8月19日(土)に、「第1回 米喰う会」が開催され、私も参加させていただきました。
定員の50名を軽くオーバーして、キャンセル待ちが出るほどの人気でした。
やっとキャンセル待ちで参加できた人は大喜び!
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感想を一言で表現すると、「すべてに最高の贅沢!」です。
いつも玄米を食べなれている私は、お釜の蓋を取った瞬間、お米の白さに思わず「眩しいっ!」と感じました。
でも、しっかり玄米ごはんもありましたよ。
私は常々、最高のお料理は、何も料理しないことだと思っています。
つまり、自然が最高の味をつくってくれるということですね。
ですから、食材の生産者は、ある意味で最高の料理人とも言えるわけです。
そうは言っても、生のままでは食べられない物もあるわけですから、それを最低限手を加えて美味しさを引出すのが、料理人の役目だと思っています。
「米喰う会」に並んだご飯やお料理・飲み物は、まさにそんな贅沢な理想を現実にしたものでした。
一つ一つ吟味された食材を、なるべく手を加えないでいただくために、あらゆる努力と工夫がされていました。
白いご飯と、原点とも言えるご飯のお友をいただいて感じたのは、「あ?、日本人だなぁ」ということです。
ホッとします。
何だか、日本人としての魂を揺さぶられた感じです。
細かい内容については、なかなかさんの記事(マクロビという考え方)に書かれていますので、私は裏話をちょっとだけ。
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◆裏話その1
お店全体では、とにかく男性が多い!
そりゃそうです、男性のマクロビアンを発掘するのがきっかけの会だったのですから。
でも、マクロビアンのテーブルでは、女性も絶妙のバランスで参加されており、とってもいい雰囲気でした。
(この会は、上田米穀店さんが主催してくださったので、当日は貸し切りとなり、一般の方の参加もありました)
独身の男性・女性がン人?もいて、まさに合コンだったかも知れません。
◆裏話その2
私の両隣に、素敵な男性が座ってくださいました。
ぜひ、ご紹介したいお二人のブログです。
★「negaposi」(HN:negaposi_mk さん)
私は、彼のマクロビオティック体験談を、奥津典子先生のレクチャーの時に拝聴しました。
「男のマクロビオティック」に期待します。
★「no macrobiotique , no life」(HN:shuboさん)
お目にかかるのは初めて。
でも、ブログ上では他人じゃありません(笑)
落ち着きと優しさと、問題意識の鋭さが素晴らしいです。
◆裏話その3
とっても美味しくて、とっても楽しくて、話の続きが終わらない私達は、二次会・三次会と相成ったのでした。
で、
三次会が終わったのは、朝5時。
終わったというより、お店の閉店時間になったというのが正確なところ。
外に出ると、明るい!
でも、徹夜の疲れも見せず、外でもニコニコと話す面々。
やはり、しっかりいただいたご飯と、確かな食材のもつパワーのお蔭でしょうか。