「アジア料理講座 第7弾」のこと 粉唐辛子の美味しさに目覚めた私

面白いもので、「唐辛子の=からい」という体験の人が多いらしくて、もちろん私もその一人でした。
でも、韓国の粉唐辛子は辛くなくてビックリ!
むしろ旨味があるのです。

「アジア料理講座 第7弾」の試作会で、中川さんが「スンドゥブチゲ」を作ってくれたのですが、その美味しさに二度ビックリです。
赤いのに辛くない。そんな世界がなんとも楽しいお料理です。

その後私は中川さんにお願いして、何度も作ってもらいました。
やっぱり元気になれます。不思議です。

ちょっと調べてみると、この粉唐辛子にハマっている人がいるようで、色々「赤いお料理」を作っていました(笑)
ご多分に洩れず、私もハマりました(^。^)

3月26日には、第1回目の「アジア料理講座 第7弾」が開催されます。
その時の皆さんの反応が今から楽しみです。
「スンドゥブチゲ」をリクエストしてくれた、ペロリさんの驚くお顔が待ち遠しいほどです。

26日だけあと2席空いていますから、あなたもぜひハマってみてください。

 
 

(スンドゥブチゲ 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室  むそう塾)

器の赤さで粉唐辛子の赤さがわからないのですが、このスープが本当に美味しいのです。
滋養たっぷりで元気になること間違いなしです。

 
 

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「第11回 中川式小豆玄米ごはんの炊き方秘伝講座」開催のご案内

むそう塾では「玄米ごはん」の他に、「小豆玄米ごはん」の炊き方を教えていますが、2022年度は5月に開催することになりました。
それは、どうしても小豆玄米ごはんを召し上がってほしい人がいらっしゃるからです。
まだ未受講の方もこの機会に受講なさって、オーバーワーク気味の腎臓を労ってあげましょう。

玄米に小豆を入れて炊くと、まるでお赤飯のような色になりますが、この色こそがポリフェノールであり、抗酸化物質なのです。
私たちは生きながら体が酸化していくので、健康のためにはこまめに酸化を消してあげると良いのですが、小豆にはその力があるわけです。

小豆のゆで汁にもその力があるので、東洋医学やマクロビオティックでは、ゆで汁をありがたくいただきます。
ですから、玄米に小豆を入れて汁ごと食べ続けることは、とても理想的な食べ方なのです。

また、小豆の利尿作用や解毒作用は昔から知られていて、むくみやすい人や疲れやすい人にはお奨めの食材です。
昔から「赤い食べ物を摂るとよい」と言われますが、そこには小豆も含まれているのです。

小豆は糖尿病の人には絶対摂っていただきたい食品なので、ぜひ小豆料理を覚えておきましょう。
いつ助けてもらえるかわかりません。
そして、むそう塾の小豆玄米ごはんは、小豆が苦手の人でも喜んで食べてくれます。
それは、小豆のかたさがまったくないので、小豆の存在が気にならないからなのです。

前置きが長くなりました。
一人でも多くの皆さんに小豆の良さが伝わりますように。

 
 

*   *   *

【講座名】
「第11回 中川式小豆玄米ご飯の炊き方秘伝講座」

【開催日】
2022年5月3日(

【会場】
「むそう塾」京都市左京区孫橋町18

【内容】
・中川善博による小豆玄米炊飯デモ1回&試食
・各自が実際に炊く練習&試食

【昼食】
小豆玄米ご飯・おばんざい・お味噌汁・糠漬け・三年番茶

【小豆玄米投稿】
投稿期間:2022年5月3日(火)〜16日(月)まで3回

【タイムテーブル】
11:00     開場
11:30~14:00 小豆玄米炊飯のデモ・おみそさんのデモ&お食事
14:00~17:00 各自の実習・質問など
17:00     終了

【定員】
8名

【受講資格】
幸せコース在籍以上(2022年度幸せコース申込者を含む)

【持ち物】
・玄米・塩
・圧力鍋
・鍋敷き
・ふうわりさん
※小豆は教室で用意

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません

【受講費】
33,000円(消費税込)

【受講費の支払期限】
講座開催日の1ヵ月前まで

【申し込み方法】
こちらの予約システムから 随時受付

【締切】
定員になり次第

【キャンセル料】
・開催日の15日前~8日前:受講費の50%
・開催日の7日前~当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

 
 

(中川式小豆玄米ご飯 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室  むそう塾)

 
 

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アトピーを乗り越えて結婚・出産・育児・お料理と成長した塾生さん

きょう、「プロ指導のマクロビオティック弁当2450 おたにさん 2022.3.17」の記事を書いていて、ふとおたにさんの過去の歩みを振り返りたくなって、下にまとめてみました。
玄米炊飯と1年間コースの授業のみで、お料理だけの単発講座は除いてあります。

・2011.2.20 第47回愛クラス受講
・2013.5〜 第5期幸せコース受講
・2013.8.25 第75回愛クラス受講
・2014.5〜 第4期上級幸せコース受講
・2017.10.21 第112回愛クラス受講
・2019.5〜 第11期幸せコース受講
・2020.5〜 第7期満足コース受講
・2021.2.23 第9回小豆玄米ご飯の炊き方秘伝講座受講
・2021.5〜 第7期秘伝コース受講中
・2022.5〜 第3期自由人コース1受講予定

 
 

おたにさんが初めてむそう塾の「玄米の炊き方講座(愛クラス)」を受講されたのは、2011年のことでした。
2013年から「幸せコース」に通われていたのですが、アトピーがひどくてとても辛そうでした。
そこで、お食事や温泉の情報などを教えて、ストレスいっぱいの生活を改善されるようアドバイスしました。

アトピーも少しずつ良くなってきて、2015年には上級幸せコースを修了されました。
その後、ご結婚とご出産をされて、子育てに専念されていたのですが、4年ぶりに1年間コースの授業に復帰されることになりました。

本来なら満足コースからスタートしても良かったのですが、おたにさんの偉いところは、もう一度幸せコースから学び直したことです。
ここからですね。おたにさんがすごく成長されたのは。
やはり、再受講の効果は大きくて、1回1回にかける彼女の思いがすごく強かったです。

そこから満足コース、秘伝コースと進んで、来月秘伝コースを修了されるのですが、12年前のお嬢さん時代とは別人のように逞しくなりました。
やはり、結婚されて、お子さんを産んで、お子さんの病気と向き合ってきたことで、彼女は人間的に強くなりました。

「母は強し!」ですね。
彼女を見ていると、結婚っていいものだなあ、子育てもいいものだなあと思わせてくれます。
今はご家族さまからも、「元気になったね」と言われるそうです。

そうなんです。本当に体力がついてきました。
だからこそ、毎日のお弁当投稿もできているのです。

そして、ものすごくお料理が上手になりました。
これから自由人コースで、楽しいお料理が待っています。
彼女の笑顔が、そのままご家族全員の笑顔になることでしょう。

 
 

(おたにさんの3月18日のお弁当 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

オムライス(チキンライス180g)
ウィンナーソテー
キャベツスープ浸し
ポテトサラダ
パンプキンスープ
別で糠漬け
盛込み2:39

 
 

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はじめてのチーズケーキがなめらかすぎてビックリ!

いやいや驚きました

昨夜のこと

試作がすべて済んで、さあ、お茶でも飲もうとなりました

洗い物を終わって席に着いたらケーキがありました

中川さんが初めて作った「チーズケーキ」なんだそうです

カットの場面を撮影していなかったので

着席してからiPhoneで気軽に撮影しました

 
 

(チーズケーキ 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

いただきま〜す♪

!!!!!

なめらか!

うわあ!

5名いたのですが

全員がクリーミーさに驚き

大絶賛の嵐!

 
 

初めて作ったとは思えない!

私 『最初からこんなふうに仕上げたいと思っていたの?』

中川 『そうだよ』

頭の中であれこれ配分や方法を決めて取りかかったのでしょうが

それにしてもこんなに美味しく出来上がってしまうなんて……

私は真面目に中川さんは天才ではないかと思いました

 
 

中川さんが3月16日の0:17に

「でけた! (๑╹ω╹๑ )」とtweetしていたのは

実はこれだったのです

 
 

さて ここで問題が

このケーキをどの講座で教えようか?

一番濃厚なのは「自由人コース3」だけれど

8名だけでは可哀想な気もする

いっそのこと単発講座にしようか?

どの単発講座で?

う〜ん 悩む

 
 

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「中川式アジア料理講座 第7弾」のメニュー写真の一部を追加します 

昨日は「「中川式アジア料理講座 第7弾」の試作会をしていました。
募集時にはまだお写真がなかったのですが、やっと写真が撮れましたのでご紹介します。

まずは、メチャクチャ感動した「フルーツ羹」です。
このソースが美味しくて、美味しくて、器をなめてしまいたくなるほどでした。
食後感は、老舗高級料亭の最後のデザートです(`・?・´)キッパリ!!
すごく涼しげで、これからの季節にピッタリですね。

で、『どこがアジアなの?』と中川さんに訊いたら、『日本もアジアだから』と_| ̄|○
んも〜、笑うしかないのですが、すごく美味しかったから、ま、いいか(笑)

 
 

(フルーツ羹 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

*   *   *

次は「韓国風おひたし」です。
これがまた、なんて爽やかなんでしょう!
これは間違いなく日本の味ではないのですが、どこかに京都を感じる懐かしさというか、安心感があるお味でした。
緑の色にもつけ汁にも「シュッ!」とした清涼感があって、お弁当に入れたくなる人が続出だろうと思いました。
ついつい汁を飲み干すほど美味しかったです。

 
 

(韓国風おひたし 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

*   *   *

次は、「韓国風おすまし」
これもまた爽やかすぎて、つい一気に飲んでしまいましたよ💦
(きっとおかわり続出だろうなあ^^)
どうして中川さんはこんなに汁物を美味しく作れるのだろう?
いくらプロとはいえ、悔しいほど美味しいのです。
こういうとき、美味しさを表現するボキャブラリーの少ない自分に悲しくなるほどです。
これもまた、OBENTERS™の皆さんは、絶対持参されること間違いなしです。
毒消し効果もありますので、一石二鳥ですね。

 
 

(韓国風おすまし 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

*   *   *

最後は「海老マヨ」です。
これは塾生さんからのリクエストなのですが、さすが中川さん。
マヨネーズに興味のない私でも全然抵抗なく、素晴らしい軽さに仕上がっていました。
3個、4個といける美味しさでしたよ。
マヨラーがこの写真を見たら、よだれを垂らすと思いますが、十分その期待に応えてくれるはず。
マヨネーズを爽やかに使いこなすって、なんて凄いことだろうと感心したお料理でもありました。
これもお弁当に入れる人が続出することでしょう。

 
 

(海老マヨ 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

*   *   *

試作会のたびにいつも思うのですが、中川さんのお料理には一貫して「爽やかさ」が流れているんですよね。
それは見た目で感じる爽やかさだったり、舌で感じる爽やかさだったり、飲み込んでから感じる爽やかさだったり、食後感(翌日も含めて)の爽やかさだったりします。

ですから、そういうお料理を食べていると、気持ちも爽やかになるし、体も軽くなるのは当然のことなので、自然にご機嫌になっている自分を感じます。

これが健康を考えた材料選びの結果であることを、そして、陰陽を考えた料理方法であることを、改めて強く感じた試作会でした。
なんだか、こんなに美味しくていいの?という内容だったので、まだお申込みされていない方は、ぜひ駆け込んでください(笑)
あと3席ありますよ。

 
 

実は、きのうはもう一つ試作しているのですが、それは別記事でご紹介しますね(^_-)-☆

 
 

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