いっぱいの自信「陰陽ひとり立ち講座 投稿77」

<陰陽2?7さん>

>陰陽講座をきっかけに悩むことが本当に少なくなりました。
>自信がついたのです。
>今までは「きっと失敗する、怒られる、どうせ私なんて」が大前提でした。
>いつも期待すると期待はずれに終わることが多く、期待はしないことにしていました。
>今は期待とは違う「自信」が生まれたんです。
>「・・・かもしれない、」ではない、「大丈夫、」という確信、と言った方が良いかもしれません。


>うまく表現できないのですが、くよくよしてしまう陰性の気持ちをぎゅっと身体に閉じこめてしまっていた感じ。
>そのエネルギーが妙な陽性さを作っていたのかな、と思います。
>核の陽、まわりの陰、殻の陽・・・というイメージでしょうか(卵みたい)


>少しづつ溶けて行こうと思います。

凄いですね?。
見事な変化ですね?。
ひと月ごとに自信がついてくるあなたのお顔が思い出されます。
目の輝きが変わって来ましたもの。
人間って自信をもつことがどれほど大きな財産になることか。
それはあなたが一番ご存知だし、これからそれを証明してくださると期待しています。
>ただ一生懸命、必死、というのではなく、緩急つけての作業が結果を出したと思います。
>これぞ陰陽・・・とひとりで喜んでいます。
>そう考えると本来業務の方もまた少しづつ楽しくなってきました。
>現実的な我が家の収入はまだまだ厳しいですが、与えること返ることを、道筋を誤らずに進んでいけば必ず良い方向に向かうのだ、と確信しました。

あなたも中心軸が出来ましたね。
迷いがないです。
プラス思考も出来ています。
何だか頼もしささえ感じます。
ご飯、焼き魚、煮物、おひたしで文句を言う人もいれば、喜んで下さる人もいる。
>グラタン、エビフライ(冷凍)でものすごく喜んで下さる人もいれば、こんなモノ!と苦情を言う人もいる。
>何が良くて何が悪いのか・・・、ちょっと悩みます。

これはね、きっと永遠に解決がつかないと思いますよ。
みんな好みも味覚形成の背景も違うからです。
だから細かい意見に落ち込むことなく、最大公約数的に進めていくしかないのかも知れませんね。
もしかしたら、幸せコースで中川さんから何かヒントをいただけるかも知れませんね。
中川さんの引き出しは、恐ろしくいっぱいあるので。


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マクロビオティックに生きる「陰陽ひとり立ち講座 投稿76」

<陰陽2?3さん>
>過去記事を読み返したりの毎日でそれだけで時間があっと言う間にすぎました。
>口伝どおりに炊けた時は安堵いっぱいに嬉しかったです。
>次はようやく陰陽についてまたじっくり勉強開始です。
>陰陽料理もじっくり始めます。
>「大きな陽が小さな陽を、大きな陰が小さな陰を引きつける」
>今はこの法則が目新しく、自分のことも回りもよく見えてきます。
>しっかり自分のものにして、胸をはってマクロビオティックに生きていると言えるようになりたいと思うようになりました。
>これは私にとってとびきり大きな変化です。
>マクロビオティックに入門する。
>それが私の陰陽ひとり立ち講座でした。

                                *    *    *    *
<マクロ美風より>
2?3さんはマクロビオティックを知ってからでも、しばらく距離を置かれて、遠くから眺めていらっしゃる時期がありました。
きちんと腑に落ちないと近寄らない慎重さがあったように思います。
その2?3さんが、「胸をはってマクロビオティックに生きていると言えるようになりたい」だなんて、なんと言う変化なのでしょう!
このお言葉だけでも私には勿体ないと同時に、感謝の気持ちでいっぱいになります。
私と中川さんの熱い想いを、じっくり時間をかけながら、まるで醗酵するかのように受け止めてくださった2?3さん。
これで柱が出来ましたね。
心の拠り所ができましたね。
これからの飛躍を期待しています。


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氣そして風邪の効用「陰陽ひとり立ち講座 投稿75」

<陰陽1?4さん>
まず、2通の投稿をありがとうございます。
その後の経過が分かって、大変参考になりました。
それからお父様やお母様の変化も、細かく書いてくださってありがとうございます。
あなたの氣が整って来るに従って、周りの氣まで変化する様子が手に取るように分かりますね。
本物の氣が育ちつつあるのだと思います。
きっとあなたは、一番氣に目覚められたのではないでしょうか?
それが次の文章に表れていますね。
>先月の陰陽講座が終わってから、ますますシンプルに、そして「氣」を意識して過ごすようになっています。
>いつもだったら、お正月らしさを演出するための小物を飾ったり、テーブルクロスを派手なものに変えたりと、見た目から気分を盛り立てようとしていましたが、今回は「もういいかな・・」と思い、しめ飾りと鏡餅だけのシンプルなものになりました。
>また、年賀状の枚数も減らし、すごくすっきりしました。
>こんなに何もしなくていいのかな・・と思いつつも、騒ぎたてず、自分の気持ちのなかで新年への切り替えができたように思います。
>今年は夫が前厄で、神社でお祓いをして頂いたのですが、「守ってください、お願いします」ではなく、「良くも悪くも自分次第だな。家族の健康は私しか守れないし、私が整っていれば、困ったことは起きない・・」そんな思いがわいてきました。
見事です。
柱が出来ましたね。
断食もしくはほんの少々の食べ物で新しい年を迎える。
この迎え方は、限りなくクリアな精神状態になって、年頭にふさわしい気持ちになれるから私は好きです。
お腹に食べ物がなければないほど、幸せ感が満ちてくるんですよね。
ちょっと病みつきになる快感です。
>おかげさまで、最近調子が良くなってきました。
>体がシャキッとしています。
>年末年始、ご馳走続きでできていなかった「お持ち帰り鍋」を実行し、メキメキ元気がわいてきました。
おお!
良かった?^^
やれやれ。
>先日のメールでは、お正月に動物性を摂りすぎて体調を崩した…と、動物性を悪ものにしてしまいましたが、どうやら違ったようです。
>「バランス」が悪かったのです。
>「お持ち帰り鍋」を食べて気がつきました。
>本当に陰陽のバランスが整っていれば、食後にお茶も果物も甘いものも、欲しくならないこと、満腹食べてもサッサと動けること。
>なぜ鶏のつくねが硬くならいかも、考えると面白くて…。
>誰が食べても満足できて、これが無双料理なら誰も文句は言いませんね。
そうなんです。
無双料理って最高にして、最強だと思えるでしょ?
私も中川さんもここを目指しています。
だから「むそう塾」なんですよね。
               *    *    *    *
さて、ご質問の件です。
風邪について。
まず、風邪をひくことは一般的には悪い事のように思われていますが、必ずしもそうではありません。
風邪にはウイルスの問題もありますが、感染しても発症する人としない人がいます。
その差はひたすら免疫力の問題でもあります。
単純に解りやすく端折って言うなら、高い熱を出せる人は、それだけ体力があります。
反対に熱を出せない人は体力があまりありません。
高齢な人はなかなか熱を出せません。
体力がなくなってきているからですね。
次に、風邪をひくときは体にゆがみがある時です。
たとえば著しい寝不足、著しい食べ過ぎ、著しいストレスなど、体の偏りを元に戻すために、発熱という手段を借りて体を揺さぶるのです。
その結果、体は本来の正しい状態に戻るので、きちんと風邪(熱)を経過するとスッキリするのです。
しかし、ここで解熱剤を使用すると、理想的な熱の経過をたどれないので、熱が下がってからもすっきりせず、グズグズと長引くことになります。
まとめとして。
原則として風邪をひかないことは体が整っていることを意味します。
しかし、風邪をひきたい体なのに風邪をひけないのは、体力がないことを意味します。
ですから、いつもは体が整っていて風邪をひかない人でも、必要な時にはいつでもサッと風邪をひいて修復出来ることが理想的なんです。
風邪をひかない状態には、このような二つの意味があることをご理解くださいね。
なお、風邪のことを詳しくお知りになりたければ、「風邪の効用」という本をお読みください。
野口晴哉氏の不朽の名著です。
人生観や価値観までもが一変する可能性が大いにあります。
私は20代でこの本に出会い、生き方が変わりました。
以後、40年間一切の薬を使っていません。


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まだまだ気合いを!「陰陽ひとり立ち講座 投稿74」

<陰陽1?9さん>
>陰陽講座終了後ですが、年末年始と何かと食事の乱れが続き さすがにお正月も三日を過ぎたあたりには体がだるく めまいも感じるようになってしまいました。
>お正月だから、との気の緩みもありましたが、おせち料理にしても 私が好んで食べていたのは陰性よりのお料理が多く 陽性のものも 動物性のものも意識してとってはいましたが 足りていなかったようです。
足りていなかったようです。

あ?、あなたもお正月に乱れた口ですか?。
残念。
お正月は断食をする最高のチャンスなんですがね?。
ま、低血糖症を抱えるあなたには無理なことですが・・・。
来年は実行なさってみてください。
食事をとらないで新年を迎えることを。
最高に氣の整った新年を迎えられますよ。
>玄米だけは毎日食べていましたが、未だに便秘が解消されず 玄米炊きと向き合う日々です。

醗酵食品は摂っていますか?
玄米ご飯だけでは片手落ちですよ。
>陰陽講座を受講したおかげで、自分の食べたものが どう体に影響するかの観察は自然とするようになっています。
>陰性のものほど 私の体には即効で影響がでるようで ひどい時には食べている最中にめまいを感じたり 次の日の朝に体のダルさを感じたりします。

おそっ!
次の日の朝ではなく、時間単位、液体なら分単位で影響を自覚出来ますよ。
一夜お泊まりしてから反応に気づくのは遅いですね。
>陰陽講座を受ける以前とでは 食事の内容も味付けも 大きく変わりましたが それでも気を緩める事なく もっともっと陽性化を意識する必要性を感じています。
とにかくあなたの場合は、かなり重症なので、講座終了後が改めて力を問われる場面になるのです。
一度落とし過ぎた体調は、なかなか回復までに時間がかかります。
あなたのように入院レベルまで行くと、相当覚悟をして取り組まなければなりません。
他の人の何倍も努力してください。
>生理の周期は先月と同様29日で来るようになりました!
それでもまだお通じの状態は良くなく、この時期は体の冷え(特に足)もひどく 体調面ではまだまだ安定していません。

体の冷えを自覚するようなことでは、どんなに最高のお食事を摂っても効果は半減しますよ。
寒いからこそ、冷えないような格好をするのです。
もしかして、ファッションが優先する服装をしていませんか?
そんなことをしていたら、一生健康なんて手に入らなくなりますよ。
どんなことがあっても、冷えを意識しない服装にすることが、あなたの至上命令です。
冷えの恐ろしさをご存知なら、そんな悠長なことは言っていられないはず。
これからでもいいから、絶対冷えない服装にしてください。
すべての体調不良は、それだけで解決出来るくらい重要なことです。
>いつも何をするにも「ねばならぬ 」が付きまとっていたのですが、最近は程よく「ま、いいか」と思えるようになってきました。
>するとイライラする事も自己嫌悪に陥る事も少なくなりました。
>すると、不満やぐちを当り散らす事でしょっちゅうしていた主人との喧嘩も なくなってきました。
>「炊こう会」に迷う事なく申し込みが出来た事も ひとつの変化かな と感じています。

ふむふむ。
少し前進しましたね。
ねっ?
ちょっとした意識の変化でも、結果が出るものでしょ?
こんな成功体験を幾つも積み重ねてください。
知らず知らずのうちに、不調から脱出できますよ。
>年明けから 主人の出勤時間が1時間も早くなり お弁当はムリかも と思っていましたが G睡眠のおかげで ちゃんとお弁当を持って行ってもらう事もできています。
>何より 今まで起こすまで起きてこなかった主人が毎朝自分で起きて来てくれます。

お、偉いね?。
頑張ってますね?。
その調子で続けてください!
炊こう会でもう一度チェックしますが、その時には完全にOKをもらってくださいね。
気合いを入れてGO!


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絶妙のハーモニーを♪「陰陽ひとり立ち講座 投稿73」

<陰陽2?1さん>
>少しづつ何かが、自分の中で変化している気がします。
>気持ちがカラッとしてきた気がします。
>そして、後ろを振り向きようがなくなってきました。
>そんなことに想いを巡らすこと自体が、自分のエネルギーの無駄だと思えるようになりました。

おっ!
いいですね?。
凄い進歩です!
>くりかえしの大切さがよくいわれますが、どんなに単純そうなことでも、何も考えなくても、身体が勝手に動くようになるまで、何百回、何千回と繰り返してやっと自分のものになるんだなあ、と思います。
>(この点、仕事の面で実感しています。今は眠いこともなくなり、条件反射で身体が動きます。)

すご?い!
あんなに睡魔と闘っていたのが嘘のようだね!
(って、これがマトモな体調なんだけれど。。。)
>この一年、幸せコースで習ったお料理とお掃除の心も、こうして、ずっとくりかえしていこうと思います。
>その中から、また、新たな発見があったり、お料理上手への道がひらけるのかなあ、と思ってます。
(炊こう会に持っていくお料理を、どうしようかと途方に暮れています。。)

うんうん。
続けてくださいね。
必ず道が開けるからね。
ん?
炊こう会のお料理?
幸せコースで習ったメニューでいいんじゃない?
たとえば手綱蒟蒻の直鰹煮なんていかが?
あ、あなたにはぜひキンピラ牛蒡を持って来てほしいな。
灰汁の処理を確かめたいので。
>最近は趣味が変わったようで、以前好きだった、美術館や本屋にいることが、だんだん興味がなくなってきて、外を散歩したい気持ちです。
>(散歩を通り超えて、走り出したくなる感じです。実際は走るのは苦手です。)

むふふふ?。
そうなのです。
こうして趣味まで変わってしまうのが陰陽バランスの結果なのです。
陰性から陽性に移行しつつある証拠ですね。
ふぅ?、やっとここまで来ましたかぁ。
長い長い道のりだったね。
あとは恋をすることで大きく変わりますよ
>その割に、ひとりで集中してぼんやりするのも、相変わらず好きです。

うんうん。
これで陰陽だから大丈夫よ。
心配しないで。
>頑固で優柔不断なところを何とかしたいのですが、まずは、食事を中庸に持っていくことが先決でしょうか?
>ほっとくと、ついつい、極端ではっきりしたものがほしくなります。>そして、どっちつかずのものは、まどろっこしく感じることもあります。
>もっともっと、意識して、質の良い中庸をとりいれることが大切なのかな、と、思ってます。
>先日お持ち帰り鍋をした時は、びっくりするぐらい、気持ちがほわーっとなごんでいました。
>今まで、お酒を飲んでもここまで緩みませんでした。

ピンポーン!
まずはお食事を中庸に持って行くこと。
そうすると徐々に極端な陰陽が減って行きます。
あなたはどうしても塩っ辛い味付けで済ませてしまう癖があるので、もっと優しい味の織りなすハーモニーを感じてください。
その典型例が「お持ち帰り鍋」だったわけです。
あのお鍋の美味しさは、絶妙のハーモニーと氣の存在です。
あんな味を回数多く口にすると、あなたの気持ちも頑固さが減って来ますよ。
そして、鍋から人間関係を学ぶことが出来るようになります。
一つ一つの個性は引き出しながらも、他の邪魔をしない味付けと盛りつけ方。
つまり過度の自己主張はしないけれど、しっかり存在感を示す。
最後はみんなが一つになって、絶妙な味を生みだす。
これは家族や職場の、そして人生の縮図のように思えませんか?
私は「お持ち帰り鍋」をいただいて、そんなことを実感しています。
これから炊こう会でまた美味しいお味を学びましょう。
それから、来月の幸せコースは中川さんのお料理が食べられます。
盛り付けだけでなく、中川さんの中庸の見本のようなお味を覚えて帰ってくださいね。
後は回数をこなしてその味に近づくのみです。
するべきことは見えているのですから、あとはやるかやらないかだけです。
頑張りましょう!
>食事日記のほうは、今年からは、大きめの手帳に手書きで、おもに昼休みに書いて続けてます。
>すごいアナログですが、ビジュアルで見やすいです。

おー!
偉いっ!
かれこれあなたは1年近く食事日記をつけていますよね。
その持続力が素晴らしいです!
きっとその日記に助けられますよ。
もう習慣になっていますね。
これからはその日記から観察する力を養いましょう。
日々の努力ほど力を発揮するものはありません。
期待しています。


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