先日、塾生さんからご質問がありました。
お片付けをするとき、本は捨ててもいいの? 取っておくべきなの?と。
よく溜まってしまうものの代表格が、衣類と本でしょうかね。
衣類の整理の仕方については過去に何度も記事に書きましたが、冠婚葬祭を除いて1年間着なかったら不要だと判断してもOKです。
私のクローゼットには10年選手のコートがありますが、毎年着ているので処分しません。
もし着なくなっても、スカートとベストに仕立て直しをしようかなと思っているところです。
さて、本ですが、最近はKindle版を利用して、紙の本は増えないお宅もあるかもしれません。
でも、私はやはり増えてしまいます。
では、本を陰陽で考えてみましょう。
本は紙がびっしり綴じられて、密度の高いものですから陽性です。
そしてまた、精神的にはそこから色々な刺激をもらって、心が揺り動かされたり、勇気をもらったりするので陽性です。
ということは、家の中に存在していても悪い影響を与えるものではありません。
むしろ、時々手にして感動を新たにすることもできます。
ですから、本は積極的に捨てなくてもよいのです。
ただし、価値観が変わるような出来事があると、処分してもいいですね。
かくいう私は、転居のたびに本の処分をしていました。
理由は簡単。狭いマンションには収まりきらないからです。
いずれ捨てるときが来ます。
それは、私がこの世から去ってしまう頃。
それに近い心境になったら、処分する決心がつくかもしれません。
(G.Oレター 桜沢如一の本)
美風さん
こんにちは。
ご無沙汰しております。
(この挨拶文が定型化しないように京都に伺いたいです!笑)
私の現在の勤務先が、小中学校の図書室で、学校司書として本と子供達に向き合ってることもあり、本の陰陽のお話し、興味深く拝読しました。
本そのものが陽性で、子供も陽で、図書室の広さ、空間の高低にもよりますが、陽?陰?どちらの環境なのか?など考え出すと、面白いですね。
我が家も親子揃って本好きです。
私はだいぶ減らしましたが、息子の本がどんどん増えています。
息子は学校の図書館でも借りて読んでいますが、気に入った本は手元に置きたいタイプで購入派です(笑)
追伸)
そんな息子も中学一年生になり、部活の吹奏楽部でサックスを吹いてます。
むそう塾に連れていった時が幼稚園児だったことを思うと、感慨深いです。
成長した姿を見ていただきたく、京都行きを日々模索中です(汗)
あけねーさん、こんばんは。
わー、なんてお久しぶりなんでしょう!!!
昨日、過去の記事を読みながら、そこにあけねーさんが写っているのを懐かしく思っていたところです。
https://musojuku.jp/nakagawa-blog/?p=98893
ゆきちゃん、ちーちゃんと一緒に並んでいます。
そして、あけねーさんのコメントも残っていました(^o^)
あ、肝心な話があとになってしまいました(汗)
学校で司書さんをされているんですね。
いいなあ、素敵なお仕事ですね。
成長期のお子さんに読書のお手伝いができるのは、とても貴重なお仕事ですから、働き甲斐も大きいと思います。
本も生徒さんたちも陽性ですが、図書室って大抵陰性な空間ですよね。
この場合の陰性というのは、ジメジメした暗い陰性という意味ではなく、静かで落ち着いた広い空間という意味での、よい陰性という意味です。
学校とは違いますが、この「石川県立図書館」って、木がふんだんに使われていて、いいなあと思うのです。
https://www.library.pref.ishikawa.lg.jp
こういうところは、広い空間という陰性に自然の木材(中庸)が加わって、素晴らしく良い環境だと思います。
ところで、京都まで連れてきてくださった息子さんは、もう中学1年生になられたのですね。
しかもサックス!
なんて魅惑的な楽器を楽しまれているのでしょうか!
皆さんにお会いしたいです!