このような桂剝きが出来るようになるために、
包丁の持ち方を教えました。
面圧をかける場所も教えました。
こんなに細くなった時と太い時では大根への圧のかけ方(&握り方)も異なることも教えました。
煙草の細さまで剥けることも教えました。
でも、でも、そろそろ1ヵ月が経とうとするのに、包丁の持ち方すら正しく出来ていない人が何人もいます。
ブログでもTwitterでもフォローの言葉をどんどん発信しているのに。
それでも、受け取れない人っているのです。
それは、ちゃんと発信している情報を受け取る姿勢が乏しく、自分流を崩さない人です。
せっかく学ぼうとされたのに、学ぶ態勢になっていないんですね。
とても勿体ないことですし、時間を捨てています。
それは桂剝きだけでないところが怖いところです。
桂剝きはそんな自分を再認識する場でしかありません。
それを正そうとしたら、死に物狂いでそのことに没頭しなければなりません。
しかし、そうしてほしい人ほど逃げてしまいます。
逃げ癖がついているのですね。
でもね、人生は長いのです。
逃げのびて生きるより、正面から突破する人生にした方が清々しくて良いと思いませんか?
今、その壁を突破しようとして桂剝きに取り組んでいる人が何人もいます。
諦めない。
その一言のために、あと1週間頑張ってみましょう。
きのう出来なかったことがきょうは出来るようになるって快感です。
その桂剝き投稿もそろそろお終いになります。
あと1週間。
・Aクラス:7月16日(火)21:00まで
・Bクラス:7月17日(水)21:00まで
・Cクラス:7月18日(木)21:00まで
桂剝きの場合は、終わり良ければすべて良しとは言えませんが、せめて最後だけでも「逃げ」ではなく「取り組む」姿勢で終わらせてほしいと思います。
「逃げ」の人生を送らないために。