「2012年度 上級幸せコース」は満席になりました

「2012年度 むそう塾 上級幸せコース」はただいま最後のお申し込みがありましたので、これでお申し込みを締め切りとさせていただきます。
お申し込みをくださいました皆様、来年の5月を楽しみにお待ちください。
なお、幸せコースはあと1名の予約者がまだ本申し込みをされておりません。
また、幸せコースのCクラス(金曜日)に1名のキャンセルが出ましたので、ご希望のかたはこちらからお申し込みくださいませ。
Cクラス(金)
<2012年>
5月11日、6月8日、7月13日、8月10日、9月7日、10月12日、11月9日、12月7日
<2013年>
1月11日、2月8日、3月8日、4月12日


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メロン


裏から見ると

メロンの味そのままをキープ
ちょっとだけ洋梨を忍ばせて
一切の甘味添加なし
動物性の毒消しにもなる


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シラルガン eコントロールのOリング

シラルガンeコントロール鍋で何度も炊飯していて思うこと。
Oリングの装着を相当注意深くしないと、思わぬところから蒸気が吹き出たり、水がこぼれたりすることです。
もちろん鍋の個体差がありますから一概には言えませんが、私の二つのeコントロール鍋を使って感じたことです。
一つはとてもフタがきつく、もう一つはあっけないほど軽く閉まってしまいます。
その二つの鍋で炊き比べをしたり、わざとOリングの装着の仕方を変えてみたりしました。
すると、少し鍋蓋のステンレス部分とOリングの幅に遊びがあるように思うのです。
それが前述の蒸気や水漏れにつながるような気がしています。
きょうはそれを踏まえて意識的に、本来はここに納まるであろうはずの位置にOリングをはめて炊飯しました。
すると見事に理想的な蒸気の状態がキープ出来ました。
何回か実験してみて、eコントロール鍋におけるOリングの位置やはめ方は、玄米炊飯においてかなり重要だと思ったことでした。


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12月31日にゴルフ!?

きのうの夕食時に夫が突然「12月31日にゴルフに行くことになったよ」と言う。
「えーーー! 12月31日? それは違反よ!」と私。
そう言えば何年前だったか、まだ息子が小さい時にもそんなことがあって、私が「クソーッ!」(まぁ、お下品^^;)って悲しかったことを思い出した。
12月31日をどんな日だと心得ているんだっ。
どこに行っていても12月31日は家族が集まる日ではないか。
それなのに一人行動をするなんて・・・。
息子の教育上も良くないことだと言った。
私の猛反発に対して夫はゴルフのキャンセルをする気になったらしいけど、すでに約束した男のメンツもあろう。
息子と私に違約金を払うことでキャンセルしなくていいよと(優しく^^)許した。
違約金は私に3万円、息子に2万円。
私の提示した金額を夫は値切ることなく素直に呑んだ。
(だったらもう少し高く言えば良かった・・・ ブツブツ)
お金で解決するのもどうかと思うけれど、男性はこれほど家庭内に神経が行っていないということか。
いや、やはり男性も仕事が終わってホッとして1年を締めくくりたいのだと思う。
好きなゴルフをしながら、「ああ、今年も頑張ったね。家族を守ってやれて責任を果たしたね。」と言い合いたいのだと思う。
デスクワークの多い夫の職業柄、同業者とのゴルフはそれぞれの人にとっても良い運動になる。
60歳前後の男たちが、これからも元気に働くための良い一日になってくれればと思う。
それにしても私は鬼嫁か!


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身土不二と一物全体

マクロビオティックでは「身土不二」と「一物全体」を大切にしています。
そこで、お住まいの地に無農薬野菜を扱うお店がない場合、どのようにして買ったら良いか悩んでいらっしゃる人も多いことでしょう。
Kさんから次のようなご質問を受けました。
皆さんと一緒に考えたいので、記事にさせていただきます。
<Kさんのメールより>
私が居住する地域は農家が多く、地元産直JAショップなどもあり、
いわゆる「無農薬有機野菜」の店はほとんどありません。
25キロ車で走って出かけても、枯れかけていたり、高価で毎日買うこともできません。 
スーパーの野菜も、震災後、北海道(大根・キャベツ・人参)、青森(牛蒡)、群馬(キャベツ・白菜)長野(レタス)といった具合で地元産のものは消滅しました。
香川は有名なレタスの産地でもありますが、いままで見たこともない産地の野菜ばかりになりました。
桃も梨も初物は近県で採れたものでしたが、今年は福島と栃木でした。

さすがに、旬になりますとかろうじて小松菜やほうれんそう、ブロッコリーなどは地元産になってきました。
大根もキャベツもレタスも白菜も地元産はまだ出ません。
マクロビオティックでは「地産地消、一物全体」と聞きましたが、無農薬ではない食材を根も皮も取らずに刻んだりして不安でした。

元々、選択肢はあまりありませんが、何を選択すればいいのか、わからなくなります。
子供の下宿には「△△」という宅配を利用させています。
私は、できるだけJA産直品を購入していますが、農薬に関してくくりのあるものではありません。

美風さんはどんな風に選択していらっしゃるかとずっと思っていました。

<マクロ美風より>
Kさんのお気持ちは良く分かりますが、そんなに神経質にならないようにしましょう。
マクロビオティックを知ってしまうと、どうしても農薬や栽培方法のことが気になりますが、近くにそのような食材がない場合は、可能な限りで用意するしかありません。
あなたがお住まいの地には、「ちろりん村」さんや「らびっと」さんがありますが、ご利用なさったことはありますか?
そして、もし農薬のかかったお野菜であったとしても、よく洗ったり皮を向いたりしながら、ありがたくいただきましょう。
少々のことは玄米が体外に排出してくれますから、柔軟にマクロビオティックを出来るようになりましょう。
「無農薬・有機」の二文字にこだわるのではなく、もっと食材から直接受ける生命力みたいなものを感じ取る訓練をなさると良いですよ。
つまり、文字で選ぶのではなく、波動で選ぶ感じですね。
それから地産地消と書かれていますが、身土不二としてお答えしますね。
身土不二を厳格に解釈すると、東京の人は途端に調達困難になります。
ですから、できれば地元産が理想ですが、今年は特に流通の関係で全国のあちこちから集まって来ます。
主食のお米はなるべく近県のものを召し上がっていただきたいですが、その他の食材に関しては離れた土地からのものでも良しとしましょう。
出来れば国産であること。
その程度まで譲歩しても今の時代は仕方ないのかなと思ったりします。
いざというときにはどんな物を食べても生きられる体が必要なのであって、あれこれ選びすぎて抵抗力のない体も、ある意味では困ることもあります。
食材を選ぶことは大事な視点ではありますが、もっと大事な視点があります。
それは、いかに感謝をしていただくかということです。
農薬云々ではなく、目の前にある食材と、それをお料理させていただける健康と、食材の命をいただくことへの感謝の気持ちを持っているかどうかです。
最後にお値段のことについて書きます。
「高価」と書かれていましたが、生産する人の労力や想いまでを考えた場合、果たしてそれが高価なのでしょうか?
2個のキャベツがあった場合、Kさんは迷わず安い方を選びますか?
なぜ値段の差があるかを考えますか?
買うという行為は生産者を支持するということです。
あなたが支持したい人(あるいは企業)の物を買うことが本来の買い方です。
この考え方が基本にあれば、買い方で迷うことはないと思います。


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