最近は食器洗いのときにスポンジが大活躍だと思いますが、台所で案外活躍してくれるのが「たわし」です。
たわしといってもナイロンたわしではなく、パームヤシで出来た硬めのたわしがとても重宝するのです。
棕櫚(シュロ)で出来たちょっと柔軟性のあるたわしがお好きな人もいます。
私は昔から「亀の子たわし」を愛用していて、教室でも使っています。
木のまな板、ザル、寿司桶、すり鉢・おろし金・鍋などを洗うときはもちろん、牛蒡や里芋の泥落としにも使います。
むそう塾の今月の授業で使っている「盆ざる」を洗う時にも、たわしは大活躍ですし、12月に習う出汁巻き玉子で使う「巻きす」を洗う時にも、たわしは必需品です。
あ、そうそう。
昔、亀の子たわしに似た商品が発売されたことがあるのですが、たわしの強度がちょっと落ちるのと、水ハネが多くて不人気になって、結果として「亀の子たわし」に勝てなかったのでした。
一見単純そうに見えるたわしですが、これには独特の技術が隠されているようです。
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