[youtube width=”660″ height=”440″]https://youtu.be/cdGGzBc-0Hs[/youtube]
昨日のほうが無心に剥けていましたね。桂剥きはその時の心ばえがモロにでてしまうので波があっても当然です。 それを繰り返してProは悲喜に引きずられないで常に同じ製品を生み出せるようになるのです。 あなたはただ今練習中なので意識したり嬉しかったりはやったり、凹んだりしながらで良いのです。継続しているのが大事なのです。
カミソリのほうな鋭利な刃で柔らかいゼリーの球体を横からスパスパ切っているところを想像できますか?断面ツルツルに球体が気持ちよく次々切られていくところをイメージしてみてください。 それが包丁の刃先と大根の細胞の関係です。 どう考えてもとおせんぼはしそうに無いですよね。
剥くときにも刻むときにもそういう「見えないモノを見ている」私です。
だから「中川さんは剥いたり刻んだりしている時にどこを見てはるんですか?」とよく聞かれるのだけど、説明長くなるのでどこも見てない。と答えます。
参考になるといいな。