途方にくれそうになりましたが、練習あるのみ!と、よもぎなどの食材が調達できるまで練習すればいいんだと気を取り直して励みました。
よもぎは大きな公園で草花が豊富に生い茂っているところを目指して探しに行きました。
三日目の公園で幸運にも見つけることができ、「あったぁぁぁ〜〜!!」とそれはもう宝物を探し当てたかのように嬉しかったです。
まさに「ご馳走」のための走りだったな〜と見つけられた幸運に感謝しました。
夫は、格式高い特別感のある八寸に感嘆の声をあげてくれ、流れ子旨煮や尼子甘露煮が日本酒に合うととても喜んで食事を楽しんでくれました。
一寸豆の塩茹では今までの塩茹でより格段に美味しくなりました。
粽寿司と笹巻き寿司も中身がわかっていても開ける楽しみがあり、食べやすくて美味しかったです。
改善点はあるもののどうにかこうにか作り上げることができてホッとしています。
力を抜くこと、盛り付けのバランス、何から何まで難儀しましたが、秘伝コースの最後の八寸盛りを作ることができて感無量です。
これから端午の節句で八寸を作る予定の塾生さんもおられます。
またその時の様子を教えてもらえたら嬉しいです。
(八寸 料理:マクロビオティック京料理教室 むそう塾生 さえさん)
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カテゴリー: マクロビオティック京料理教室 むそう塾, こころ・想い
4件のコメント
山 この偉大なるもの
昨日Twitterで素敵な写真を見つけました。
イナガキヤスト(@inagakiyasuto)さんという方のTweetです。
著作権の問題があるでしょうから、ここにその写真は載せませんが、ぜひ飛んでみてください。
「富山が春に本気出すとこうなる。(タップしてね)」という言葉とともにアップされたTweetは、実に美しくてすぐリツイートしました。
写真:イナガキヤストさん(@inagakiyasuto)
(ご本人から許可をいただきましたので、お写真をリンクしました。 5/1追記)
Instagramにも構図の違う写真が載っています。
https://www.instagram.com/inagakiyasuto/
すると、富山で育った塾生さんからこんなTweetがありました。
「この立山連峰が屏風のようにいつもありました。自宅の窓からも小学校の窓からも、、外からでも常に見えてて空気のようでもあり、心洗われる存在でもあり、でした。」
おお、さすがは詩人の塾生さんらしい表現です。
立山連峰が屏風のように・・・。
そこで私も思いました。
私は北海道十勝の生まれ育ちですが、西に日高山脈、北に大雪山、東に雄阿寒岳・雌阿寒岳、南に太平洋と、三方が山に囲まれた土地でした。
ですから、私にとっても山が屏風のようだと感じていました。
それで、あの屏風を越えたい、越えたいと思って育ったわけですが(笑)
故郷には冠婚葬祭でしか帰らない私ですが、飛行機や列車の窓から故郷の山が見え始めると、「ああ、帰ってきたんだなあ」と妙に安堵します。
ネットでも、何かの折に故郷の山が写っていると、すぐクリックしてしまいます。
山って、それほど人にとって大きな影響を与えていたのだなと、故郷を離れてから強く思います。
あなたの目にはどんな山が映っていますか?
もしかしたら海でしょうか?
こんな時期だからこそ、遠くの景色に思いを馳せて、心静かな時間をたゆたいものです。