やりたいことを実現するには仲間の存在がとても効果的です

【私たちが受けているエネルギー】

私たちは地球の上で生活している以上、色々なエネルギーの影響を受けているんですよね。
太陽から受ける暖かなエネルギーはとても分かりやすいのですが、他にも目に見えないエネルギーを心身に受けています。

そもそも地球内部には磁場があって、電子が上昇してくるわけです。
地下10km付近までは遠心力で上がってくるのですが、そこから先は重力があるのでなかなか上昇しません。
電離層と太陽のプラスに引かれて、ゆっくりと上昇して、これが色々な気象変化にも影響しています。

気象が変化すると、もっと直接的にご自分の体調で実感される人が多いですね。
つまり、大気の変化は陰陽の変化でもあるわけですが、学校で習った知識から考えても納得できるのではないでしょうか。

 
 

【氣 オーラ】

ところで、あなたの周りにはどんなエネルギーの人がおられますか?
マイナスのエネルギーいっぱいの人。
プラスのエネルギーではちきれそうな人。
どちらの人のそばにいたいですか?

人は身近な環境、人、場所、建物などから影響を受けます。
ですから、育った家族や結婚相手の影響をものすごく受けます。
そのことを認識した上で、自分の人生で「こうしたい」「ああしたい」ということがあったら、まず環境を調えることをおすすめします。

そうやって周りの「氣」を調えていくと、スルリと自分の思う方向に物事が実現する可能性が高くなります。
「氣」というのは東洋的な言い方ですが、英語圏なら「オーラ」と言われて、こちらの方が分かりやすいと仰るかたもおられるでしょう。

言葉はどちらであっても、人を惹き付けるには陽性の氣、離れてしまうには陰性の氣が働きます。
そして、物事を突破させるには陽性の氣が必要であり、それが足りないときには成就しないことになります。

 
 

【どこに身を置くか? むそう塾の場合】

もし自分に、なりたい(やりたい)目標があるなら、その目標の中に身を置くのが一番です。
不安や気がかりなことがあっても、目標の中に身を置くと、目的を同じくしている人がいるので、話が楽しくなるし勉強にもなります。
そして、良い氣が増幅します。
何よりも有益な時間の使い方ができます。

むそう塾の場合は、「お料理ができるようになりたい」人が集まっていますので、皆さんが実に楽しそうです。
普段なら家庭のキッチンでは孤独な作業が続きますが、むそう塾で習ったお料理を作る場合は、教室とつながって練習できますので連帯感があります。

 
 

クラスメイトの存在も大きいです。
同じことを一緒にする仲間は、互いに励まし合い、刺激し合い、成長のために必要な存在です。
毎月顔を合わせるので、だんだん親しくなって、授業後にお茶を飲んだりお泊りしたり、なかなか楽しそうです。

コースを修了してもクラスで会ったり、お泊り会をしたりして交流が続いている人も多いです。
社会人になってしまうと、なかなか心を許せる友達ができにくいものなのですが、純粋な気持ちでお友達関係が続いているようで、見ていても微笑ましいです。

これはお互いにオーラがあるから楽しいし、続くんですよね。
この相互オーラの話は長くなるので別記事にゆずりますが、分かりやすく言えば、「やる気のある仲間」だから楽しいということです。
これは非常に重要なことです。

一人では無理でも、仲間がいればできることがあります。
それがむそう塾にもあります。

 
 


(教室の掛け花 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

カテゴリー: こころ・想い, マクロビオティックの陰陽で考えてみよう | コメントする

かかとつるつるしてますか? 動物性の多い食事は毒消しを!

コロナ禍で明け暮れた2020〜2021年ですが、京都は少しずつ修学旅行生が戻ってきて、昨日は家の近くの平安神宮にもたくさんの人が訪れていました。
このままコロナが静かになってくれることを祈るばかりです。

さて、季節は11月7日には立冬を迎えます。
まだ比較的暖かな日が続いているので、寒さへの備えがピンと来ていないかもしれません。
しかし、急に北風が強くなって冷えてくると要注意です。

夏のクーラーも体調への影響は大きいのですが、やはり冬はかなり気をつけないと長い不調を招くことにつながります。
絶対に冷やさないようにしましょう。

特に女性は冷やして良いことは何もありません。
着るもの、食べるもの、住まい方、すべてにおいて冷えにつながらないように、もう一度見直しましょう。

 
 

【かかとは生殖器の状態を知る】

ところで、ネットでこんなものを見つけました。
「かかとソックス」
写真のように保湿対策として使ったり、サンダルの靴ずれ防止として使ったりするのが目的だそうです。



ほほう。
これはなかなかいいねぇ。
でも、もうちょっと長くして、三陰交(さんいんこう)が隠れるくらいだったらもっとよいのに。
(でも、それではファッション的にバランスが悪いのよね)

 
 

【かかとの状態で食べ物と体調がわかる】

足の裏にはたくさんのツボがありますが、特にかかとには生殖器のツボが集まっているので、ここを冷やさないのはとても大事なことなのです。
(三陰交を含めて)

しかし、私はこのソックスをお奨めしているわけではありません(笑)
(必要な人はこのソックスの力を借りれば良いと思いますが)
この商品が売れるということは、保湿目的であれば少し悲しいかなと思ったのです。
そもそもかかとというのは、体内に十分な水分があって、内臓もちゃんと機能していたなら、そんなに荒れません。

わざわざ保湿目的でクリームをつけたり、保湿を強化した靴下をはかなくても、自然に保湿が行き届くのが健康な体です。
(赤ちゃんの足を見よ!)
でも、そうではない人が多いから、こういう商品が売れるのかなと思いました。

北風が吹き始めると、空気が乾燥して、肌も乾燥する人が増えるのは当然ですが、お食事内容で乾燥を防ぐことができます。
ですから、お食事内容がかかとの状態に反映しているのだと知って、かかとを美しく保つようにしてみましょう。

ちなみに、私は現在73歳ですが、真冬でもかかとになにも塗りません。
顔も、手も、かかともすっぴんです(笑)
食べ方次第ですから、皆さんも頑張ってみてください!

あ、そうそう。
動物性の摂取が多い人は、かかとがガサガサする傾向にあります。
いや、私はそんなにたくさん食べていないという方は、毒消しがちゃんと出来ていないはずです。
過去に摂取した動物性の排毒が済んでいない人も同様です。

私もマクロビオティックを知る前は、かかとがガサガサしていました。
今よりずーーーっと若かったのに(泣)
でも、マクロビオティックを始めたら、あら不思議!
かかとだけでなく、お肌がスベスベしてきました。
そのまま今に至ります。

 
 

過去記事もたくさんありますので、ご紹介しておきましょう。

「玄米でかかとつるつる」にいただいたコメントが嬉しかった 2020.12.11
マクロビオティックの指導現場からシリーズ 玄米でかかとつるつる 2020.12.11
かかとがザラザラしている人には玄米を試してみてほしいなあと思います 2019.5.23
「かかとは綺麗ですか?」にいただいたコメント 2013.5.22
お肌が荒れたときのお手入れと界面活性剤の問題 2013.4.23
かかとは綺麗ですか? 2010.8.5 必読!

 
 

カテゴリー: マクロビオティックの指導現場からシリーズ, からだ | コメントする

新しいヘアスタイル

10月21日。
またまた髪を切りました(笑)

今度はアシンメトリーで、刈り上げ。
ツーブロックです(((╹д╹;)))
73歳にしてツーブロックなんて、不良ですよね(笑)

私が髪を短くすると、いつも不機嫌な息子が、今度はなぜか文句を言いません。
あれこれ整髪料のアドバイスをしてくれます(笑)

先日も、神戸のホテルである人と待ち合わせをしていたら、相手がビックリして写真を撮ってくれました。
カットして10日。

さあ、これからどうなりますことやら。

 
 


オリエンタルホテル神戸のメインエントランスにて)

同ホテルのInstagramから画像をお借りします。
私が座っているのは、右側のピンクの椅子です。
シノワズリの陶器が素敵で、この場所がお気に入りになりました。

 
 

 
 

カテゴリー: からだ, こころ・想い | コメントする

つかの間の休息 神戸の一日

先日、神戸に行ってきました。
ある方がお誘いくださって、気持ちよくご一緒させていただきました。

神戸は私が横浜の次に住みたいと思っていた街。
でも、実際には、横浜→東京→埼玉→京都&埼玉にご縁がある人生でした。
そんな思いのある神戸に行けるのですから、嬉しくて嬉しくて。

 
 

お昼は宿泊先ホテル17階(メインダイニング)でランチを。


 
 

ホテルの近くには、息子の喜びそうな車があっちこっちに。
買えないけど、目の保養に。

 
 

 
 

 
 

夜までの予定を終えてから、メリケン波止場までお散歩することに。

 
 

このタワーはこれから改修工事に入るのだとか。

 
 

右側の建物は「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」
夜の海はいいなあ。ロマンチックで。
潮の香りがなんとも言えぬ魅力なのです。
50年前に住んでいた横浜の港を想い出します。

 
 


またトコトコと歩いて、宿泊先のホテルへ。
今度は山の見えるBarへ。

 
 

エキゾチックさと都会の雰囲気。
そして、ほどよい地域性。
神戸はそんな魅力が詰まっている街で、これからも訪れたい街でした。

たくさん話した一日でした。
神戸に呼んでくださって、とても嬉しかったです。

いつも慌ただしく生活しているので、こんなに贅沢な時間は滅多にありません。
私の心の記念に書き留めておきました。

 
 

ホテルの部屋からの眺めです。

 
 

カテゴリー: うれしかったこと | コメントする

マクロビオティックをしたいけど家族が動物性を食べたがる場合

マクロビオティック、玄米菜食、玄米食、穀菜食、呼び方は何でもよいのですが、世間一般の食生活とは異なる食べ方を選択する場合は、ポイントがいくつかあります。

(1)家族、もしくは同居する人と考え方が一致するか?
(2)観念だけで家族を説得しようとしていないか?
(3)動物性を食べたい家族のお料理を、外食任せにしていないか?

 
 

一つずつ見ていきましょう。
(1)はとても大事で、生まれたときからの食生活を第三者が変えるのは、考え方が一致しないとうまくいきません。
相当上手に、時間をかけて、丁寧に接しないと、良い結果にはなりません。

(2)の観念だけで家族を説得する場合も、相手の価値観を変える行為を伴うので難しいのですが、時間とともに納得してくれる場合があります。
下手をすると、新興宗教と勘違いされるので、相当勉強しておかないと論破されます。

(3)仮に(1)と(2)に目をつむっていても、動物性を食べたい家族への対応を間違うと、家族でありながら心が離れていくようになります。

割と多いのが、家では菜食料理なので、動物性を食べたい家族は外で済ませてくださいというもの。
こうすると、家でお料理を作る人は満足でしょうが、動物性を食べたい人の健康には赤信号が灯ります。

なぜなら、外食は採算が取れるように食材を選んでいますから、よほどのお値段がするものでないと、なかなか良い食材を使っているお店が少ないからです。

そしてもう一つ。
外ではどうしても動物性の量に対して植物性の量が少ないのと、油の質が悪い場合が多いのです。

 
 

つまり、外食の場合は食材の質と量に問題のある場合が多いので、私は動物性こそご自宅で健康的な食べ方をしてもらうべきだと思っています。

「え〜、私、動物性のお料理苦手なの・・・」とおっしゃる方は、腕を上げましょう。
「同じ釜の飯を食う」ということは、心が通じ合うことにつながります。
笑顔で食卓を囲むお料理こそ、人を幸せにするものはありませんし、活力もみなぎります。

そして、あなたが作ったお料理を「美味しい!美味しい!」と召し上がってくれたら、こんな嬉しいことはありません。
実は、「美味しいねぇ」って魔法の言葉なんですよ。

むそう塾は、そんな魔法の言葉をもらえるお料理を教えています。

 
 

下の写真は、むそう塾生の“好”さんが作ったビビンバのお弁当です。
美味しそうでしょう?

 
 

次の写真は、好さんにお料理を教えた京料理人中川善博のお料理です。
むそう塾の塾長です。
粟麩の煮物です。

 
 

次も塾長のお料理で、唐揚げです。
これが大人気で、男子の胃袋をつかみまくります。

 
 

この唐揚げは、「第2回 京料理人中川善博の料理試食会」で召し上がれます。

 
 

カテゴリー: マクロビオティックの指導現場からシリーズ, からだ, こころ・想い | コメントする