このブログでは政治や宗教のことは取り上げないのですが、陰陽の勉強として一つの例をあげます。
政治の世界では今、与野党を含めて党首選びの真っ最中ですが、出馬表明における経済政策などを比較すると、日本の将来が見えてきますね。
その一つとして、「選択的夫婦別姓」問題があります。
これは詰まるところ、戸籍制度をなくしてしまうところまで行くわけです。
え? なぜなぜ? と思われるかも知れませんが、同じ氏を名乗って一家の戸籍を持つことは、陰陽の考えを当てはめると陽性な仕組みなのです。
同じ家に住むことも陽性です。
しかし、結婚して別姓を名乗れば、ここから陰性が入って来ます。
ここに子どもが生まれたら?
日本は陽性な国です。(火山も多い)
その上戸籍制度で人の心がまとまりやすいのです。
これが日本人の陽性さを後押ししています。
ところが「選択的夫婦別姓制度」は、その日本の陽性さを良しとしない国からの力が働いています。
「家より個人」という立場に立つと、今風の人には受け入れられやすいでしょうが、実は日本国民が限りなく陰性な方向に進むことになります。
これを良しとするかどうかは、この記事の目的ではありませんが、こうして陰陽は政治にも国力にも反映するのだという例でした。
美風さん、こんばんは。
目前に迫りくる陰陽を感じながら、この記事を読みました。
コロナ騒動以来、人と人とを遠ざける世の中の風潮、
キャッシュレス、リモートワークの継続、
濃厚接触者すら自主的に?隔離、、、などに加え、
相続登記義務化とそれに加えての法改正等、
どんどん陰性化を感じています。
記事に書かれた内容に納得です。
別姓の夫婦の子供の氏はどちら?とか、
離婚時に夫の氏をそのまま使い続けることも選べるけども、
その後のお墓はどうするのか?
苗字の違う親の墓に入れてもらえるのか?など、。
先の地震でも、墓地も相当被害を受けたようです。
家柄に縛られるのも納得いかないけども、
家という陽性な結びつきの中で、特に大家族で
農業などしている家は、かつては協力して生きてきました。
祖父母、曽祖父母という、世代を渡る大家族の中で
昔からの暮らしてきた文化、
昔話に始まり、大切な生活の知恵の次世代への伝承が、
なくなる方向に拍車がかかっているのを感じます。
戸籍で選択的夫婦別姓まで設けなくても、現状は
住民票に旧姓併記することができます。
旧姓併記すらしなくても、今では職場で旧姓使用が
認められている所も多いと思います。
(これらも、陰性化ではありますが。)
世の中の風潮とする、陰性化の目指すところは?と
思うと気が遠くなります。
個の世界、バラバラな世界とは、。
その中で自分を持って生きるには?
納得できる生き方をするには??
求める陽性を保つには?と考えています。
まずはお米を炊いていきます。
家制度に関しては、
かつて嫁姑問題にひどく苦しんだ身としては、
複雑な思いもありますが、、。
一塾生さん、こんばんは。
コメントをありがとうございます。
記事が複雑になるので割愛した部分を、あなたがちゃんと書いてくださって嬉しいです。
日本も日本人も陽性であるゆえ、弱体化を狙って家制度を壊すことはとうに着手されてきました。
核家族、団地に始まってコロナもそうですが、どんどん分断化が進んでいます。
そして、戸籍もまた解体してバラバラにするための夫婦別姓です。
現在でも住民票に旧姓併記することや、職場での旧姓使用が認められているのですから、それで対応することが可能です。
それなのに、さらに陰性にするための「選択的夫婦別姓」なんですよね。
人と人が接しないように、集まらないように、どんどん陰性化が加速されようとしています。
しかし、陰陽は物事を分かりやすくしてくれるので、今まで以上に注意深く観察して、判断を誤らないようにしましょう。
美風さん
お返事ありがとうございます。
陰陽の大きな視点で、現状を見つめていきます。
久しく行っていなかったお写真のお店に、行きたくなりました。(^^)
一塾生さん、おはようございます。
京都駅にはスターバックスもありますが、私は日本人なのでこちらの喫茶店の方が合います。
できるだけ日本企業を応援したいと思います。
たまにはここでホッとされるのも良いと思いますよ。
私が注文するのは、もっぱら「雁ヶ音茶」ですが。