鱧骨切り特訓講座の復習  Kaさん(93-4)

豚鼻を出すとき、まるで大工さんのノコギリのようにぎきぎこして時間を食っています。
いかに出刃包丁の切れ味が必要なのかがわかるでしょう。 ここで2分くらい時間短縮できますね。
骨切りはやはり切れ味が悪いとあなたが今やっているスロー切りでは骨が切れずに結果として力で押切してしまいます。 切れすぎくらいに包丁砥ぎが冴えていないとこのスロー切りは成功しません。 一瞬の居合抜きのようなワンインチパンチのような速度で切るのか、切れ味を極めた道具の冴えで切るのか。 もしくは両方か。 要求されていますね。
さぁどこに進みますか?
しっぽのほうになると自分が上手になったかのように薄く皮半分まで切れるでしょう?
カマ元からもしっぽのように切れるのが理想です。 おおいにヒントになりますね。


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マクロビオティック京料理教室 むそう塾 自由人コース2 9月


9月の自由人コース2はこれから旬を迎える「栗」をお菓子に設えましょう。 という講座内容でした。
甘いものを一日食べるのでその前に 陽性なお食事をとりました。
すこし覗いてみましょう。

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鱧骨切り特訓講座の復習 Hoさん(3-3)

三角骨にそって出刃を引くとき、包丁の先を「目視」していますね。 目に頼りすぎです。 いつまでたっても左手指先で「感じる」ことができないでいます。 きょろきょろ見ないで見えないものを見る(感じる)練習を積みましょう。
骨切りはさすがに500越えの骨はこの速度ではきれませんね 途中で刃が降りるのをやめています。 で、本能的に押すのです 押すと皮が切れてしまいます。
皮の半分まで刃が降りるように練習しましょう。
しっぽのほうを骨切りするときには自然に薄く速く切れていますね。 あの速さと力みのなさで全体を切りましょう。
食べて小骨が口に当たると鱧嫌いの人を周囲に増やしてしまうので 薄く切る練習をしましょう。


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マクロビオティック京料理教室 むそう塾  自由人コース1 9月


甘鯛けんちん焼 小蕪昆布浸け

今月の自由人コースは 甘くないオーブン料理をということで昨年採用された甘鯛のけんちん焼きです。
魚、野菜、きのこ、全てを使った総合力を問われる料理です。
正しく伝わっていますように。

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鱧骨切り特訓講座の復習  Taさん(113-2)

もうそろそろおろす工程は卒業できそうですね 骨切りから料理を仕上げるところまでに注力しましょう。
鱧おろし方特訓講座にならないように 骨切りまではあくまで「下処理」なのです。
前進しましょう!
スイング弧を小さくするのは正解ですね。 小さくしたことで「骨が切れないんじゃないか陰性」が出ています。 ピンピンに包丁砥ぎができていれば小さいスイングでも皮半分まで切れるのです。

もう少し皮の半分まで刃が降りるように

もっともっと1頁を薄くしていきましょう  もうそれに命をかけるのです


皮半分まで刃がおりていないと花びらがブワッと咲かないのです


やや焼くのに時間がかかりすぎかな? 水分が逃げすぎていますね
硬いかもと言われたのはそれが原因かもしれません


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