だから むそう塾では 手づくりします 

クリスマスが近づいて来ました。
そのすぐ後にはお正月がやってきます。

クリスマスといえばケーキ。
お正月といえばおせち。

どちらも手作り派と購入派に分かれるでしょうが、健康面のことを考えたら、やはり手作りが一番です。
本物の味覚を持っていたら、ケーキもおせちも手作りしたくなるはず。
もし、今年は間に合わなくても、来年はぜひご自分で作ってみましょう。

 
 

平気で「ケーキ」を買う人が知らない超残念な真実 2022.12.23
【前編】平気で「おせち」を買う人の超残念な盲点 2022.11.17
【後編】平気で「おせち」を買う人の超残念な盲点 2022.11.18

 
 

【むそう塾のおせち】
全部で37種類のお料理が詰められています。
しかも、どれも本当に美味しいのです。
「まずいものは詰めない」のが、むそう塾のおせちです。

(おせち 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾 秘伝コース11月の授業より)

 
 

新鮮な食材を選んで、作ってから時間をおかずに食べるようにすれば、添加物は限りなく避けられます。
そして調味料の厳選。
むそう塾では、体によいお料理をプロの美味しさでお伝えしています。

 
 

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懐かしい塾生さんの姿に安堵した一日 

昨日は、「牡蠣(かき)料理五種講座」を開催しました。
12月の平日にもかかわらず、お休みをとって懐かしい塾生さんが受講してくれました。

 
 

 
 

右側の塾生さんは本当にお久しぶりで6年ぶりです。
左側の塾生さんもともに「第1期秘伝コース」の修了生です。
笑顔でお食事をされているお二人を見て、本当にうれしかったです。

放課後、急遽オークラでお茶を飲むことになりました。
おふたりとも大切な人を亡くされて、そこからの回復途中です。

いえ、大切な人はもう戻ってきませんから、本当の回復にはならないでしょうが、残された人が先を見ながら生きていく今を応援したいと思いました。

 
 

ちょうど先日、ある記事を読んでいて、雑談の大切さを感じていたところでした。
雑談しながら人はどれほど癒やされることか。
そして、そこから気持ちも整理できていく。
そんな雑談の効用を改めて認識していたところでした。

そういえば私、最近雑談していないな。
塾生さんも同じだと思う。
もっともっと雑談しよう。
そんなことを思っていた矢先でした。

少しの時間でしたが、こうして懐かしい時間を持てて、私も幸せでした。
彼女たちは、1月30日の「第2回 絹玄米ごはんの炊き方教室」で、もう一度会えます。
今からその日を楽しみにしている私です。

あ、そうそう。
1月30日はビッグな懐かしい塾生さんがこの他にも登場して、さながら同窓会になりそうです。
お天気に恵まれて、全員が笑顔で再会できますように。

 
 

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家の湿気 一戸建て 庭付きマンション

私は引っ越しが好きだ。
新しい住まいとともに、環境が変わるのがたまらなく嬉しい。
体の中に新しい風が吹き抜ける感じがしてたまらない。
変化の刺激があって、それが好きだ。

結婚して最初の住まいはテラスハウスだった。
駅から1分で、庭もついていて、デパートも近くて、とても便利で気に入った。

庭には2連の物干し竿を使って洗濯物を干していた。
庭の草花を眺めながら洗濯物を干すのは癒やしだった。

2階のバルコニーにも洗濯物を干していた。
そこであることに気がつく。
同じ洗濯物でも、庭で干すより2階で干した方が乾きが早いのだ。

これは空気の動きにもよるが、やはり地面近くの方が湿気が多いと判断した。
つまり、2階建てなら、1階より2階の方が湿度が少ないということだ。
一戸建ての場合、1階の北側が一番湿度が高いのは、誰でも知っていることだから、洗濯物の乾きでも納得した。

 
 

ところで、建物は上に上がるにしたがって、風が強くなる。
だから、高層階では洗濯物が飛ばされる割合が高い。
場合によっては、バルコニーにある履物まで飛ばされることがある。

こういう階は湿気より乾燥が気になる。
湿気も乾燥も過度の状態は困るが、どちらかというと湿気のほうが体へのダメージが大きい。
特に梅雨の季節にその影響は顕著になる。

よく、マンションの分譲で、1階には庭をつけたり、駐車場をつけたりして特別感を出すのは、「1階はしける」ことを消費者が知っているための売り方だ。
余談だが、新築マンションの1階は、コンクリートに含まれた水分が乾くまで、猛烈に湿っぽくなる。
上の階から徐々に水分が抜けていくが、購入の際には慎重になった方がよいと思う。

 
 

先日、「住まいの氣 土地の履歴や間取り図のこと」という記事を書いた。
住まいを選ぶのは、健康を買うに等しい。
これから住まいを探す人たちが、納得の行く物件に巡り会えることを祈っている。

 
 

冷えてきたので、湯気をどうぞ。

 
 

(京都 尾張屋 高島屋店にて 現在臨時休業中)

 
 

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塾生さんが作った見事なブッシュ・ド・ノエル

今年も塾生の好さんが、見事なブッシュ・ド・ノエルを作ってくれました。

昨年も素晴らしいブッシュ・ド・ノエルを作ってくれたのですが、今年も再挑戦です。
続けてきたからこそ育ったお料理の感覚 お弁当投稿とケーキ作り 2021.12.13

 
 

<好さんのメールから>  抜粋

美風さん
こんにちは!

今年もブッシュドノエル作りました。嬉しくってメールさせてもらいました!
美風さんがTwitterで、ブッシュドノエルを作る気持ちを盛り上げてくださって、とても嬉しかったです。
むそう塾のブログは今、ケーキで華やかですね。

ネットでブッシュドノエルを検索しますと、むそう塾のケーキはまず見た目がもう・・・違いすぎます。
そしてあのクラスみんなでお味みが止まらなくなった魅惑のチョコレートクリーム。
美味しくて、品のあるバランスの良い甘さなので美味しくいただけます。

私は甘いものは特別なので・・・満足する美味しいものをいただきたいと思っています。
それを叶えてくださったのが、むそう塾のケーキです。
そしてその美味しいものを家族や友人と“一緒に”シェアできる安心感も、叶えてくださいました。
甘いものは心から“一緒には楽しめない”ものでした。(体調の関係で)
今は・・・お味はみんなに“プロ!?”と驚かれるクオリティでなおかつ自分も一緒に楽しめる、そんな嬉しい時間を沢山重ねて来れてきています。

 
 


(ブッシュ・ド・ノエル 料理:マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生 好さん)

 
 

実は、12月17日にもお写真を送ってくれました。
2つの写真の違いは、撮影の角度もありますが、「の」の字の形にもあります。


(ブッシュ・ド・ノエル 料理:マクロビオティック京料理教室 むそう塾 塾生 好さん)

 
 

***

<マクロ美風より>

今年も頑張ってくれましたねぇ。
おせち料理の練習があるので、大忙しの12月なのに、こうして見事なケーキを作り上げられたことに感動しています。
と同時に、安堵しています。

あなたが1型糖尿病を患って、むそう塾に来られたときから、絶対笑顔にしてあげたいと思っていました。
あなたは本当に努力家で、お料理を通じて見違えるようにたくましくなりました。
なんといっても、精神面での成長が素晴らしかったです。

そして、お料理の神様がついていらっしゃるのでは?と思えるほど、見事に開花されました。
この技術を武器にして、人生を思いっきり楽しみましょう。
すでに楽しんでくださっていますが、あなたは周りの人を幸せにする力も持っています。
この力を信じて、思う存分生きてみてください。

私はどこまでも応援し続けます。

 
 

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冷えと免疫力 さらにリウマチやアトピーの改善例

最近、冷えのことについて記事を書き続けている。
それは、まわりに冷えている人が多いから。

そもそも、なぜ冷えたらいけないのか?
それはひとえに免疫力が低下するからだ。

私が教わったマクロビオティックの師である大森英櫻氏は、「21世紀はウイルスの時代」だと事あるごとに言っていた。
対処法もまことに納得のいくものだった。
まさに今、その言葉どおりにウイルスに振り回されている多くの人がいる。

ウイルスは細菌とはちがって抗生剤は効かない。
だから、自分の免疫力で立ち向かうしかないのだ。
コ◯ナ騒動が始まった2020年の1月から、私はずっと免疫力のことを塾生さんにも言い続けている。

これからはワ◯チンのせいで、免疫力がうまく働かない人が増えてくるだろう。
それに加えて冷えが伴うと、免疫力はさらに下がってしまう。
心配しても、不安になっても免疫力は下がる。
だから私はこの時期に、自分でできる対策として、冷やさないことをうるさく言うのだ。
そして、心配するより対処法を伝えて安心してもらうようにしている。

 
 

***

そもそもリウマチは、自分を守るはずの免疫が、相手を間違えて自分を攻撃してしまう病気だ。
こちらの記事で私は、とにかく体を温めることをすすめた。

こういう例がある。
北海道の山奥のさらに山奥に、1軒の湯治宿があった。
リウマチで車椅子生活になった奥さんの病気を治してあげたくて、ご主人が会社を休んでここにやってきた。

湯治の基本はまずは3週間だ。
それを間隔をあけながら繰り返すと効果があがる。
そのとおりにご主人が頑張った。

数か月が経って、奇跡が起きた。
奥さんの車椅子がいらなくなったのである。
なんて素晴らしいことだろう。

そんな泉質の良い湯治宿だが、閉館されると知り、このご夫妻は後を継ぐ決心をする。
会社を辞めて、ご主人もこの山奥で働くことになった。
やっと車椅子にサヨナラできた奥さんは、女将さんになった。
でも、完全に治ったわけではないから、毎日毎日この温泉に入った。
そうしたら、ついに寛解したのである。

リウマチはとにかく早く対処すること。
おかしいなと思ったら、すぐ行動しよう。

 
 

なお、アトピーも冷え体質の人に多い。
息子のアトピーもそうだった。
中学生男子なのに、ふと触れた手が異常に冷たくてビックリしたことがある。
まさにこのとき、アトピーが再発してグチャグチャのときだった。
その後、息子も温泉でアトピーが治った。

体を温めることは、免疫力アップになることを、多くの人に知ってもらえたら嬉しい。

 
 

(寒い京都の空 左京区にて 2022.12.20)

 
 

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