「鉄火味噌ジャンボ」が出来上がりました

(鉄火味噌 料理:京料理人 中川善博&スタッフ麗可 マクロビオティック京料理教室むそう塾)

 
 

何やら新しい鉄火味噌が出来上がったようです。
右が通常の鉄火味噌で、左が今回作った「鉄火味噌ジャンボ」とのこと。
内容量は通常の2.5〜2.6倍入っていますので、お値段は12,500円にしたいところですが、大サービスで10,000円(税込み)とのことです。

陰性体質の人や、パワーのない人、さらに病気になってしまって陽性の力が必要な時には、この鉄火味噌が効果を発揮します。

材料の蓮根・牛蒡・人参は、いずれも地下のエネルギーを含んだ陽性の野菜ですし、そこに味噌という陽性が加わり、さらに細かく刻むという陽性の行為が加わっています。
さらに熱という陽性、時間という陽性が加わるので、陽性の結晶のようなエネルギーを持つのです。

機械では生み出せない美味しさが、むそう塾の鉄火味噌の特長ですから、市販品の鉄火味噌の味を知っている人は驚かれます。
数年前にも私の知人であるマクロビオティックの大先輩が召し上がってくれて大変驚き、自分の会社で売らせてほしいということでした。
でも、量産できないのでお断りした次第です。

 
 

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「お宝さんDIRECT」に入れることができますので、メールでご注文ください。
事前にご連絡いただければ、教室でお渡しすることもできます。

【注文できる人】
①むそう塾の幸せコース在籍以上
②現在コースに通っていなくてもOK
③むそう塾が特別に許可した人

【注文先】
中川善博
メールアドレス:order.musojuku@gmail.com
<メールの記載事項>
・お名前
・塾生番号
・郵便番号
・住所
・電話番号
・個数

【代金の支払方法】
1)代金の支払時期:品物を受け取ってから
2)代金の支払先:PayPay銀行のジョブズ口座へ
3)お支払金額:発送後にお送りするメールに記載
4)鉄火味噌(ジャンボ)代金:10,000円(消費税込)

 
 

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「第5回 小豆絹玄米ごはんの炊き方教室 (少量炊き含む)」開催のご案内

むそう塾では、プレーンな玄米の他に、小豆を入れて炊く玄米炊飯の方法もお教えしていますが、これが実に美味しくて大人気です。
幼い子どもからご高齢の人たちまで、どなたに召し上がってもらっても消化できる炊きあがりです。

小豆に含まれるデンプン質がほのかな甘味を持っているので、とても食べやすくて、まるで和菓子を食べている感覚でお口に入って行きます。
玄米の効果とともに小豆の効果も加わって、疲れやすい人やむくみやすい人にも大好評です。

また、この講座で登場する「菜飯の素」の美味しさには、誰もが夢中になってしまいます(笑)
小豆玄米ごはんだけでなく、おばんざいも習えるので、大変お得な内容になっています。

毎日摂るお食事を健康的なものにすることが、病気をしないためには一番の近道です。
むそう塾の玄米ごはん、及び小豆玄米ごはんで、本物の健康を手に入れましょう。
初めてのかたのご参加もお待ちしています。

なお、少量ではなくもっと多く炊きたいというご希望にもお応えしますが、その際にはお鍋の種類が異なりますのでご注意ください。

※ 注意事項
メンテナンスの関係上、指定のお鍋をむそう塾から購入してください。
・デリバリーを含む飲食店関係者や料理教室関係者様におかれましては、こちらの記事をお読みくださるようお願いいたします。

 
 

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【講座名】
「第5回 中川式小豆絹玄米ごはんの炊き方教室(少量炊き含む)」

【開催日】
2024年8月26日(月)

【会場】
授業:「むそう塾」京都市左京区孫橋町18
懇親会:ホテルオークラ京都カフェ レックコート(1階)

【内容】
・中川善博による小豆絹玄米炊飯(少量炊き)デモ1回&試食
・各自が実際に炊く実習&試食
・菜飯の素のデモ
・蓮根饅頭のデモ

【昼食】
小豆絹玄米ごはん・菜飯の素他・お味噌汁・糠漬け・麦茶

【小豆絹玄米投稿の内容】玄米投稿は任意
「むそう塾 パスポート」取得可(一定レベルに達することが必要)(期間中でもパスポートを取得したらその時点で終了)
「玄米投稿」の写真指導
◆初受講者の投稿期限:2024年9月25日(水)21:00迄 投稿回数制限なし
◆再受講者の投稿期限:2024年9月5日(木)21:00迄 投稿回数3回

【タイムテーブル】
11:00     開場
11:30~14:00 小豆絹玄米炊飯のデモ・おばんざいのデモ&お食事
14:00~17:00 各自の実習・質問など
17:30     記念撮影・解散
18:00〜20:00  懇親会(希望者のみ)

【定員】
8名

【受講資格】
・一般の方 (デリバリーを含む飲食店関係者や料理教室関係者を除く)
・パスポート取得者の再受講もOK
・ご予約の前にこちらの注意点を必ずお読みください

【持ち物】
<初受講の人>
・使い慣れているデジカメまたは比較的新しい携帯電話
・玄米(少量炊きは500cc程度持参 それ以上は適宜)
・塩大さじ1杯程度
・圧力鍋/保温カバー/鍋敷き:当日教室でお渡しするが事前に購入手続きをすること
講座前に「保温ジャー/カセットコンロ」の購入が必要だが、当日は持参しなくてもよい(購入方法は入金後の受付完了メールに記載)

<再受講の人>
・デジカメまたは比較的新しい携帯電話
・お鍋(少量炊きの場合:WMF パーフェクトプラス圧力鍋2.5L
・お鍋(多く炊く場合:フュージョンテック圧力鍋4.5L PL
・お米(1回炊飯分)
・お塩(1回炊飯分)
・鍋敷き
・ふうわりさん
小豆は教室で用意

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません

【受講費】
・授業:33,000円(消費税込)
・懇親会:無料

【受講費の支払期限】
受付完了メールが届いてから7日以内

【申し込み方法】
こちらの予約システムから 随時受付

【締切】
定員になり次第

【キャンセル料】
・開催日の15日前~8日前:受講費の50%
・開催日の7日前~当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

 
 

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【新しく使用する鍋:WMF パーフェクトプラス圧力鍋2.5L】
(画像はこちらのサイトからお借りしました。)

 
 

(小豆絹玄米ごはん 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室むそう塾)

 
 

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「第9回 絹玄米ごはんの炊き方教室(少量炊き含む)」開催のご案内

世の中に玄米ごはんを召し上がっている人は多いことでしょう。
おそらく健康を意識されている人が多いのかなと思います。
その玄米ごはんは、心から美味しいと思って召し上がっていらっしゃいますか?
白米より美味しいと感じておられますか?

私はマクロビオティックを知る前の独身時代に、玄米ごはんを何度か食べたことがありますが、いずれもパサパサしてマズイものでした。
でも、提供してくれた人たちは美味しいと思っておられるようで、とても不思議でした。

それから時が経って、マクロビオティックを知り、玄米ごはんを習うようになりました。
当初は圧力鍋で炊いたモチモチの玄米ごはんを美味しいと思いました。
しかし、だんだんと年数を経るに従って、玄米ごはんを美味しく思えないようになりました。

今思うと陰陽的に当然なのですが、その頃は玄米ごはんの炊き方の工夫が少ししか知らなかったのです。
教えてくれたスクールでも、それ以上の期待は出来ませんでした。

そうこうしているうちに、京都で中川善博という京料理人さんに出会い、その恐ろしいほどの料理技術で夢のように美味しい玄米ごはんをいただく機会に恵まれたのです。
その感動のあまり、ついに玄米ごはんの炊き方を教える塾まで始めてしまいました。(2008年のことです)

それから幾度かの変遷があり、今では新しいお鍋とともに2つの玄米ごはんの炊き方をお教えしています。
一つはプレーンな「絹玄米ごはん」、もう一つは「小豆絹玄米ごはん」です。
どちらにも「絹」という文字が入るだけあって、シルクのような柔らかな舌触りが特長です。

現在、玄米を召し上がっておられる方で、玄米を食べると胃に負担を感じるということはありませんか?
そのような人は間違いなく、玄米の炊き方が不十分です。
つまり、完全にα化していないために、消化がうまくできていないのです。
このような玄米は体によくないので、すぐやめましょう。

玄米はきちんと吸収されてはじめて健康になれるものなので、消化の段階でつまずいているような玄米では健康にはなれません。
玄米は白米に比べて気の遠くなるほど炊き方が色々あります。
それだけ難しいものなので、ぜひ負担がなくて美味しい炊き方を学んでほしいと思います。

毎日摂るお食事を健康的なものにすることが、病気をしないためには一番の近道です。
むそう塾の玄米ごはん、及び小豆玄米ごはんで、本物の健康を手に入れましょう。
こちらの記事の講座では、プレーンな玄米ごはんを少量炊き上げる方法を伝授します。
玄米ごはんの少量炊きは大変難しいのですが、むそう塾ではこれを可能にする技術があります。
初めてのかたのご参加もお待ちしています。

※ 注意事項
メンテナンスの関係上、指定のお鍋をむそう塾から購入してください。
・デリバリーを含む飲食店関係者や料理教室関係者様におかれましては、こちらの記事をお読みくださるようお願いいたします。

 
 

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【講座名】
「第9回 絹玄米ごはんの炊き方教室(少量炊き含む)」

【開催日】
2024年8月5日(月)

【会場】
授業「むそう塾」京都市左京区孫橋町18
懇親会京都ホテルオークラカフェ レックコート(1階)

【内容】
・中川善博による絹玄米炊飯デモ1回&試食
・各自が実際に炊く練習&試食
・玄米の量り方や洗い方の実習(1名ずつ)
・圧力鍋の高圧洗浄の方法(デモ)
・玄米ご飯の写真の撮り方指導(1名ずつ)
・玄米と塩の診断(1名ずつ)
・再受講者の圧力鍋のフタ、部品のチェック(1名ずつ)

【昼食】
福ZEN:玄米ご飯・おばんざい・お味噌汁・糠漬け

【玄米投稿の内容】玄米投稿は任意
・玄米ご飯を写真に撮りメールで送る
「むそう塾 パスポート」取得可(一定レベルに達することが必要)
「玄米投稿」の写真指導
◆初受講者の投稿期限:2024/9/5(木)21時迄(期間中でもパスポートを取得したらその時点で終了)
◆再受講者の投稿期限:2024/8/15(木)21時迄(3回投稿したら終了)

【タイムテーブル】
11:00     開場
11:30~12:00 お食事
12:00~17:00 玄米炊飯のデモ・各自の実習・診断・質問など
17:30     記念撮影・解散
18:00~20:00 懇親会(希望者のみ)

【定員】
8名

【受講資格】
・一般の方 (デリバリーを含む飲食店関係者や料理教室関係者を除く)
・パスポート取得者の再受講もOK
・ご予約の前にこちらの注意点を必ずお読みください

【持ち物】
<初受講の人>
・使い慣れているデジカメまたは比較的新しい携帯電話
・玄米500cc
・塩大さじ1杯程度
・圧力鍋/保温カバー/鍋敷き:当日教室でお渡しするが事前に購入手続きすること
講座前に「保温ジャー/カセットコンロ」の購入が必要だが、当日は持参しなくてもよい(購入方法は入金後の受付完了メールに記載)

<再受講の人>
・デジカメまたは比較的新しい携帯電話
・お鍋(WMF パーフェクトプラス圧力鍋2.5L)
・お米(1回炊飯分)
・お塩(1回炊飯分)
・鍋敷き
・ふうわりさん

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません(託児施設をご紹介します)

【受講費】
初受講:16,500円(消費税込)
再受講:11,000円(消費税込)
復習&懇親会の費用:無料

【受講費の支払期限】
仮受付メールが届いてから7日以内

【申し込み方法】
こちらの予約システムから 随時受付
 初めての方は事前に会員登録をお済ませください。

【締切】
定員になり次第

【キャンセル料】
・開催日の15日前~8日前:受講費の50%
・開催日の7日前~当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

【新しく使用する鍋:WMF パーフェクトプラス圧力鍋2.5L】
(画像はこちらのサイトからお借りしました。)

 
 

(絹玄米ごはん 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室  むそう塾)

 
 

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「陰陽別お出汁の取り方と味噌汁大全講座」開催のご案内

お味噌汁。
多くの日本人の健康を支えているのは、このお料理だと私は思っています。
断食明けにお味噌汁を口に含むと、涙が出るほどおいしく感じるのですが、これは体が求めている味でもあるからですね。

食欲がないときでも、お味噌汁なら喉を通るという経験がある人も多いことでしょう。
固形物より液体の方が体は吸収しやすいので、体力が落ちているときには、体が本能的に消化吸収のよいものを求めるからですね。

といっても、美味しいお味噌汁でないと飲む気が起きませんね。
今までなんとなく作っていたお味噌汁かもしれませんが、ここでお出汁と具の組み合わせを、マクロビオティックの陰陽で体調にしっかり合わせる勉強をしましょう。

その結果、過去に受講された方々のご感想のうち、お味噌汁嫌いのお子さんが、「中川さんに習ったお味噌汁だとおかわりして飲んでくれた」とご報告があって、とてもうれしかったです。
むそう塾では、お味噌汁が大好きなお子さんが多いんですよ。

多くの塾生さんがこの講座を活かして、お味噌汁を得意料理にしてほしいです。
日本人の免疫力アップの筆頭は、このお味噌汁ですから。
この講座ではお出汁の取り方を2種類学べます。
これが大変貴重な内容なので、コースに通っていない人も受講できるようにしています。

また、ご家庭でいただくお味噌汁のみでなく、学校やお勤め先でも温かいお味噌汁が飲めるように工夫された「モバイル味噌汁」もお教えします。
むそう塾のOBENTERSの皆さんは、玄米ご飯のお弁当と、この「モバイル味噌汁」(通称モバ味噌)を毎朝作って、ご自身やご家族の健康を守るべく頑張っています。

このような過去記事もあります。
ぜひお読みくださいませ。
ごはんと味噌汁は究極の健康食? <内海聡医師の記事より> 2023.10.28

 
 

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【講座名】
「陰陽別お出汁の取り方と味噌汁大全講座」

【開催日】
2024年7月22日(月)

【会場】
「むそう塾」京都市左京区孫橋町18

【内容】
下記内容をデモ形式で行ない、モバイル味噌汁については1名ずつご希望の組み合わせで実習していただきます。
・一番出汁の取り方(デモ
・野菜出汁の取り方(デモ
・具材やお出汁とお味噌の組み合わせ方、切り方、煮方、お味噌の溶き方(デモ
・モバイル味噌汁(モバイル容器をプレゼント)(実習
味噌と具の組み合わせ四季別一覧表付

【昼食】
玄米ごはんの用意あり

【タイムテーブル】
11:00      開場
11:30~17:00 デモ&実習&試食(玄米ご飯と糠漬け付)
17:30      解散

【定員】
8名

【受講資格】
むそう塾のパスポート取得者

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません

【受講費】
55,000円(消費税込)

【受講費の支払期限】
講座開催日の1ヵ月前まで

【申し込み方法】
こちらの予約システムから 随時受付

【締切】
定員になり次第

【キャンセル料】
・開催日の15日前〜8日前:受講費の50%
・開催日の7日前〜当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

 
 

(味噌汁 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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小学校の先生と「ロックじゃねえ!」が私にも響いた

先日、この記事を読んだ時、遠い昔が蘇ってきた。
私が若かった頃、背中にロックを載せながら暮らしている人によく出会った。
でも、年月が経って、彼らはどんな気持ちで生きているのだろうか?

この記事の先生、素敵だなと思った。
教育者とは、こういう姿勢でもいいのだと思う。
深く響く「想い」を残せたのだから。

そして、当時の生徒さんも幸せだなと思った。
「信念」として残っているのだから。

 
 

(声)今も聞こえる、ロックじゃねえ! 2024年1月13日朝日新聞「声」

大学生 森川葉の音(東京都 21)

 小学校を卒業して10年近いが、今も時折「ロックじゃねえ!」というしゃがれ声を思い出す。ロックミュージックが好きで、エレキギターを抱えて教室に来ることもあった、6年生の時の担任だった先生の声だ。

 その先生は、よく怒った。眼鏡もスーツも平凡だったけれど、全力で怒る姿も、怒る基準も、他の先生と違った。宿題を忘れても怒らなかったが、うそをついて言い訳をすると怒った。掃除中に過ってガラスを割っても怒らなかったが、それを黙っていると怒った。怒りが頂点に達した合図が「ロックじゃねえ!」だ。

 先生の叫んだ「ロック」は、この場合は、音楽ではなく、正直さとか、揺るぎのなさとか、そういう意味だったと思う。昔も今も、私は「ロック」になりたいと思わない。だけど、自分の信念に反したことをしてしまった時、逆に何も出来なかった時「ロックじゃねえ!」という先生のしゃがれ声が聞こえる。

 
 

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松重豊さん語る ガリッガリの腹とロック 思わず号泣した声欄の投稿 2024年6月8日

 
 

(金沢駅前で見かけた半夏生 ハンゲショウ)

 
 

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