「ほんまもんのマクロビオティック」がむそう塾にあります。
京野菜と言えば「賀茂茄子」や「万願寺唐辛子」などが有名だが、
希少性から言えばこの「鹿ヶ谷南瓜」が一番ではないだろうか。
今から２００年前くらいに粟田に住むお百姓さんが津軽に旅をした
ときに持ち帰った黒皮系の南瓜の種を鹿ヶ谷に住む知り合いの
お百姓さんにあげました。
その種を蒔いて育てたところ、不思議なことにひょうたん型に育つ
ものができて来ました。 採種を重ねて出来上がったのが鹿ヶ谷
南瓜と言われております。
ほくほくしたエビス系南瓜が好まれる今では需要が無くなり、神事
や料亭での需要が主になってしまいました。
年に７００～８００個しかできない貴重なアグリです。
九月の中旬にお教室を一つ開くことにしました。 詳しくは
中川善博＆マクロ美風が提案するマクロビオティック教室
でご覧下さい。
少しずつ、ちょっとずつでも前進できれば。
一緒に前進しませんか？
そのお教室のコミュニティがミクシーにできました。
なかがわマクロビオティック教室
です。 まだなんのトピも立っていませんが順次充実させていきます。
宜しければお越し下さい。
お一日から使い始めた紫檀の箸が実にしっくりきている。
お客様にも好評だ。
どこで買えるのですか？ と、よく聞かれる。
１５日の百万遍手作り市で買えます。
箸先１寸で食事を済ませていますか？
熊本の地場野菜である巨大な茄子「肥後ムラサキ」 （右奥）
上賀茂の賀茂茄子（左）
千両茄子（右手前）
巨大な肥後ムラサキは肉質はふわふわで、生食が可能とのこと。
少し食べてみたが、ほんのり甘く、サラダにも使えそうだ。
しかしさっと蒸して生姜醤油で食べた方が美味かった。
