もう次にやることは判っているのですから、もっと速く手を動かしましょう。
速すぎても誰も怒りませんので安心して急いでください。
すこしのんびりしすぎですね。 1本目や2本目ならば良いですが。もうシーズンも終盤に入っています。 スピーディに「下処理」して料理に注力しましょう。
骨切りまではあくまで「下処理」なのです。
骨切りのリズムは良いですね。 包丁砥ぎがすこし怪しいかな? まな板チェックしていますか? 思ったよりも骨は手強く、切れ止むのが早いのです。
やはり締め鱧の悲しさで流線が出ませんね。 なるべくならばピクピクする鮮度の鱧を焼きたいですね。
この小さな鱧で棒寿司するにはシャリが多すぎますね。鱧の両端がもっとシャリの真ん中くらいまで囲むようにデザインしましょう。 鱧のサイズによって棒寿司のサイズは変わるのです。