和三盆糖


金沢より客人来たり。
お土産に花うさぎという御干菓子を頂いた。
口に含むと和三盆の融け行く淡さが心地よい。
ありがとうございました。


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攻撃的加圧


今朝の私の攻撃的加圧。
中コンロの半開くらいです。
鍋により、量により、火元によりそれぞれのつろくと言うものがあります。
これを「息」と言います。
頭では無いのです。


カテゴリー: KMS なかがわ | 7件のコメント

2月28日の玄米投稿

みなさん こんばんは おいしい玄米を食べていますか?
今夜も塾生から寄せられた作品を皆さんと見て参りましょう。
先ずはSuさん(11?2)です。

お上手になりましたね。 うまそうです。
お客様も喜んでおられるのではないでしょうか?
安定してずっとこういう玄米を炊き続けられるか?どうかですね。
次はMiさん(2?12)です。

うん、オッケーですね。予想以上の炊き上がりです。
次はWaさん(13?6)です。

時間は3等分とお伝えしましたとおり、10分ずつ分けて下さい。
想像していたよりずっと「マシ」な炊き上がりで良かったです。
炊き上がりで米の表にできるのはかに穴です。かに足ではありません。
次回の投稿をお待ちしております。
次はOdさん(1?11)です。

画像がクリアで見やすくなりましたね。
食べた感想はどうでしたか?
皮が歯に挟まりませんでしたか?
次はPiさん(2?4)です。

だんだんエネルギーが満ちてきましたねぇ。
体調はいかがですか? 変わってきましたか?
安定して8分?10分で薄焦げができるようになればOKですね。
次はImさん(12?5)です。

だんだん柔らかくなってきています。
逃げていく蒸気分を前もって加えておくのが正解なのですが、140%
でもまだ大丈夫のようです。150まで増やしましょう。
次はSa(5?14)です。

私は2合炊きのシラルガンがすきですね。
いい感じに仕上がってきました。もうじきパスですね。
次はOrさん(16?3)です。

美味そうに炊けました。 よいセンスをしておられますね。
普段のキッチン慣れがわかります。 次も同じように炊ければ安定感も
あると認められるのでパスを差し上げます。 頑張ってください。
次はToさん(4?3)です。

おやおや、調子悪いですね。 どうしたのでしょう?
今日から3月。気分を変えて再スタートしましょう。 大丈夫です。
次はInさん(13?9)です。

すこし最初に火を弱めるのが早かったようですね。
もう少ししっかり加圧してから弱火に移行して下さい。
一回目の8分の火加減を強める、 次の課題はこれですね。
水は増やしても大丈夫です。 頑張ってください。
次はOkさん(12?2)です。

やっぱりバルブに異常があったそうです。
他の塾生さんでシラルガンでシューシュー病(笑)にかかっている方は
要チェック!ですね。 報告ありがとうございました。
さて、やっぱりというか案の定というか、圧がもれなくなったので
逃げていた蒸気が全部米に入ってしまいました。 
もっちりべっとりになってしまうほど圧がかかっています。
水を減らしましょう。120%で塾のデモと同じです。
お試し下さい。 
次はSaさん(12?12)です。

あなたはやはりなにごとも自分でやらねば気が済まない人なのです。
私のアドバイスではなくご自分の判断の通りに炊かれたところからも
そう感じます。それはそれでいいのです。 私は大きく外れないように
見守り役に徹しますので。  
判断を仰ぐ、アドバイスを受けるという事はある意味自分を一時滅私
しなければならないところがあります。 あなたはそれが苦手なようです。
今までもそうして来られたのでしょう。そういう個性なのです。
次はSuさん(7?4)です。

圧はそこそこかかっているのですが、やはり陰性なごはんになってしまい
ましたね。 陽の力が低いとこうなってしまいます。
塩を入れる理由の一つにバランスを整えるという要素があります。
それを学ばれた良い機会でしたね。 次回は塩を規定量入れてほんの少し
だけ最初の8分の火加減を強めてください。 がんばりましょう!
次はMoさん(4?1)です。

この鍋の特徴なのでそうか? 本来の機能が働いていないような気も
するのですがいかがでしょう。 圧が足りない炊き上がりですね。
鍋が万全のコンディションであればもうすこし水を加えて最初の加圧を
強めるしか方法はないでしょう。出て行く水の量をあらかじめ増やして
おくというのは錘式の圧力鍋のセオリーです。
お試しください。
次はMiさん(12?14)です。

じわじわと良くなっていますね。
どんどん課題をこなしていってください。 お母様の感想は宝物ですね。
毎日自己ベストを更新して早くパスを取得されますように。
次はOgさん(6?11)です。

あーよかった。今日は手ぶれしていませんね。 玄米が笑っています。
順調だったのにびっくりしました前回は。 もう大丈夫ですね。
もう少しだけ柔らかく炊いてみてください。 自由にコントロールができる
か判断させてもらいます。 できればOK!
次はHiさん(16?7)です。

3枚送ってくださいましたが、ためずに毎回お送りくださっても大丈夫
ですので。
おそらく3日目のこの玄米がお好みなのではないでしょうか?
フィスラーでの炊きあがりはすこし強すぎましたね。 もうすこし柔らかく
炊き上げてください。
次はUkさん(12?9)です。

上達してきましたよ?。 大丈夫です。
次の課題は蒸らしの徹底さですね。 24分最後まで圧がのこっているように
なれば最後の「ふっくら」が実現します。 がんばってください。
次はSaさん(1?8)です。

すこし天地返しのときに混ぜ過ぎですね。 蒸らし時にはやく鍋が冷めて
いるのではないでしょうか? 結露した水を返しのときにふたたび米に
練り込んだような状態になっています。 これは炊きあがりの艶とは別の
ものです。  確認してみてください。
次回は蒸らしのときの保温は何をどう使っているのか、最後まで圧がのこ
って居るのかおしらせください。
次はMuさん(5?1)です。

このお米でしたら145%くらいは水を入れてください。
浸水時間はこのままで。 
フィスラーにしたところでふっくらするわけではありません。
もっちりが嫌な方はフィスラーにすると効果は出ます
2ヶ月ぶりに玄米を炊かれているのですが、普段から玄米をもっと
召し上がれないのでしょうか? もっともっと炊き慣れてから
鍋の買い替えをされてはいかがでしょう?
おわりました。
遅くなって申し訳ありません。昨夜はケーキを焼いてから
Macに向かいましたが、半ばぐらいでトラックボールに手を
載せながら寝ていました。(笑) 
腎臓がお疲れのようでした。
早起きして続きを書いてアップしました。
さて、これから おからのたいたんをつくります。
仕込み開始! 今日も一日宜しくお願い致します。


カテゴリー: 中川式玄米の炊き方指導 | 10件のコメント

2月27日の玄米投稿

みなさん こんばんは おいしい玄米を食べていますか?
今夜も塾生から寄せられた作品を皆さんと見て参りましょう。
先ずはKiさん(13?11)です。

こんばんは 番長です(笑) おつかれさまでした。宜しくお願い致します。
画像を拝見しました。 ま、初回はこんなもんでしょう。
火が強く、圧が弱く、蒸らしも浅い。 
焦げができる、粒が硬い、もっちりしていなくてベチャっとしている。
というわけです。 次回に期待しましょう。
次はPiさん(2?4)です。

もちろん気温、水温によって浸水時間は変更しなくてはなりません。
つねに美味しく食べるためには必要です。
不味くなければ良い。というレベルでよければ不要ですがね。
だんだん生命力のある玄米が炊けるようになってきましたね。
味も上がっているのでしょう。 
いずれは攻撃8分でこれぐらいに炊けるようになってくださいね。
次はSaさん(12?12)です。

圧が抜けるようでしたら最後のガスマットは不要でしたね。
ガスマットを使わねば、と、また思い込んでいませんか?
人は人。あなたにはあなたの火加減があります。
自己ベストを探る日々を送ってください。 揺れ過ぎです。
まだ水は減らさないでください。 圧をかける時間を8分にして強さを
足してください。 後半もかすかに揺れて蒸気がくゆるくらいの圧を
かけ続ける事が大事です。
次はYaさん(13?2)です。

画像は天地返し後と書いてありますが、違いますね。
この画像は熱々で天地返ししてから撮影まで時間が経ち過ぎです。
すくなくとも5分は経っていますね。 
サイズは500kまででしたら大きく送ってくださって結構です。
白熱電灯の下で撮影しておられるのでしょうが、できましたら
自然に見えるWBを探ってください。
次はToさん(4?3)です。

うーーん まだ本調子が出てないですね。 蓋の組付けがわるいのかな?
あまりに調子悪いときはメーカーに聞いて下さいね。
次はYaさん(9?7)です。

やっぱり圧が残っていない炊き上がりですね。
つやつや感が無いのは圧が弱かったためです。
焦げはできていなかったのではないですか? 
あれだけじっくり見て確認したのですから、そのまま同じように
炊けば良いのです。 何も考えずに同じように炊いてください。
記憶が鮮明なうちに。
次はMiさん(3?10)です。

なかなか上手に炊けています。
4.5リットルで2合炊きで圧が22分まで保てたのだからたいしたもんです。
最後まで圧を保つことより炊きあがりのふっくら感やもっちり感に注意を
向けてください。 そうすることにより、結果、圧が保てるのです。
目標はふっくらもっちりです。 
次はEgさん(13?15)です。

鍋が2倍になれば高圧をキープする火力もやはり2倍とまではいかなくても
大きくする必要があります。
作業の工程はまちがいありません。 火加減とタイミングだけですね。
何回も炊飯実験すると食べきれない玄米が冷凍庫にたまるでしょ?
そういう時は鍋に6割の水を入れて加圧実験をしてください。
何回でも何回でもしてください。
次はHaさん(12?10)です。

上手に炊けています。 小さい方の画像のほうが実際に近いですかね?
もっちり感も出ています。
ずいぶん炊かれる玄米の顔がかわりましたね。
Haさん自信の変化はありましたか? かなりの変化とお見受けしますが。
春にはニューHaさんの誕生でしょうか?
次はSaさん(1?8)です。

たいへん失礼致しておりました。Saさんがパス希望で、中川式をマスター
希望されているとは思ってもみなかったので投稿くださる玄米を観察させて
頂いておりました。
これからは他の塾生さんと全く同じように指導致します。
できるようになるまで離脱しないように頑張ってください。
今日の画像は、まず、ピントとWBがあっておりません。もうすこし
ピントを合わせて、できましたらもう少し近接撮影をしてください。
(たとえば茶碗は半分程度しか写らないほど近づく)これで露出も
ピントも出してください。 
炊いてすぐに食べられなかったときでも蒸気が落ち着いたらすぐに
撮影はしてください。 撮るくらいはとれるはずです。
次の日の画像などは送らないで下さい。
宜しくお願い致します。
次はUkさん(12?9)です。

この玄米はご自分では焦げすぎて失敗だと思われているでしょうが、
違います。 これを炊いて欲しいのです。
たしかに仕事でのイライラを鎮めきれずにイライラした勢いが焦げに
つながったのは良くありません。
でも普段のあなたは、優しすぎるのです。
良く言えばおとなしすぎ。悪く言えば若さが無いのです。
あなたぐらいの若さなら、今にも吹き出そうなマグマのような、
なにかにぶつけたいエネルギーが有り余っているはずです。
おもわず身体が踊り出すような躍動感、乱暴なほどの積極性。
こういった陽のエネルギーがあまりにもなさ過ぎるのです。
それはあなたの髪の毛のか細さにも現れていますね。
ですから自分では失敗だとお思いの作品でも私にはすこし
やんちゃだけど実に美味そうに見えるのです。
これを召し上がったお父上のご意見をぜひ伺っておいて下さい。
案外面白いところから突破口が開く時もあるのです。
楽しみだなぁ。
終わりました。
今夜は比較的少ないですね。
週末だからでしょうか?
この2日間で激変された方がおられます。
ゲートをくぐった感じですね。
この通過感が楽しいのです。
全員に味わって欲しい感覚です。


カテゴリー: 中川式玄米の炊き方指導 | 6件のコメント

臨時休業のおしらせ 2/23~2/27

2月23日(月曜日)から2月27日(金曜日)まで
京都Macrobiotic Style なかがわ をお休みさせて頂きます。
どうぞ宜しくお願い致します。


カテゴリー: KMS なかがわ | 1件のコメント