新型コロナウイルス」カテゴリーアーカイブ

新生活様式とある日の瓢亭さん

久しぶりに瓢亭さんに行った。
お昼の忙しい時間帯なのに、お客は私たちのみ。
23日から26日の連休中は忙しかったらしいけど。

 
 


(京都 瓢亭別館)

 
 

秘伝コースの人たちにはお馴染みの“粽寿司”。
参考のために中身をどうぞ。

 
 

松花堂とは別の注文で“鮎の塩焼き”。

 
 

お刺身の器に載っている“鱧落とし”は、ふわっとやさしく開いていて、骨の存在は皆無だったけど、煮物椀の鱧は舌触りにゴロゴロ感があって、気になった。

 
 

今までは松花堂の場合はデザートはなかったのだけど、アイスクリームの用意があるというので注文してみた。
“たまごアイスクリーム”。
乳製品を使わないアイスクリームだそう。
上に載っているのは、“べっ甲生姜”で、オンラインでも売っている。
常々甘いものをあまり食べない私には、ビックリするような甘さだった。

 
 

テーブルにはこのような注意書きが。
でも、他にお客さんがいないので、マスクはしなくて結構ですよと言われた。

 
 

お会計付近にはこんな注意書きもあった。
飲食店も大変だなぁ。

 
 

さすがの老舗もコロナの影響は大きいらしい。
みんな生き延びるためにあれこれ考えている。

だから、安倍さん。
もうマスクは配らないで、もっと真っ当な仕事をしてほしい。

 
 
カテゴリー: 京都やマクロビオティックのことなど, 新型コロナウイルス | コメントする

「第134回玄米の炊き方秘伝講座(愛クラス)」を終えて

2020年7月26日(日)、「第134回玄米の炊き方秘伝講座(愛クラス)」を開催しました。
受講してくださったのは、石川県1名・京都府1名・大阪府1名・兵庫県1名・福岡県1名、新人さん2名、再受講者3名の5名でした。
当日の朝、お一人が急遽欠席となって、とても残念でした。

今回はとてもパワフルな新人さんと、静かだけど内に秘めたる陽性をお持ちの新人さんお二人が印象的でした。
お二人の陽性さの違いが、これからどのように発揮されていくのか、とても楽しみにしています。

講座の様子はこちらの記事から。

 
 

【最初から知りたくて】
パワフルな新人さんは、私のブログの過去記事を最初からさかのぼって読んでくださって、今2013年まで来られたそうです。
もうただただ感謝しかありません。
「最初から知りたくて」そのようになったとのこと。
ありがたいことです。
何でも歴史を知るというのは王道の学び方なので、この塾生さんのこれからが楽しみです。

 
 

【真のありがたさに気づくと日々の気持ちが変わる】
もうお一人の新人さんは、ご主人様とおかずの好みが合わないと悩んでおられました。
でも、ご主人様も幼いお子さんも玄米ご飯が大好きなんだとか。
もうそれだけでいいじゃない!という感じなのですが、やはり家族みんなで美味しいお料理を囲みたい奥様のご希望は理解できます。

食材の質はとても重要ですが、心を重ね合える家族の存在はそれ以上に大事です。
ジャンクな物が好きなご主人であっても、それを認めつつ自分の好みも認めてもらえるような夫婦のあり方も大切です。
突き詰めれば、「食べてくれる人がいる」ことに感謝あるのみなのですから、そこまで想いを馳せられたら、気持ちのよいご家庭になると思います。

 
 

【新しい生活様式の中にも息抜きを!】
ところで、昨日は愛クラス最多受講者の“おはる”さんも受講してくれました。
そのおはるさんの取った行動が面白かったです。
福ZENの玄米ご飯が「おいしい♪おいしい♪」と早々におかわりしていて、さらに自分でも作れるメニューにも感動しながら「美味しい!」を連発されているのです。

後で話をしていてその謎が解けました。
コロナのために何か月も一切外食をせず、ずーっと自分でお料理を作り続けていて、気持ちが煮詰まってしまったようです。
つまりコロナ疲れですね。

中川さんのお料理が美味しいのはよく理解できるのですが、「自分で作らないで食べる行為」そのものが、おはるさんが精神的に開放された結果、美味しさの広がりを感じられたのでした。
そして、一般的に報道されているような“新しい生活様式”疲れでもありました。

こういう人が多くなっていると思います。
やはり人間は適宜な陰陽バランスを取らないと、不自然な疲れが溜まってしまうのです。
その解決の糸口としても、マクロビオティックの陰陽を知ることはとても有意義です。

これから新人さんが玄米投稿をされて、ご自分の内面と向き合いながら、陰陽を知るきっかけになってくれたら嬉しいです。
そして、愛クラス当日まで抱えていた不安が楽しみに変わってくれたらいいなと思っています。

 
 

【懇親会】
懇親会はいつもの「京都 ホテルオークラ カフェレックコート」でありました。
玄米の炊き方の復習をして、Twitterデビューもされました。
これからTwitterを通じて、日々の交歓を深めましょう。
むそう塾の仲間たちが、新人さんを応援していますよ。

夏のおすすめドリンクが割と美味しかったです。

 
 


(Grape Connection~つながり~ 京都 ホテルオークラ カフェレックコート

 
 

+ – + – + – + – + – + – + – + – + – +

【ご案内】
これから開催予定の講座案内 最新版
中川式糠床宅配のご注文方法
中川式糠漬け(じゃい安Direct)のご注文方法
中川式鉄火味噌のご注文方法
シリットecontrol 鍋のご注文方法
むそう塾が教えている陰陽料理名一覧
【サイト内の記事】
マクロビオティックの盲点
塾生のきょうの100点お弁当
中川善博から娘へのお弁当
中川善博厳選!おすすめ器具と食材

+ – + – + – + – + – + – + – + – + – +

 
 
カテゴリー: 玄米の炊き方講座, 新型コロナウイルス | 10件のコメント

除菌と消毒のし過ぎに要注意! 特に子どもは避けてあげたい

先日東京の某デパートに入ろうとしたところ、入り口近くですでに消毒剤の臭いがすごかった。
ちょっと息をするのをためらうほどの強さで、その場を通り過ぎるまで呼吸を止めたほどだった。
入り口でマスク確認と検温と手の消毒を要求されたが、手首で検温するのが新鮮だった。

どの売場に行っても消毒剤が置かれて、真面目に消毒に応じていたら、きっと手がひどく荒れるにちがいない。
そもそも私は行き過ぎた消毒には反対だ。
常在菌を殺せば皮膚が丸裸でウイルスに接することになるからだ。

ところで、消毒液を下方に向けてシュッとしても、大抵は腰をかがめているので顔が結構近くにある。
入り口では次々とシュッシュッとするので、噴霧しているのと同じような環境になる。

消毒剤や漂白剤は、吸い込んでしまうと肺に大きなダメージを与える。
だから私は吸い込みたくない。

タクシーに乗ると、真面目にシュッシュッとしたような車は、1分ほどで喉がキューッと締め付けられて、途端に苦しくなって咳が出る。
この場合の咳は当然のことながら、異物を排除したい体の免疫反応だ。

しかし、今どき咳をすると、運転手さんが過敏に反応するので、喉を外側から引っ張ってしきりに呼吸を調節すると、目にいっぱい涙が湧いてくるが咳は出ないで済む。
でも、そんな我慢は体によくないので、過剰消毒はあなたのためにも良くないですよと運転手さんに告げることにしている。

大人の私でさえこうなのだから、小さな子どもならもっと影響が大きいと思う。
第一、入り口の台に置かれた消毒剤は、子供の顔にもっと近くなるのだから、大人は子供を守るために要領よくふるまってほしい。

これらについては、こちらの記事にもあれこれ書かれているので、長いけれどお読みになることをおすすめする。

 
 

そういえば、デパートのエレベーターは、顔を壁に向けて立つのが新しい生活様式らしい。
私は階段かエスカレーターを利用するけど。
1台につき4名制限。

 
 

(京都高島屋にて)

 
 
カテゴリー: 新型コロナウイルス, からだ | コメントする

免疫力のわかりやすい話(内海聡医師の動画から学ぶ)

今はとても免疫力が重要なときなのに、その免疫力を下げてしまうようなことを知らないでしてしまう人がたくさんいますね。
お医者さんであっても免疫力を重要視しない人がゴロゴロいるので、私たち個人が自分で自分の体を守ることをしなければ、とんでもない方向に行ってしまう危険性があります。

ウイルスに対して、私たちはどんなふうに考えているのか?
お医者さんの言いなりになってはいないか?
仮に病院のお世話になることがあっても、必要最低限で済ませられるよう、常々勉強しておきましょう。

先日「あなたが知っている免疫力の理解を整理してみましょう(医師の動画から学ぶ)」という記事を書きましたが、今日はその続きの動画として③と④を加えてまとめにします。
特に④はとても重要なので、多くの人に観ていただきたいです。

 
 

・内海聡の『今こそ聞いて欲しい免疫の基礎③』15:17  2020.6.22
【リラックスって免疫にはマイナス⁈ウイルスの侵入で体に起こること。】

 
 

・内海聡の『今こそ聞いて欲しい免疫の基礎④』18:15  2020.6.30
【神回!感染症がなぜ重症化するのか?免疫の暴走、サイトカインストームとは⁈】

 
 
カテゴリー: 新型コロナウイルス, からだ | コメントする

新型コロナによる死者数を増やしたい?

私はこの2つの記事に引っかかるのです。
あなたはどう思われますか?

 
 

<新型コロナ>死者65人に訂正、埼玉県が13人追加 国が統一見解、死因問わず死亡者数として公表へ 2020.6.20

ドイツ「コロナ死はウソ」―解剖医の証言 2020.5.19

 
 

新型コロナによる死者数を増やしたい勢力があるということですかね。

 
 
カテゴリー: 新型コロナウイルス | コメントする