ペットボトルの水

むそう塾ではいつもお水の選び方を丁寧に説明しています。
愛クラスでは玄米ご飯を炊くときのお水についてもきちんと質問にお答えしています。
お水のことに無神経な人も多いのですが、「健康を考えるならまずはお水から」というのが私の持論です。
生命は良質の水のある所から生まれ、文明も水のある所から発展して行くことから考えても当然の帰結と言えるでしょう。

水に関する本はたくさん出ていますが、マクロビオティックの考え方とは相容れない内容も多く見受けられます。
マクロビオティックでは水分の質と量はしっかりと把握して、「水毒」に陥らないようにお仕えしていますが、なかなかそのあたりをきちんと伝えていない指導者も見受けられます。
目先の美味しさやスイーツで盛り上がるのではなく、体にとって何が一番大事なのかをきちんと押さえておきましょう。
それは安心につながることにもなります。

Facebookでもお水に関する情報がありました。
シェアしておりますのでお読みになってはいかがでしょうか。
1〜6まであります。

 


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白菜ラブ

(にゅうめん 白菜入り)

寒いですね〜。
こんな日にはあったかい麺類が美味しいです。
夜遅くなったらご飯より麺類の方がおすすめ。
胃にやさしいし、あったかいお汁で満足感もあります。
ちょっと陰性なくらいが夜にはちょうど良いのです。

 

これからの季節には白菜も入れると免疫力がアップします。
意外に思われるかもしれませんが白菜にはカルシウムも豊富なんですよ。
白菜はお漬物にしても鍋物にしても炒めても煮ても良し。
その繊維質は腸を綺麗にしてくれます。
まさに野菜の王様といわれるのが納得できますね。

 


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2013年度幸せコース・上級幸せコースの予約状況

<現在のご予約状況> (12/3 23:03現在)

【上級幸せコース】
・Aクラス(金) 残席3名
・Bクラス(土) 残席1名
・Cクラス(日) 残席6名

【幸せコース】こちらに変更記事あり)
・Aクラス(金) 残席7名
・Bクラス(土) 満席
・Cクラス(日) 満席

 

 


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「第5期幸せコース」開催曜日変更のお知らせ

すでにご案内しております2013年度(第5期)幸せコースの開催曜日を変更させていただきます。
当初は土・日・月曜開催となっておりましたが、上級幸せコースと同じように金・土・日曜開催に変更いたします。
その結果各クラスは次のように変更になります。
・旧Aクラス→新Bクラス
・旧Bクラス→新Cクラス
・旧Cクラス→新Aクラス
改めて下記にご案内させていただきます。

*   *   *

【2013年度(第5期) むそう塾 幸せコースの講座内容】

1<料理実習内容> (11:30~15:30 担当:中川善博)

【5月】
<夏までに美味い糠床を仕込もう>
・中川式糠漬けを覚えよう
・糠漬けに合う野菜と合わない野菜

【6月】
<切るということを理解しよう>
(まな板の選び方、包丁の選び方・持ち方・研ぎ方)
・斜め千切りした1本の断面を意識してみよう
・回し切りはこれでOK
・かつらむきに挑戦

【7月】
<麺類を美味しく作る>
・熱い麺類 (噂のむそう塾カレーうどんはこれだったのか!)
・冷たい麺類の基本を覚えよう
・めんつゆの作り方
・にゅうめんで寒い日はぽかぽか

【8月】
<和え物、酢の物の達人になろう>
・1+1が3になる
・火通りによる食感の差異
・和えころもの数々
・香りと歯触り
・和え酢のいろいろ
・出し酢 甘酢 からし酢みそ
・海藻・野菜 なにが酢の物になるの?

【9月】
<加熱しないけど生じゃない>
・加塩とは 加圧とは 乾燥とは 加熱ではない陽を覚えよう
・冬に食べるサラダを作ろう
・本当に美味しい車麩のカツレツを作ろう

【10月】
<汁物の達人になろう!>
・料理屋の一番出しを覚えちゃおう
・煮え花を見つける
・エマージェンシーなうまい出し
・丹波栗の栗ご飯を炊こう。
・丹波松茸の炊き込みご飯を作ろう

【11月】
<焚くってこういうことだったのか!>
・味が染みるということは
・落としぶたの有無
・出会いものを考える
・予測調味ができる(時間も調味料である)

【12月】
<焼くってこういう事だったのか!>
・料理屋のふうわり出し巻きを会得しよう
・野菜を焼くときの心得 いろんな焼くを覚えよう

【1月】
<揚げるってこういうことだったのか!>
・天ぷら・フライ・素あげ・揚げ物のいろいろ
・揚げびたしを作ろう
・揚げてから煮る 煮てから揚げる

【2月】
<盛りつけの達人になろう!>
・茶道・華道・写真・絵画・彫刻・自分の得意を料理に活かす
・美味しそうに見えるメソッドを教えよう
・バランス感覚が最重要

【3月】
<お魚のことも知っておこう!>
・魚をおろす お刺身定食を作ってみよう
・魚を焼くって簡単
・カラスガレイの煮付け

【4月】
<お弁当を作ろう!>
・卒業作品としてお弁当を作ろう
・作ったお弁当を料理雑誌のように撮影して修了!

 

2<座学> (15:30~17:30 担当:マクロ美風)

生きた陰陽を理解できるように、陰陽理論をオーダーメイドで学びます。
身体や心の陰陽の状態をキャッチしながら、勉強を進めて行きます。
一人ひとりの体調に合わせた直接指導付きです。

【5月】
・自己紹介
・マクロビオティック界の現状
・むそう塾とマクロビオティック
・陰陽の宿題(課題本を読んで6月に感想文提出)

【6月】
・陰陽の確認(宿題を踏まえて)
・料理における陰陽

【7月】
・食事の量(最初から少食を実行していないか?)
・主食の割合
・水分の量と種類
・パン&麺類の食べ方
・甘いものの食べ方
・朝食について

【8月】
・体質の陰陽
・体調のコントロール法
・排毒(排出)時の対応方法

【9月】
・陰陽を意識した食事の実践方法
・食事日記のつけ方指導

【10月】
・体調に合わせた陰陽の調整方法
・食事日記を踏まえて各人へのアドバイス

【11月】
・陰陽判断の具体的練習(人間関係・仕事・衣服・住まい方・掃除・行動)

【12月】
・覚悟力と決断力
・ありきたりの大切さ

【1月】
・健康の七大条件
・陰陽五行とマクロビオティック

【2月】
・中庸の価値観
・中庸の人間関係
・中庸の生き方

【3月】
・人生は遊び
・今を生きる

【4月】
・各人の1年間の報告
・記念品贈呈

3<講座日>
◆Aクラス(金)
<2013年>
5月17日 6月14日 7月19日 8月16日
9月20日 10月18日 11月15日 12月20日
<2014年>
1月17日 2月14日 3月14日 4月18日

◆Bクラス(土)
<2013年>
5月18日 6月15日 7月20日 8月17日
9月21日 10月19日 11月16日 12月21日
<2014年>
1月18日 2月15日 3月15日 4月19日

◆Cクラス(日)
<2013年>
5月19日 6月16日 7月21日 8月18日
9月22日 10月20日 11月17日 12月22日
<2014年>
1月19日 2月16日 3月16日 4月20日

4<修了式>
2014年4月29日(火)の予定

5<定員>
各クラス8名

6<受講資格>
・むそう塾のパスポート取得者
・これからパスポート取得を目指す者
・再受講/再々受講も可能

7<受講費>
400,000円+消費税
【振込期間】 2013年1月22日(火)〜1月31日(木)
【キャンセル料】
・入金前:0%
・2013年1月22日〜3月31日迄:受講費の20%
・2013年4月1日以降:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

8<ご予約>
こちらのご予約フォームから

9<お問い合わせ>
こちらのお問い合わせフォームから

以上

 

(幸せコース2月の授業より 盛り付け)

 


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ある日の愛クラス

 

この日の愛クラスは懐かしい人が参加してくれました。
結婚することになって住む地が変わるそうです。
玄米ご飯を食べてくれる人も決まり、環境の変化に見合った玄米ご飯を炊こうと原点の愛クラスに来てくれました。
幸せコースを修了しても愛クラス。
上級幸せコースを修了しても愛クラス。
それほどに玄米ご飯の炊き方は奥行きが深いです。
ともするとおかずにばかり目が行きがちになりますが、健康の原点と精神の中心軸は主食にあります。
主食が完全に炊けてこそのおかずです。
その順番を間違わないようにしてほしいといつも思い続けています。

主食をしっかり押さえられたら、あとは体調に合ったおかずを楽しみましょう。
中心軸がきちんと定まっていたら冒険も脱線も可能です。
それは戻るべきところがハッキリしているからです。
自分の体をきちんと把握して、その上で人生を謳歌出来る生き方をする。
これがマクロビオティックで可能になります。
病気をしないことは理想ですが、仮に病気を経験してもそれに振り回されることなく冷静に対応して、一病息災で充実した人生に出来る考え方がマクロビオティックの素晴らしいところだと思います。
そのスタートが玄米ご飯を炊くことです。
玄米ご飯を炊きながら、お料理を作りながら、体の変化を感じながら、心の変化も感じていけるのが「実践的哲学」といわれる所以ですね。

愛クラスを受講される時には弱々しかった人が、玄米ご飯を食べながら徐々に元気になって精神的にも強くなって行かれる様子をそばで見ているのはとても幸せです。
特に生理が止まってしまった人が生理の再開を知らせてくれた時には、一緒になって涙がこぼれ落ちます。
ましてやその人に赤ちゃんが出来たと報告されれば、それはもう実の孫のように可愛いです。

みんなの幸せの原点「愛クラス」。
中川さんが愛をもって玄米炊飯指導にあたるので「愛クラス」と名づけています。
玄米投稿が進むにしたがって、「ああ、やっぱり愛クラスなんだ」とお分かりいただけることが多いようです。
第66期生で玄米投稿中のかた、頑張ってパスポートまでたどり着いてくださいね。
パスポートレベルの玄米ご飯は格段に消化吸収力が違いますので、健康と心の安定のためにもパスポートを取得できるよう短期決戦で臨んでください。
応援していますよ♪

 


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