アトピーを乗り越えて結婚・出産・育児・お料理と成長した塾生さん

きょう、「プロ指導のマクロビオティック弁当2450 おたにさん 2022.3.17」の記事を書いていて、ふとおたにさんの過去の歩みを振り返りたくなって、下にまとめてみました。
玄米炊飯と1年間コースの授業のみで、お料理だけの単発講座は除いてあります。

・2011.2.20 第47回愛クラス受講
・2013.5〜 第5期幸せコース受講
・2013.8.25 第75回愛クラス受講
・2014.5〜 第4期上級幸せコース受講
・2017.10.21 第112回愛クラス受講
・2019.5〜 第11期幸せコース受講
・2020.5〜 第7期満足コース受講
・2021.2.23 第9回小豆玄米ご飯の炊き方秘伝講座受講
・2021.5〜 第7期秘伝コース受講中
・2022.5〜 第3期自由人コース1受講予定

 
 

おたにさんが初めてむそう塾の「玄米の炊き方講座(愛クラス)」を受講されたのは、2011年のことでした。
2013年から「幸せコース」に通われていたのですが、アトピーがひどくてとても辛そうでした。
そこで、お食事や温泉の情報などを教えて、ストレスいっぱいの生活を改善されるようアドバイスしました。

アトピーも少しずつ良くなってきて、2015年には上級幸せコースを修了されました。
その後、ご結婚とご出産をされて、子育てに専念されていたのですが、4年ぶりに1年間コースの授業に復帰されることになりました。

本来なら満足コースからスタートしても良かったのですが、おたにさんの偉いところは、もう一度幸せコースから学び直したことです。
ここからですね。おたにさんがすごく成長されたのは。
やはり、再受講の効果は大きくて、1回1回にかける彼女の思いがすごく強かったです。

そこから満足コース、秘伝コースと進んで、来月秘伝コースを修了されるのですが、12年前のお嬢さん時代とは別人のように逞しくなりました。
やはり、結婚されて、お子さんを産んで、お子さんの病気と向き合ってきたことで、彼女は人間的に強くなりました。

「母は強し!」ですね。
彼女を見ていると、結婚っていいものだなあ、子育てもいいものだなあと思わせてくれます。
今はご家族さまからも、「元気になったね」と言われるそうです。

そうなんです。本当に体力がついてきました。
だからこそ、毎日のお弁当投稿もできているのです。

そして、ものすごくお料理が上手になりました。
これから自由人コースで、楽しいお料理が待っています。
彼女の笑顔が、そのままご家族全員の笑顔になることでしょう。

 
 

(おたにさんの3月18日のお弁当 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

オムライス(チキンライス180g)
ウィンナーソテー
キャベツスープ浸し
ポテトサラダ
パンプキンスープ
別で糠漬け
盛込み2:39

 
 

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はじめてのチーズケーキがなめらかすぎてビックリ!

いやいや驚きました

昨夜のこと

試作がすべて済んで、さあ、お茶でも飲もうとなりました

洗い物を終わって席に着いたらケーキがありました

中川さんが初めて作った「チーズケーキ」なんだそうです

カットの場面を撮影していなかったので

着席してからiPhoneで気軽に撮影しました

 
 

(チーズケーキ 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

いただきま〜す♪

!!!!!

なめらか!

うわあ!

5名いたのですが

全員がクリーミーさに驚き

大絶賛の嵐!

 
 

初めて作ったとは思えない!

私 『最初からこんなふうに仕上げたいと思っていたの?』

中川 『そうだよ』

頭の中であれこれ配分や方法を決めて取りかかったのでしょうが

それにしてもこんなに美味しく出来上がってしまうなんて……

私は真面目に中川さんは天才ではないかと思いました

 
 

中川さんが3月16日の0:17に

「でけた! (๑╹ω╹๑ )」とtweetしていたのは

実はこれだったのです

 
 

さて ここで問題が

このケーキをどの講座で教えようか?

一番濃厚なのは「自由人コース3」だけれど

8名だけでは可哀想な気もする

いっそのこと単発講座にしようか?

どの単発講座で?

う〜ん 悩む

 
 

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「中川式アジア料理講座 第7弾」のメニュー写真の一部を追加します 

昨日は「「中川式アジア料理講座 第7弾」の試作会をしていました。
募集時にはまだお写真がなかったのですが、やっと写真が撮れましたのでご紹介します。

まずは、メチャクチャ感動した「フルーツ羹」です。
このソースが美味しくて、美味しくて、器をなめてしまいたくなるほどでした。
食後感は、老舗高級料亭の最後のデザートです(`・?・´)キッパリ!!
すごく涼しげで、これからの季節にピッタリですね。

で、『どこがアジアなの?』と中川さんに訊いたら、『日本もアジアだから』と_| ̄|○
んも〜、笑うしかないのですが、すごく美味しかったから、ま、いいか(笑)

 
 

(フルーツ羹 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

*   *   *

次は「韓国風おひたし」です。
これがまた、なんて爽やかなんでしょう!
これは間違いなく日本の味ではないのですが、どこかに京都を感じる懐かしさというか、安心感があるお味でした。
緑の色にもつけ汁にも「シュッ!」とした清涼感があって、お弁当に入れたくなる人が続出だろうと思いました。
ついつい汁を飲み干すほど美味しかったです。

 
 

(韓国風おひたし 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

*   *   *

次は、「韓国風おすまし」
これもまた爽やかすぎて、つい一気に飲んでしまいましたよ💦
(きっとおかわり続出だろうなあ^^)
どうして中川さんはこんなに汁物を美味しく作れるのだろう?
いくらプロとはいえ、悔しいほど美味しいのです。
こういうとき、美味しさを表現するボキャブラリーの少ない自分に悲しくなるほどです。
これもまた、OBENTERS™の皆さんは、絶対持参されること間違いなしです。
毒消し効果もありますので、一石二鳥ですね。

 
 

(韓国風おすまし 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

*   *   *

最後は「海老マヨ」です。
これは塾生さんからのリクエストなのですが、さすが中川さん。
マヨネーズに興味のない私でも全然抵抗なく、素晴らしい軽さに仕上がっていました。
3個、4個といける美味しさでしたよ。
マヨラーがこの写真を見たら、よだれを垂らすと思いますが、十分その期待に応えてくれるはず。
マヨネーズを爽やかに使いこなすって、なんて凄いことだろうと感心したお料理でもありました。
これもお弁当に入れる人が続出することでしょう。

 
 

(海老マヨ 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

*   *   *

試作会のたびにいつも思うのですが、中川さんのお料理には一貫して「爽やかさ」が流れているんですよね。
それは見た目で感じる爽やかさだったり、舌で感じる爽やかさだったり、飲み込んでから感じる爽やかさだったり、食後感(翌日も含めて)の爽やかさだったりします。

ですから、そういうお料理を食べていると、気持ちも爽やかになるし、体も軽くなるのは当然のことなので、自然にご機嫌になっている自分を感じます。

これが健康を考えた材料選びの結果であることを、そして、陰陽を考えた料理方法であることを、改めて強く感じた試作会でした。
なんだか、こんなに美味しくていいの?という内容だったので、まだお申込みされていない方は、ぜひ駆け込んでください(笑)
あと3席ありますよ。

 
 

実は、きのうはもう一つ試作しているのですが、それは別記事でご紹介しますね(^_-)-☆

 
 

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焼きそば用の麺が本日入荷します!

「秘伝コース」で使用した焼きそば用の麺が、本日入荷します。

国産小麦粉使用で、もちろん体に悪いものは使用していない無添加商品です。
一般的な焼きそばにも使えますので、お試しに購入されて、あなたの方法で作られてもいいですね。

秘伝コースの皆さんだけでなく、むそう塾生ならどなたでも購入できます。
冷凍もできますので、多めに購入されてもかまいません。

数に限りがありますので、先着順で売り切れましたらごめんなさい。
(発送は3月17日・18日になります。)

ご購入は「お宝さんDIRECT」でどうぞ。

 
 

(ちょいワル焼きそば 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

(焼きそばパン 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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分づき米のこと 勘違いしている人がいるので要注意

玄米ご飯が美味しく炊けないので、分づき米を食べている人がいた。
分づき米といっても分づきの割合によって食感が変わる。

七分・五分・三分いろいろある。
この割合を勘違いしている人がいるので要注意。

「七分づき」は玄米から7割削ること。胚芽部分が一部残る。
「五分づき」は玄米から5割削ること。胚芽部分がほぼ残る。
「三分づき」は玄米から3割削ること。胚芽部分が残る。
「一分づき」は玄米から1割削ること。玄米に傷がつく程度。

どうも玄米信仰のある人は、米を削ることに抵抗があるようだ。
少しでも米糠部分を残したがる。

仮に五分づきにしても、お米を洗っているうちに胚芽部分がポロポロと取れてしまうことが多い。
ゴシゴシとお米を研ぎ洗いすると、もっと胚芽部分が取れてしまう。
理屈と実際は異なるのだ。
だから、七分づきなんて、もう白米を食べていると思った方がよい。

 
 

問題は炊き方だ。
仮に三分づきで炊くとしよう。
玄米ではないからと、白米の炊き方をする人がいる。
しかし、まだ米糠部分が残っているので、白米より消化がよくない。
白米のように食べていると、胃腸がやられてしまうことがある。

私は三分づき・五分づきで一定期間実験したことがあるが、消化の悪さを実感した。
そして、栄養価は少し残ったとしても、玄米ほどの栄養価はないし、白米ほどの美味しさもない。
なんとも中途半端なお米なのだ。
だから、短期間食べるのはいいが、三分づき・五分づきを何年も食べるのはおすすめしない。

それでも分づき米を食べたい場合は、炊き方を変える必要がある。
限りなく玄米に近い炊き方をするのである。
間違っても白米と同じように炊かないこと。

 
 

ちなみに、むそう塾で教える玄米ご飯は、白米のようにやわらかく炊きあがる。
何年食べても胃腸の負担にならない。
だから、分づき米のお世話にならなくても大丈夫だ。

むそう塾では白米の炊き方も教えている。
お料理の目的によって、白米と玄米を使い分けている。
その方がより美味しくなるからだ。

 
 

(中川式玄米ごはん 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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