煮麺

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(煮麺  料理:中川善博)

暑い時こそ熱いものを。
麺は茹で過ぎていませんか?
葱はクッタリしていませんか?
お揚げは同じ物を入手できましたか?
美味しくなる秘密をいっぱい伝授しました。
中川さんに教えてもらった味を正確に再現して、ご自分やご家族の健康を守ってください。

夏に冷たいものを摂り過ぎると、9月頃から体調が悪くなってきます。
来月の幸せコースの座学は体調のコントロール法をお話しします。
頭で知識として知っているだけではなく、実行してみてこそマクロビオティックが理解出来ます。

 


カテゴリー: 食べ物あれこれ | 4件のコメント

母と子(永遠に心に焼きつく光景)

母

(Naさん 72−3)(撮影:中川善博)

「なかがわ」さん(中川善博のお店)で福ZENのお料理をもぐもぐ。
お母さんの優しさがにじみ出て、いい写真だなぁと思う。

 


カテゴリー: 子育て・野口整体・アトピー, こころ・想い | 2件のコメント

桂剝き投稿 その後の過ごし方

桂剝き投稿が終わって続々とメールが届きます。
不思議と頑張り抜いたというメールはなくて、頑張れなかった、出来なかった、不本意だった、情けなかったという内容が多いです。
そしてその人達は判で押したように、「これからも頑張ります」と書いています。
そのような言葉は昨年も一昨年もその前も聞きました。
で、その後「こんなに剥けるようになりました!」というメールは・・・。
悲しいかな、1%もありません。

みんなで一斉に桂剝き投稿をするのは、ある意味で楽なんです。
しかし、その後一人ぽっちで桂剝きをするのは並大抵なことではありません。
でも、する人はしています。
そのうちのお一人、さっちん。
Ya(3−4)さんは今年幸せコースを再受講しているのですが、「今年の桂剝きは頑張ります!」と宣言されて、見事に結果を出して駆け抜けました。
Yaさんは幸せコースの1期修了で、まだ桂剝き投稿がなかった時代です。
もちろん桂剝きは授業で教えていたのですが、皆さんがあまりにも下手なので、翌年から投稿をして上手になってもらおうとしたのでした。

それでも1期生には相変わらず桂剝き投稿のチャンスがありません。
そこで2012年の2月と3月に1期生の救済策として「包丁砥ぎと切り方講座」を開催したのでした。
その時にYaさんは受講してくれたのですが、なかなか力みが取れなくて苦労されました。
それで今回彼女はそれを克服するべく幸せコースを再受講してくれたのでした。
今回は見事な成果を出して終えられましたが、昨日話していたら、何とその桂剝き講座から毎日一冊は剥いていたのだそうです。
これですね。これが彼女らしいところです。

「瀬戸内寂聴さんと桂剝き 続けることの大切さ」の記事にコメントをくださった鴎門さんは、Yaさんと同じ桂剝き講座を受講されました。
(その時の写真はHPのトップページ1枚目にあります。)
同じ1期生なので、Yaさんと桂剝きの経験は同じです。
その鴎門さんのコメントが正直で的を得ています。

>この熱い投稿期間が終わってなお努力し続けることがもっとも困難であることは身に染みて分かっているので・・・がんばります。

鴎門さんも今回はずいぶん伸びました。
本人もそのような感想をお持ちです。
「がんばります」と書かれているので、これからを楽しみにしています。

桂剝き投稿期間を単なるイベントとして終わらせればそれまでです。
しかし、そこをスタートとして、自分の可能性を探る生き方をしようと思えば限りなく可能な世界です。
さあ、あなたはどちらを選ぶでしょうか?
昨日漏れなく聞いた「これからも頑張ります!」の結末はどうなるでしょうか?
あなたの人生はあなたの歩み方、それも毎日の積み重ねにかかっています。

◆参考記事
「なぜ今包丁砥ぎなのか?」

 
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(照れるさっちん)

 


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中川さんの糠床 瑠璃茄子がゴロゴロ

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中川さんが糠床を混ぜていたので、ちょっと1枚写真を撮りました。
「ほら、美味しそうに漬かってるよ」といって、瑠璃茄子を無造作にゴロゴロ放り上げてくれるではありませんか!
みんなはこれを漬けるのが難しいのに・・・。

その他に大根やら胡瓜やら、賀茂茄子でしょうか?
かなり時間の経ったものが見えますね。
これらが相まってあの独特の「旨味」につながって行くんですね。

 


カテゴリー: 中川式糠漬け | 6件のコメント

感じるために勘を育てる(野口整体から学ぶ)

子象ちゃん最終日

(Isさんの桂剝き)

 
 

このウール玉。
文句なしのレベルまで頑張りました。
でもまだ文句がつけられるのです(笑)

感じる。
これが彼女の課題です。
それが出来たら彼女の桂剝きにはもっと速さが出てくるでしょう。

どうやって「感じる」を克服すればいいの?
と彼女は霧の中かもしれません。

ちゃんとそんな人のために答えは用意してあります。
「勘を育てる」
その延長線上に「感じる」はあるのです。

 


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