うれしかったこと」カテゴリーアーカイブ

4月25日は豚まん記念日! 食後なのに2個も食べちゃった

2020年4月25日。
この日は私の「豚まん記念日」になりました。

実はね、私は人生において「豚まん」は2回くらいしか食べたことがないのです。
遠い昔、何かの機会に食べたことがあるのですが、そんなに美味しいと思えなかったので、そのままになっていた食べ物です。

しかし、塾生さんが「中川さんから教えてほしいお料理リクエスト」に「豚まん」というのがあって、中川さんが試作に試作を重ねていたのです。
最近は同じくリクエストのあった「大根餅」と「豚まん」の試作で、中川さんは夢に出そうなくらいだったようです。

昨日、愛クラスの懇親会が終わったあと、「ホタルイカの炊き込みご飯」を食べにおいでと言われていたので、教室に戻りました。
まずは美味しい炊き込みご飯をいただいて、話をしていたら、「豚まんを食べてみる?」という流れになって試食です。
もうご飯を食べてしまったのですが、これも仕事です。

(´~`)モグモグ

あれ? 美味しいぞ?
豚まんってこんな味だったの?
一口一口じっくり味わいながら、気がついたら1個食べていました。
飲み物を何も摂らずに。

食後感や、お腹の状態を観察するのも試食の仕事です。
強い味もなく、穏やかで、胸焼けもしません。
「なんだか、もう1個食べられそうな感じね」と、私が言うと、すかさず2個めが登場しました。

(´~`)モグモグ

(´~`)モグモグ

(´~`)モグモグ

あれっ?
完食してしまいました!

いや〜、中川さんの嬉しそうな表情が忘れられません。

別に豚まんはこの世になくてもいいと思っていた食べ物なのに、食後にもかかわらず2個も食べてしまったこと。
しかも、その後もずっと何も飲まなくても平気なこと。
胃の弱い私が、何事もなかったように涼しい顔をしていること。
これらはすべて奇跡に等しいことなのです。

豚まんってこんなに美味しくなるものだったんだ。
実は、その裏には、しっかり陰陽がありました。
すごいねぇ、陰陽って。

というわけで、昨日は「豚まん記念日」となったのでした。

 
 

できたよ〜!

 
 

美味しいよ〜♪

 
 

豚まんは「中川式アジア料理講座 第6弾」でお教えします。
メニューは次のとおり。
1 中川式チャプチェ
2 海老団子カリカリ揚げ
3 烏賊とブロッコリーの炒め物
4 大根餅
5 ワカメスープ
6 豚まん
7 胡麻団子

 
 

皆さんの喜んでくださるお顔が、今から楽しみです♪

これから開催予定の講座案内

 
 
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「第139回玄米の炊き方秘伝講座(愛クラス)」を終えて 

昨日は「第139回玄米の炊き方秘伝講座(愛クラス)」を開催しました。
受講してくださったのは、秋田県2名・神奈川県1名・石川県1名、新人さん1名・再受講者3名の合計4名でした。

中でもとても嬉しかったのは、秋田県からご夫婦で受講してくださったことです。
奥様は、むそう塾生の憧れの大先輩である“つむぎ”さんです。
誰しもつむぎさんのようなお弁当が作りたいと憧れていることでしょう。
お弁当投稿では、「文句なし 💯!」の常連さんです。

最近は、ご主人さまが奥様のために玄米ごはんを習いに来てくれるパターンが増えてきました。
奥様が頑張って美味しい玄米ごはんを炊いてくれた結果、ご家族の体調がよくなっているので、ご主人さまも応援してあげたいお気持ちになってくれているようです。
嬉しいですね、こういう流れが。

炊きあがった玄米ごはんを、お互いに試食し合う姿が微笑ましくて、ウルッとしてしまいました。
結婚されて26年だそうです。
4人のお子さんに恵まれて、こうしてご夫婦で京都までいらしてくださったことが、とても嬉しかったです。
おふたりの積み重ねてきた年月の重さを感じました。

 
 

 
 

ご主人さまの炊き上げた玄米ごはんは、やさしくて、ほわあっとした炊きあがりでした。
中川さんは54点! ここでパスポートを出したいくらいだと言っていましたよ\(^o^)/

 
 

一方、奥様が炊き上げた玄米ごはんは、キリッとした炊きあがりで、ご主人さまより男前の炊きあがりでした。
それを試食されたご主人さまが、「こっちの方が好き!」とおっしゃっていて面白かったです。
ちょっとはにかみながらも、幸せそうに試食し合うおふたり。
いいですねぇ。お幸せですねぇ。

 
 

ご一緒してくれた皆さんも、とても良い氣を分けていただけて、大満足!
素晴らしい一日をありがとうございました!

 
 
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一番だしのお味噌汁が飲みたいと言ってくれる小学生男子

「マクロビオティック京料理教室 むそう塾」では、まずお料理の基本として「出汁(だし)」の取り方をお教えします。
そのお出汁を使って「お味噌汁講座」も開催しているのですが、正しく取れた出汁を最初に飲んでいただくと、皆さんが恍惚とした表情をされます。
まだ何も味付けをしていないのに、出汁から出た旨味に反応されているのです。

先日、塾生さんと喫茶店でお話をしていたら、嬉しいご報告がありました。
まだ小学生の男の子が、「一番だしのお味噌汁が飲みたい」と言ってくれるようになったそうなんです。

ただそれだけで、素晴らしいことだなあと思いました。
家庭での食育って、こういうことだよねと確信したのです。

小学生であっても、ちゃんとお料理の味をわかっているし、大人より毒されていないからこそ、本物の味を素直に感じられるので、その味覚を育ててあげたいと強く思います。

コロナ禍でマスク云々と騒ぐより、本物のお味噌汁の作り方を知った方が免疫力アップにつながりますね。

 
 


(お味噌汁 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

湯気もご馳走のうち。

 
 

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中川善博から娘へのお弁当
中川善博厳選!おすすめ器具と食材

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幸せコースの最終日にうれしいことがありました

昨日は「第12期幸せコース」の最終授業日でした。
少し早めに終わったので、クラスの皆さんが喫茶店に行ったようです。

塾生のPICOさんからお写真が届きました。
「梅園」 三条寺町店の前で全員が笑っています。
あらあらということで、あとから麗可ちゃんと私も同席させてもらいました。

 
 

 
 

隣に座っていた塾生さんは、お子さんに卵アレルギーがあったのですが、お母さんが出汁巻き玉子の練習をしているうちに、食べられるようになったと報告してくれました。
こういう変化がすごく嬉しいです。

体は間違わないのです。

良い食材を使えば、ちゃんと受け入れてくれるのです。
「これは違うよ〜」というときに、アレルギーとして知らせてくれているのです。

このクラスは、出汁巻き玉子の投稿期間を経て、グッと一体感が出ました。
共に戦った「戦友」と同じで、連帯感が増したのでしょう。
自分がめげそうになっても、クラスメイトの誰かが頑張っていると、もう少し頑張ろうという気にさせてくれます。

そうやってこのクラスの人達は伸びて来ました。
全員が上級幸せコースに進級して、共に学び合う環境を維持してくれます。

お子さんのいる人もいない人も、男性も女性も、年齢差も、まったく気にならない人たちと笑顔で過ごせる時間。
しかもマスクなしで(笑)
これが精神的にどんなに良い影響をもたらしてくれることか。

そんな仲間の存在がとても嬉しい一日でした。
皆さんの存在に感謝しています。

 
 
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自分の中に積み上げた財産は奪われない

いつも素晴らしいお弁当投稿をしてくれる塾生のきよさん。
彼女のコメントもまた素晴らしいのですが、昨日もまさに正論というコメントを頂きました。
ちゃんと時代の先を見据えています。
こういうしっかりした考え方をお持ちの人に育てられるお子さんは幸せだなあと思いました。

 
 

<きよさんのコメントより> 抜粋

どれだけ税金が高くなっても、財産が没収されても
世の中がどう転んでも、自分の中に積み上げた財産は奪われないですから、
これからの時代はそういったものが本当の価値になると思います。

これからも、より良い未来に繋がるような価値を、自分の中に積んでいきたいと
思います。

 
 

きよさんの投稿記事はこちら

 
 

(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 きよさんのお弁当)

 
 
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