上級幸せコース8月の復習   Saさん(120-1)


ガリッとじゅわっと美味しく揚げられています。
キャベツも細く切れていますね。 レモンの切り方も正統派で間違いなく切れています。
合格です
ご家族様にも振る舞った相手様にも喜んでもらえてよかったですね 私も嬉しいです
包丁の長さと重さを利用してキャベツを割らないように細く長く切る練習をしましょう。
この量の唐揚げにはもっとキャベツを大盛りしてくださいね。


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鱧骨切り特訓講座の復習  Naさん(47-3)

まだまだおろすのに手間取っていますね。 まだ29号なので手慣れていないのも仕方がないでしょう。 どんどん練習して手慣れていきましょう。 はやく「下処理」の段階を卒業して美味しい鱧料理を作るステージに登りましょう。

骨切りは半しまりの薄く切りやすい状態の身なのに1頁の厚みが厚すぎますね。
右猫手の抗いが弱いのです。 包丁による面圧にどんどん負けて尻尾の方に猫手が後退していくから厚くなります。
同じところを2回骨切りしてもかまわない!くらいの覚悟で薄く薄く切りましょう。
なかなか1本が終わらないよー というのが本物です。


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鱧骨切り特訓講座の復習  Saさん(115-2)

大きな鱧ですねぇ もうキロ鱧と呼ばれる大きさに育っています。
秋になるとこのサイズが多くなるのでそれまでにたくさん練習をしましょうと言うていたのはこういうことなのです。
小さい出刃ですがまだキロ鱧はおろせましたね。 骨を切る順番がすこし違っていてやりにくそうでしたからお手本見て順番を修正しておきましょう。
骨切りはもう物理的に難しい大きさの鱧なのです。 この鱧を骨切りしようとしたら最低27センチ、30センチの骨切り包丁が必要です。
その証にしっぽの部分にさしかかって天地の幅と厚みが減ってきたら急に上手くなったように切れたでしょう? そういうことなのです。
盛大にミンチが飛ぶのは力で前にえーーい!とうつときに刃先で今切った身をかきあげる癖があります。そのときに柔らかい身がちぎれて刃先に乗り、振りの速度で前に投げられてしまうのです。刃先の跳ね上げを無くす練習をしましょう。
いまでも必ず港には300〜400の鱧は水揚げされています。 魚屋さんに交渉して「鰻くらいの鱧を買いたい」と伝えましょう。
1キロの鱧1本より300gの鱧3本で練習しないと上手くなりにくいです。


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幸せコース8月の復習   Saさん(120-1)


美味しそうにできましたね。 蓮根はもっとお好みで厚く切っても大丈夫です。
茗荷もちゃんと漬かっています。   合格です
茗荷は垂直に盛らずにすこし中心に向けて傾けましょう。
もうすこし甘酢を注ぎましょう。


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鱧骨切り特訓講座の復習  Kuさん(100-2)

おろすのは さすがの上手さですね 問題ありません。
新調した骨切り包丁の長さと重さに負けています。24のときは重さと長さを前腕の力でなんとかねじ伏せて来られましたが 今度のはそうは問屋がおろしてくれませんでした。
持って振った瞬間に腕が「やば、重いぞこれは」と本能的に感じ取って即座に脳が力を込めろ指令を出しました。 力を込める=陽性の働きが起こります。
そこでどうなったかというと 大事な「包丁の重心とSSを感じながら振る」ことを忘れ、力でなんとかしようとしたのです。
そうなると今刃がどこにあって前が低いのか後ろが低いのか、骨の上なのか下なのかわからなくなって尻もちついたり骨が残ったりすだれになったりしたのです。
右手全体がリキコさんですが特にすぐ治してほしいのが包丁の握りです。
親指側に「内転」しすぎています。ケンを刻むときのような持ち方で上から下に向けて力で押しています。
桂剥きのときに教えたのを覚えていますか? 刃はての平の方向に進もうとします。
もっと握りを外転させて包丁を吊り下げている感覚で打ちましょう。


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