麺三昧

幸せコース7月のカリキュラム「麺三種」が終わりました。
麺つゆの作り方に始まって、温かい麺・冷たい麺を味わっていただきました。
上級幸せコースでは「パスタ三種」が始まりますので、今月は毎回麺・麺・麺の中川さんと私です^^;
幸せコースでは峠の腰弁当をお土産にご用意しました。
これはベジ仕様のつゆと食材で麺三種ですと、皆さんが陰性に偏ってはいけないので、帰宅されてからも元気に動けるようにとの親心でお持ちいただきました。
小麦粉・カレー・葱・生姜・みょうがなどの陰性を美味しくいただきながら、それでも体を守るためには、あのくらいのおむすびを召し上がってほしいのです。
でも、陽性でキンキンしている人は麺だけでもOKですよ。
なお、陰性の人は上に載せる具や、つゆの出汁を陽性仕立てにしてくださいね。
具体的方法は中川さんが授業中にご説明しました。
特に男性には陽性仕立ての方が喜ばれるかも知れません。
*   *   *
昨日はサプライズで私の誕生祝いをしてくださいました。
あんなに嬉し涙を流したのは初めてかも知れません。
不意打ちだったし、手には花束を持っていたので涙を拭うことも出来ず、流れっぱなしの涙は顎からも滴り落ちてしまいました。
寄る年波で見苦しい顔はネットに向かないので、ブログやTwitterではあまり載せないようにしていたのですが、Cクラスの皆さんのお気持ちに感謝して初めて中川さんのブログに大きな写真を何枚も載せてしまいました。
いつもスッピンゆえ、見苦しい顔で申し訳ありません。
それにしてもデジイチでデビュー写真とは・・・。
老醜がズームになってしまうのだよ?ん(;´д`)トホホ…


カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪ | コメントする

桂剥き投稿が終わりました

1ヵ月間に及ぶ桂剥き投稿が終わりました。
幸せコース3期生の皆さん、お疲れさまでした。
そして、今日はCクラスの授業があります。
どんな表情が見られるでしょうか?
やり切った感のある人。
やり残した感のある人。
思うとおりに手が動かなかった人。
時間調整がうまくできなくて不本意だった人。
桂剥き投稿の重要性を認識出来なかった人。
桂剥き投稿に対するスタンスは様々ですが、「桂剥きというお料理の一部分の作業で、こんなにも自分の弱点や長所を知ったり、頑張ったり出来ることって、きっとどこにもない」と思います。
その背景には、中川さんのたゆまぬ氣力と強靭な体力に加えて、写真も動画も駆使し、さらにTwitterでタイムリーなアドバイスをしてくださった賜だと思います。
去年もそうでしたが、中川さんの底力を感じる出来事がこの桂剥き投稿期間には溢れるほどありました。
自分で出来ても教えることは下手だったり、まるで出来ない人が沢山いますが、その点中川さんは実に教え上手だと思います。
皆さんがあの三徳包丁であの桂剥きが出来るということは、プロより凄い技術を身につけたことになります。
あの有次さんだって真っ青です。
どうぞ自信をもって桂剥きをなさってください。
一呼吸おいてから、中川さんがbefore & afterを記事にしてくださる予定です。
皆さんの1ヵ月間の頑張りを目に見える形にしてくださいます。
きょうの授業が終わったら、中川さんにもひと休みしてほしいな。
中川さん、皆さん、お疲れさまでした。
頑張り抜いた2011年6月。
一生の思い出になることでしょう。


カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪ | 17件のコメント

シラルガン サーバーボール

昨日の幸せコースで麺を茹でるときに使用していた鍋は、シリット社のシラルガン サーバーボールです。
過去記事にもありますが、このお鍋はとっても使い勝手が良いので、すでに買われた塾生さんは天ぷら用と分けて2個お持ちの方が多いです。
幸せコースでは天ぷらの時にまたお目見えします。
そしてそして、何と言っても冬のお持ち帰り鍋はこれなくして始まらない!
在庫には限りがありますので、もしご購入希望の方がおられましたら、中川さんの方までメールをお送りください。
なお、このお鍋はむそう塾以外でお取り扱いがありませんので、一般の方にも販売いたします。
<注意>
ネットで見かける「シラルガン サーヴァーボウル」は、小さい商品ですのでお間違いなく。
◆参考記事
サーバーボールの販売開始!
揚げ物 麺茹でに最適なサーバボール
お持ち帰り鍋


カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪ | コメントする

糠床と塩味の感じ方

先に糠床の塩加減について書きました。
そのことに関連してちょっと気になったので、老婆心ながらの記事です。
幸せコースで塾生さんを拝見していると、お料理に不慣れな方はお塩の加減が苦手なようです。
というかお塩の変化を意識されていないようにお見受けします。
例えば胡瓜にお塩をかけた場合、すぐ食べようと思うと塩辛さが前面に出て、ものすごく塩辛く感じます。
でも少し置くだけで塩味は薄くなって味の角が取れて来ます。
これは浸透圧にもよるものですが、この現象が糠床でも起きています。
ですから最初は塩辛いかなと思っても、時間と共に塩味は丸みを帯びてきます。
お漬物を漬けたことがない人は、最初は塩の量にビックリするかも知れませんね。
でも、この量をクリアしないと腐敗を招きます。
そこを具体的に漬かる時間で塩加減を示したのが「胡瓜なら5時間」というものです。
ただし、これは夏の今頃の目安ですからご注意くださいね。
糠漬けは塩蔵方法の一つであり、生き物であり、刻々と変化することを思えば当然なのですが、塩足らずの人があまりにも多いので記事にしました。
私も昨夜足し塩をしたのですが、今朝にはもう素敵な変化をしていました。
胡瓜を入れてきましたので、京都から帰るころには乳酸菌たっぷりの美味しい胡瓜になっていることでしょう。
お茄子も底の方でスヤスヤしています。


カテゴリー: 中川式糠漬け, マクロビオティックが楽しい♪ | コメントする

さくらんぼ


大森英櫻先生もお好きだったさくらんぼ
毎年さくらんぼを見る度に想い出す恩師の表情
志高く美学のある生き方に惚れた


カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪ | コメントする