桂剥き投稿2019  Irさん(125-4)

包丁の峰と砥石の感覚が20円から30円になっているので直しましょう。
包丁を砥石に押し付けて前後にこすっています。 浮かせましょう。 包丁に触れても良いのは水かドロだけです。
大根に対する面圧が不安定なので厚い薄いが発生します。面圧の一定さはAir桂剥きで徹底的に練習してそのまま大根に移行するのです。いったりきたりしてください。
両方が同じ動きになるまで。
芯が美しく円筒に残せましたが、剥きの後半に「あ、そろそろ終わりに近づいてきたからきれいな芯にしなくちゃ」と剥ける大根シートのことは放っておいて真の形状にばかり気をつけるという本末転倒が起きています。 そうではなく、同じ厚さで剥き続けた結果が美しい円筒であることが大事なのです。


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桂剥き投稿2019  Kiさん(124-4)

定規がぶれていますね。ピタッとあてがった角度でずーーーっと上にすべらないと包丁ではぶつっと来れるかすごく分厚くなるかになってしまいます。
大根はみんなで約束した絶対に持ってはいけない持ち方になっていますね。 五指は大根の回転方向に平行に添えましょう。 怪我をしてしまうので。
包丁砥ぎは包丁を砥石に押し付けて前後にこすっています。
包丁を砥石に触れさせずに表面の水にだけ触れさせて前後させましょう。


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桂剥き投稿2019  Naさん(47-3)

刃を上げていく途中で包丁がねじれています。 左手で陽性な方向に回転が入るのです。
だから結果として大きな波で厚い薄いができてしまい同じ厚さで最初から最後まで剥けないのです。
もし包丁に手鏡が貼り付けてあったとしたら、ずっとあなたのおでこから胸くらいまでを鏡が映していなければ行けないのです。 あなたの右側や左側の景色が映るのは包丁がねじれているからです。


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桂剥き投稿2019  Naさん(124-1)

包丁砥ぎは角度は良くなってきましたが 押し付けすぎです。 その結果が刃の拡大画像で見られる残酷な深い傷たちですね。
水に触れても砥石に触れない砥ぎ方をしましょう。イメージではなく実際に浮かさないと傷は付き続けます。
たくさんの傷が大根との間の摩擦係数を上げています。 砥ぎがどんどん大事になってくるのです。 ぬめ〜〜っと薄い生春巻きの皮のように均一なシートが剥けるようになるにはすべての練習の底上げが必要なのです。


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桂剥き投稿2019  Hoさん(3-3)

包丁砥ぎはもっと包丁を浮かせて前後できるはずです。今までできなかったのは上体込で前後にスイングしていたからです。 体幹を定めて肩から先だけで前後させると動きに再現性が出るので刃を浮かせて砥石ギリギリを滑らせることができるのです。
大根は薄く剥けるようになっていますが右手の握りが強すぎます。手の中の小鳥が死んでいませんか? 懐を確保して包丁を落とさないギリギリのゆるさで握りましょう。
いままで「これでいい」と思っていたことはすべて「違うんだ、変えるぞ」と意識を更新して練習をしないと再受講の意味がなくなります。 今までと違うことをしましょう。


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